|
| 特集 > 【オートバトル】 |
| ■天外魔境2発売前のゲーム雑誌の記事等で開発者の皆様は 天外2のウリの一つとして「天外2のオートバトルは賢いぞ!」と何度も宣伝していた。 果たして天外2のオートバトルがどんなものかプレイしてみる企画である。 ほとんどプレイ日記です。 |
| 【目次】 |
|
■プレイ方針 ■プレイ日記:目次 ■AIのまとめ ■感想 ■作戦の妄想 ■そのキャラらしい対応とは |
| 【プレイ方針】 |
|
<基本的な方針> ・指揮を委任に変えるだけ 初期設定の作戦は全員「指揮 最大損害 攻撃優先 巻物自由」となっている。 このうち「指揮」を「委任」、つまりオートバトルにするだけで進めていく。 すごく賢いのならこれでもクリア出来るはずだ! ・段上げをしない 「戦う」だけで物理で殴れば勝てますよなんて状態では、 オートバトルの賢さを体感しにくいだろうというわけで、 無謀なのはわかっていてもズンズン突き進むし、結構気軽に全滅敗走します。 デスペナルティのほぼない天外2ならではのプレイだなぁ。 <予想出来る工夫の範囲> ・誰に何の巻物を持たせるか やってみないとわからない所ではあるが 攻撃優先で巻物自由となると強化系を使ってくれる期待は薄い。 場合によっては「道中は巻物を奪ってボス直前で持たせる」ような事も必要かもしれない。 ・卍丸に持たせる巻物と道具 自力操作出来るのが卍丸だけなので一番したいタイミングでしたい事が出来るのが卍丸しかいない。 もちろん欲しい所で欲しい行動をしてくれることを期待したいが。 <呼称について> このページ内ではオートバトルにした時のキャラクターの事を「AIカブキ」等と表現します。 現代でいう「AI」とは全然違う仕組みだと思われますが、 「ドラゴンクエスト4」のCMで「AI」だの「人工知能」だの言っていたので、 一般的なゲームユーザーにはここで「AI」と言っても通じるだろうし、 そうしないと文章が冗長になるため「AI」と表現します。 |
| 【プレイ日記:目次】 |
|
■花吹雪 典善 ■くちなわ姫 ■突撃!角太郎 ■黒の海老蔵 ■菊五郎 ■カブキの離脱 ■極楽加入 ■磯花法師 ■巻貝法師 ■生子法師 ■海牛法師と毒針法師 ■幻夢城 ■名無しの十八番 ■マダム・バーバラ&デューク・ペペ ■マントー2 ■地獄釜の肉助 ■出雲大社 ■丹波から浪華 ■百鬼夜行の箱開封 ■右のガーニン ■改造ペペ ■百貫丸 ■魔将パジャラ&闘将アスラ ■三途のマンタ ■剛天明王 ■破王ラーガ&破王ラージャ ■阿鼻の獅子&叫喚の獅子 ■機械獣デデベ ■ヨミ |
| 【花吹雪 典善】 |
無事カブキが加入してしまい伊勢入り。カブキの作戦状況を確認すると、
「指揮 最大損害 攻撃優先 巻物自由」となっていた。
このまま委任にして進めます。賢いAIに期待したい。
現在の巻物は以上。配置は個人的な整理の仕方によるものです。
使用頻度の高い回復系をすぐ使える左上へ寄せ、
あまり使わない移動系を右端へ。
攻撃系は下段によく使う順に左から並べて、
真ん中あたりから補助系が並んでいく事になります。<花吹雪 典善まで> 伊賀村で菊五郎に会った後に宝香の巻物を取ったら石川のカギをもらって松阪町へ向かう。 所持金は1701両とそこそこ余裕がある。 とりあえず二人に麻の草履(300両x2)を装備させて志摩村へ向かう。 この道中、カブキは敵に花嵐を使うばかり。技の温存みたいな考え方を感じない。 まぁカブキらしいといえばカブキらしい……のか? 先行きが不安になる。 伊勢神宮を抜けて志摩村で石川のカギを消費して天章の笛を入手。 道中カブキは「単体には氷刃、複数には花嵐」を徹底しているようだ。 もちろん通常攻撃で倒せるなら通常攻撃も一度だけ使った。 天章の笛を使って尾鷲村まで来たが装備の更新はちょっとお預け。 赤目村で山犬の兜を入手したら根来の古墳へ向かう。 金魚おとこに2程度しかダメージが入らない事に絶望しつつ、 カブキの氷刃でなら一撃で倒せてしまうのでなんとか進めるのだが、 あっという間に技が枯渇して全滅コース。 ここでAIカブキが道具を勝手に使用する事に気付く。 また、カブキの技が無くなり卍丸の巻物だけが頼りになった段階で鬼火の巻物を持っていない事にも気づいた。 全滅して戻ったついでに火多で陽炎、尾張で鬼火の巻物を取ってきた。 敵がだいぶ強いのでちょっと紀伊でもお散歩してみるかと思ったら緑の牙の大群の連打であっさり全滅。 基本的にあまり段上げをすると楽になってしまうのでどうしても進めないなぁと思うまではしないつもりだったが、 早くも段上げをしなければならない可能性を感じてきた。 ここで二人に僧兵鎧を装備させた。 <花吹雪 典善>
二人とも14段で花吹雪 典善戦に突入。
しかし通常攻撃で0~3程度。巻物によるダメージしかろくに与えられないが、
道中で使いまくっているために技が残り少ない。
また、そもそも段が低いせいで巻物もなかなか当たらない。
養老丸を買い込めば勝てそうではあるが好みの戦い方ではないなぁ。
段上げか装備の充実が必要そうですね。とかいいつつ何も対策しないままリベンジ突入。 カブキは技が尽きたら戦力にはならないので瀕死も上等といった具合で 回復をあまりせずにとにかく卍丸に鬼火を連打させた。 道中でカブキの段が上がり技が回復したのもあって、鬼火と花嵐で勝利した。 ちなみに1戦目序盤では氷刃も使っていたカブキだったが、 「効かない」と判断したのか、その後は花嵐しか使わなくなった。 実際花吹雪 典善は氷属性が最高なので効果が低い。これは学習なんだろうか? それにしたって速い気もする。なかなか賢いといえるかもしれない。 花吹雪 典善を倒して卍丸も15段になった。 伊賀村へ戻り頭領から嘆きの指輪と変化の法印をもらって紀伊へと向かう。
この時点の巻物。伊勢南西の月寝を入手。
卍丸はあまり使わないかなと思い、風花をカブキに持たせた。
|
| 【くちなわ姫】 |
|
<銅鐸集め> 紀伊へ入ったはいいものの、 緑の牙が6匹出るとやはり全滅する。 勝てるかと思ったら仲間を呼びまくって元に戻るので回復も追い付かない。 カブキが花嵐を撃ちまくるが成功率は50%を切る感じ。 卍丸の雷光は80%くらいあたるが威力が威力なので倒すのに3回必要。 現時点で勝てるかどうかは運次第となる。 どんなにAIが優秀でもこの段差はいかんともしがたい。 まだ奥義や巻物の種類も少なくやれる事が少ないので致し方ないのだろうか今後に期待。 嘆きの谷で四水の鏡と天人の巻物を入手してから熊野村で神タタの船の入手を試みるが、 思っていた通り装骨兵が強い。巻物しかダメージがほぼ与えられないのになかなかヒットしない。 装骨兵は「腕が火を吹いた(鬼火)」を使ってくるのだが実は氷属性が高いというやつのためだろう、 カブキが氷刃を使わない。技消費のデカイ花嵐を使うので技があっという間に枯渇する。 技が無くなったら通常攻撃ではダメージ1~2といった所。 1匹倒したら戻って回復するしかなさそうだ。 しかしこの装骨兵は火属性が高くもないのに鬼火がやけに痛いのは何なんだろう?(約35ダメージ) 出てくる数はランダムらしく2匹出てくる事も。そうなったら勝てません。終わりやね。 さらに全滅して熊野村を出てしまうとそれまで倒した装骨兵は復活。 う~んなかなか大変だなぁ。 1匹倒す→宿屋→1匹倒す→宿屋を繰り返しているとランダム行商人が出現した。 資金的に海賊の太刀を買うか、エビ殻の鎧を買うかで迷ったが……海賊の太刀を選択。 卍丸が装骨兵に安定して11ダメージ与えられるようになる。 まぁ良かったんじゃないでしょうか。神タタの船を入手した。 <百々地三太夫>
熊野村から神タタの船で川を下り新宮村を出たら北上して小島で母忘の巻物を入手。
一旦串本村へ立ち寄り百々地三太夫との対面を果たす。
文字だらけなので目の保養。やるかどうか迷ったが(だから一旦串本村へ行っている)、 低めの段で進めるということを考えればやった方がイイだろうという事で、 新宮村で岩戸の盾(売値1200)と潮の銛(売値420)を売却して金策。 カブキに怪刀木枯し、二人に亀甲の胴を装備させた。 これでもう大丈夫だろう! と思っていたのも束の間、森の処刑人に普通に敗走。 あちらの攻撃で35ほど喰らうわ、こちらの攻撃では7しか与えられないわでもう大変。 AIカブキは怪刀木枯しを使ってくれない様子なので怪刀木枯しを卍丸に持ち変えた。 和歌山町へ立ち寄り、城の裏手でエビ殻の鎧を拾って売却し二人に麦穂の沓を装備させた。 羽衣登録のために清姫村を経由し白浜村で温泉を枯らして弐の銅鐸を入手。 串本村で山犬の兜と壱の銅鐸を入手。 銅鐸二つが邪魔なので一旦妙院で銅鐸を設置した後、引波の巻物を入手。 さて、ここまででAIカブキは「敵がいっぱいる→花嵐」「敵が1匹→氷刃」はそのまま。 なのでひとつ隣の村へいくだけで毎回宿に泊まらないと戦えない。宿って大事。 また、ほとんどの初見の敵には一旦氷刃を試す。それで効かないと花嵐になる。 作戦が「最大損害」だからダメージの総量が多い行動をしているのだろう。 1匹あたり約25ほどダメージを与えるので、敵が3匹もいたら花嵐確定になりそう。 継戦能力に難のあるキャラだなぁ。心中物を覚えたら少しは違ってくるのだろうか。 <くちなわ姫>
神タタの船で竜神洞を通って海賊の太刀や海賊の胴を手に入れるがもっといいものを持っているので
更新は海賊の兜で守備力が1上がっただけ。
間欠泉を止めていよいよ目的のくちなわ姫戦。卍丸とカブキは17段。
カブキはひたすら氷刃を使うが1回当たったかどうかといった所。
その後通常攻撃をするが0~2(0というのは当たったけど”ダメージを与えられない!”というヤツ)。
くちなわ姫はパワータイプではなさそうなのにこの硬さはちょっと意味不明。
それほど無理のある段なわけでもない上に地域最強武器を持っているのにこの与ダメは……
まぁそれでも勝てはするからいいっちゃいいのかもしれないが。
卍丸がひたすら怪刀木枯しを使うが当たるのは30%ほどか。
それでも通常攻撃よりマシなので怪刀木枯しでなんとか勝利。
卍丸が眠らされた時にカブキが清涼丸を使ってくれた。
これで参の銅鐸を入手してカブキが18段になった。
現時点での巻物。月寝や泥虫をカブキに持たせているが使ってくれない。
ダメージを与えられる行動最優先って感じでバフデバフは考慮しない感じなのだろうか。
それともこれはカブキだから派手な攻撃系しか使わないのか?
風花と花嵐の使い分けも特に見られない。
四水の鏡もカブキに持たせているが使う様子が無い。
通常攻撃するよりよっぽど効果的な行動になりそうだが、
やはりダメージを与えられない行動はしないのか、
道具は回復系しか使わないのかは今のところよくわからない。
|
| 【突撃!角太郎】 |
|
<比えい山で突撃!角太郎> 清姫村からまた竜神洞を抜けて和歌山町へ入る前に一旦スルーして北上し冬枯の巻物を入手。 和歌山町で菊五郎と変化対決して山門のカギを入手。 和歌山城でも遭遇したが土の忍軍が強い。 敵の鬼火がやたらと強いなぁ。
卍丸とカブキ両者18段で突撃!角太郎と初戦。
くちなわ姫戦でも道具を使ってくれなかったので、四水の鏡を卍丸に持たせた。
カブキは氷刃も花嵐もしないで通常攻撃しかしないがその通常攻撃で与えられるダメージは1~2程度。
突撃!角太郎は氷属性と風属性が最高値。装骨兵なんかでもそうだったが、
属性値が最高の場合はもうまったく使ってさえくれないようだ。
たまには当たるんだから1しか与えられない通常攻撃よりよっぽどいいと思うんだけどなぁ。
冬枯も持っているのに使ってくれない。
卍丸の四水の鏡が唯一のダメージソースとなるが、回復役も兼任しているせいでちょくちょく効果が切れるのが困る。
前から思ってたけど四水の鏡の反射効果って普通の術と比べても半分くらいしか効果時間無くないっすか!?
そうこうしているうちにモーー突撃でカブキが瀕死。
ターゲットが卍丸だけになったので反射で結構ダメージは稼げるようになったものの、
回復もしなきゃいけないし、モーー突撃で5回攻撃が出てしまったので耐えきれず敗走。次はカブキに回復を任せて、卍丸に四水の鏡をとにかく使わせつつ、 モーー突撃が5回攻撃にならないことを祈る事にしてみる。 カブキは冬枯を使ってくれないので卍丸に持たせる事にした。 参の銅鐸を設置して消費し、清涼丸などを売却して二人に百命丸を持てるだけ持たせた。 結果、カブキは卍丸の体が60を切っても回復してくれず。 おそらく体が赤くならないと回復してくれないものと思われる。 それじゃ遅すぎるんだわ……。 「巻物自由」でカブキに回復を任せるのは無理なようだ。 冬枯がかかれば12ほどダメージを当てられたので、 冬枯と通常攻撃を狙う作戦に切り替えてみる。 ……が、いきなり卍丸へ通常攻撃からのモーー突撃4回で敗走。 運ゲーキツー。
向かう道中で二人とも19段になった。
冬枯をかけて殴る作戦に切り替えてなんとかカブキも戦力化することが出来たが、
ほぼ毎ターン回復が必要なくらい痛いせいで技が尽きる。
百命丸の補給を怠っていたせいで回復も出来なくなる。
もちろん冬枯も使えなくなってしまったので、
苦し紛れに四水の鏡を使いながら怪刀木枯し。
怪刀木枯しが割と成功してなんとか勝利した。
この段でカブキがAIだとこんなもんで精一杯なんじゃないでしょうか。
とにかくモーー突撃5回が卍丸に来たら敗走決定なのはなかなかおかしいバランスな気がする。
個人的に天外2には三つの壁があると思っていて、その第一の壁が突撃!角太郎だった。
なんとか勝てて一安心だ。ちなみに第二の壁は名無しの十八番。第三の壁は右のガーニン。
この時点での巻物状況。デバフ系の巻物は持たせていても意味がないので卍丸に持たせる事にした。
ここまでのAIは「道中で技を使い切る」「デバフを使ってくれない」
「回復を使うのが遅すぎて当てにならない」
「体が赤くなれば回復してくれる」
「対象の属性値が最高の属性の巻物は使わない」
という事がわかった。
このままだと果たして絹はちゃんと回復してくれるのだろうか。
岩崎氏が言っていた「そのキャラらしい行動をする」という部分に期待するしかない。
絹だけは「体が最高値じゃないならすぐ回復してくれる」という行動パターンであってくれ……頼む……!
|
| 【黒の海老蔵】 |
<密林城を進む>
四つの銅鐸を入手したのでイヒカの巨人で密林城へ。
カラミコがとにかく強い。二匹出たら敗走確定だと思われる。
こっちの攻撃は1。あっちの攻撃は37だから回復が追い付かない。
怪刀木枯しはなかなか当たらない。
突破しても追いかけてくる。
「二人で怪刀木枯しをやってすべて当たる」というのが唯一の勝ち筋だが、
AIは怪刀木枯しを使ってくれないので無理な話だ。とかいっている間に20段になった頃にまたカラミコと遭遇。 前回はカブキの技が無かったが氷刃なら一撃で倒せるらしい。 カブキの技が無くなったら終わりだなぁ。 黒の海老蔵も冬枯かけて殴るしかないとして、それで攻撃が通るのか? 技が足りるのか? 道中だけで技が尽きるような気しかしないので養老丸でも買い込んでおくしかないのか。 ちなみに私はこんなサイトを作ってるクセにダンジョンをあまり覚えていない。 宝箱探索のためにうろつくし道を間違える事もあるしで、 段上げを除けば割と初見プレイと変わらない戦闘をこなしていると思う。 そんなここまでの感想として「思っていたより”連続攻撃”が出る」と感じた。 段上げをしていないからちょっと低段で、ボス相手にダメージ1とか普通なのに、 連続攻撃はちょいちょい発生する。なんとも不思議なバランスだ。 そんなわけで黒の海老蔵目前にたどり着いた時には技が無かったので一旦戻って仕切り直し。 <黒の海老蔵>
養老丸を買おうかと思ったらまだ売って無かったというわけで百命丸を買い込む。
預り所から折れた銅鉾を持ち出して密林城へGo。
黒の海老蔵前で鬼火をカブキへ移動。卍丸は回復役で攻撃する暇はなさそうなので。
んでこれがバッチリヒット! 珍しく鬼火が百発百中で約35ほどのなかなかのダメージを叩き出す。
特殊な行動もただの連続攻撃しかないのでめちゃくちゃ余裕だった。
やっぱり突撃!角太郎は壁だよな~。卍丸とカブキは20段でした。
巻物所持状況はこの通り。菊五郎もまぁこのままでいいんじゃないでしょうか。
|
| 【菊五郎】 |
<菊五郎~第一幕~>
毒が嫌らしいものの、養老丸を一つ消費してカブキの鬼火で倒した。
行動の半分は意味のない物なので、ちょっと体が高いかなとは思うがまぁなんとでもなる。
これで二人とも21段になった。<菊五郎~第二幕~>
カブキが養老丸を自分で使わないようだったのでカブキの養老丸を卍丸の百命丸と交換。
菊五郎といえばツタを振り回す全体攻撃だと思っていたが、
ラッキーだったのか接待バトルだったのか一度しか使ってこなかった。
しかし通常攻撃で約40ものダメージはなかなかに痛く、毎ターン若草が欠かせない厳しい状況。
でも二回連続泥虫という変な行動を何度かしてくれたのもあり危な気なく勝利。
いつも菊五郎戦は結構苦労していたんだけど、
もしかし段が低いとあまりツタを使ってこないんだろうか。「接待バトル」とはこちらの強さや持ち物の状況によって敵が戦い方を変えてくる事を言う。 (何でこんな話をしていたかは忘れてしまった。後で調べます) どこまで本当か具体的な事はわからないが、ちょうどいい具合に苦戦しながら勝てるようになっているらしい。 段が高いとツタをたくさん振り回してくるみたいな調整がありそうなものを感じた。 |
| 【カブキの離脱】 |
|
<京入り> 京に入ると毎度敵の強さに参るわけだが、 いつもやってる段とそう大差ない。 段上げってあんまり必要なかったんだなぁ。 死に化粧がお多福の面をくれたのでカブキに装備させた(カブキしか装備出来ない)ラッキー。 道中の敵はそこそこ強いものの、まぁ戦えないほどではない。 地獄神楽あたりを倒すのに結構時間がかかるもんだな。 京都の中の商店はスルーして信楽村へ向かう。 <信楽村> これから近江の大津村で装備を整えるということでここでも商店はスルー。 まぁ元から大したものは無いんだけども。 村長から1万両をもらって旅の資金とする。 青空市が開いている時に所持金があれば百年人参を買おうかなといった所だ。 北上して近江へ入る。 <大津村> 装備を新調。といっても二人に飛脚の草鞋、卍丸に鉄の陣傘を買ったのみ。 他の装備はさすがに上昇量が微妙なので買い控える事とする。 <入山許可書> 一応白山で入山許可書が無いと入れない事を確認。 う~ん敵が強くて参っちゃうなぁ。何度も敗走して結果的に段上げすることになりそうな予感がする。 マニュアル操作ならカブキの心中物で敵の頭数を減らせる所だがAIは奥義を使わない。 作戦は「最大損害」なので体が1桁の敵が残りまくる事が多い。 大タタの船の入手にどのくらい時間がかかるか頭が痛い。
京都へ戻って花の御所へ。早速出てきた伏雷さん。強いわ固いわ逃げだすわいっぱい出てくるわ。
倒せれば徳がおいしいんだけど常に敗走の危険が付きまとう。
カブキは花嵐連発なので花の御所の1/4ほど探索したら宿で回復しなければならない。
ただまぁ敵の強さ的にマニュアル操作でも花嵐を連発するか、
氷刃と卍丸の通常攻撃で頭数を減らすというあたりが最適解なんだろうなと思った。ちょっと花の御所内の敵が強いので一旦段上げがてら京で手に入る巻物を集める事にする。 雷電と野分を入手して両方カブキに持たせた。 野分は敵一団だが消費技値7なので花嵐連発されるよりはまだマシになりそう。威力もあるし。 本当はタダで使えるんだけどAIは装備を使用してくれないので……どうして装備を使用しないようにしたのだろう。 使ったら無くなる物だったら勝手に使われたら困るだろうが、 装備で使用すると無くなる物は無いからそんな心配は無いはずだ。 行動の選択肢を増やすとプログラムが長大になって入りきらない感じだったのだろうか。 <大タタの船入手>
目の保養。思っていたより白山が狭くて段が上がったのもあり、
1回引き返しただけで大タタの船を手に入れる事が出来た。
無理かなと思った西京洞の探索も割とあっさり終わり金剛の巻物を入手。
私は基本的に巻物に頼らないので毎度苦労していたのだが、
技消費を厭わずにぶっ放していると結構楽なんだなということに気付いた。<カブキの離脱>
金沢町の殿様と会談でカブキの単独行動開始。卍丸もか。
巻物はとりあえずこんな具合。母忘あたりは1ターン消費してまで敵の術を止めても、
どうせすぐ切れるしそもそも成功しないだろうし、なら殴った方がイイだろうという私の性格故に持たない。
風花は怪刀木枯しがあれば不要でしょう。
ちなみに野分は卍丸は使用出来ない。
手に入ってすぐ使用可能者(カブキ)が居なくなって、
カブキが帰ってきた頃には大して使えない巻物に成り下がっている。
そもそもマニュアル操作なら怪刀木枯しがあるからまず使わないし。
不憫な巻物だ。卍丸は25段になりました。
|
| 【極楽加入】 |
|
<卍丸の一人旅> 鎧グモ、イバラ狼、ウロコの貴婦人あたりが2匹来たらもうヤバイ。 回復出来る以上のダメージでとても耐えられない。 急ぎ極楽を仲間にすることを目標とする。 立ち寄った木ノ葉峠にランダム行商人がいたので竜神の鉾を16200両で購入。 何度も敗走を繰り返しつつ極楽を仲間にすることが出来た。 <極楽加入>
極楽が仲間になった。作戦はカブキと同じく「最大損害 攻撃優先 巻物自由」だが、
AIは奥義を使ってくれないし極楽は巻物も終盤にならないと技が伸びないので使えない。
「最大損害」のせいでなかなか敵を減らしてくれないのが懸念材料か。
なんにせよ工夫のしようがあまりなく、ほぼいつも通り卍丸が回復役に徹する事になりそう。
岩を吹き飛ばした先で火天の巻物を入手した。
そこらで漬物石と京の信楽村で大狸の焼物を極楽に装備させた。
押水村の宿に宿泊して三太からのプレゼントで鱗光の衣を入手。<地獄の越中>
ついに越中に入るが、飛び火が地獄過ぎる。
卍丸も極楽も通常攻撃で40以上のダメージを受ける。
そんなのが4~6匹も出てくるんだからどうにもならない。
突破しても追い付かれて全く減らず、こいつらが出たら敗走確定となりなかなか進まない。
|
| 【磯花法師】 |
|
<敵が強い> 前章通り飛び火の数。イワヲの通常攻撃で70ものダメージ。 卍くずしの力王+エセ黒羽斬で160ダメージなどもうめちゃくちゃ。 ちなみに逆卍の「あぶない贈り物(対象の道具袋に時限爆弾追加)」で時限爆弾を手に入れた極楽が 敵に時限爆弾を投げつけていた。自分の通常攻撃よりもダメージが低いのに。 持ってると爆発するのでさっさと投げて欲しいけどどうなるかなぁと思ってたので驚いた。 作戦「最大損害」でも最大の損害を出せない行動を取る事もあるんだなぁ。 回復アイテムでもないし。 ただまぁ天外2では敵に直接攻撃出来る道具はこの時限爆弾しかないので今後何かの役に立ちそうにはない。 <磯花法師>
なんとかそれなりに逆卍と卍くずしを避けつつ(シンボルエンカウントなので避けられる)磯花法師にたどり着くが、
卍丸の技はもう11しかない。養老丸などを使いつつ粘ってみるが磯花法師の陽炎と溜め攻撃がうまく効いてくる。
初戦は敗走。現在卍丸は27段、極楽は28段。磯花法師もだがその前に越中の雑魚がとにかく強いということと、 ランダム行商人が気になったので段上げとお金集めを兼ねて町村を行脚する。 輪島村の青空市場で壷切りの剣と餅つきの杵を購入してお金が無くなったので百年人参は一旦お預け。 次の挑戦の道中で卍丸28段、極楽29段に。 溜め攻撃が120を超えるとんでもダメージを叩き出すため二人に金剛で守りを固めると卍丸でもダメージ7ほどに抑える事が出来た。 金剛の効果エグッ。 通常攻撃でもそこそこなダメージを与えられるものの当たりにくい上に陽炎があるので怪刀木枯しを使用。 これがよく当たった。極楽は陽炎喰らっても攻撃がガンガン当たってた。どうなってるんだ? 金剛のおかげで危な気なく勝利。 |
| 【巻貝法師】 |
|
<越中の巻物集め> 天狗銀座と呼ばれる越中にて巻物集め。 花道、逃水、力王を入手。 4匹のろくろ亡者に無事敗走。 卍丸がほぼ若草と同じ程度のダメージを受けるのはきつすぎます。 <巻貝法師>
わかってはいたものの電撃が痛い。全体に80以上のダメージ。
っていうか卍丸に関しては95も喰らってたので2回連続でやられたら敗走確定。
とにかく回復しないといけない……と思っていると電撃をやらなくなり(技が切れた?)、
なぜか極楽ばかりを狙ってくるので極楽に金剛をかけつつ殴っていくと、
ギリギリだが初戦撃破してしまった。
もっと苦労すると思っていたのに意外な結末。
何度も見えない床を渡らされる事がなくて助かった。
極楽はもちろん攻撃するのみだった。
極楽が30段になった。
|
| 【生子法師】 |
<電二郎復活>
宇奈月洞を抜けて越後の三条へ。ここには幻を打ち破るカラクリが作れる電二郎がいる。
しかし電二郎は今にも死にそうな病の中。
病を治せそうなこの地に伝わる「反魂丹」という薬の復活を目指し材料となる花を集める事に。
あれだけ苦労していた越前の敵がなんと楽な事。成長したな卍丸。
それでも燃え髪に与えられるダメージは3なんですけどね。
電二郎を治すと、幻を打ち破るにはドンデン山で取れる照妙の金が必要らしい。
たらい舟を手配してもらいドンデン山へ向かうが閉山中。
山の所有者である富山城の殿様に入山許可をもらいにいく……。
と、その前に卍丸に上杉胴を購入。
佐渡の天狗を巡っている途中、海原の子守歌が黄金虫の卵を落としたので急いで京都で換金。
出費があったので助かった。
迅雷、赤影の巻物を入手。<生子法師>
富山城の殿様に化けていた何者か(まぁ生子法師)を追うが、
おがみ入道に術を封じられて回復出来ず敗走。
ダキニの火炎攻撃で敗走となかなか進まない。雑魚が強い。なんとか卍丸30段、極楽31段で生子法師に到達。 早期決着を狙って力王を極楽にかけつつ戦ってみるが力王の消費の多さと生子法師の攻撃力の高さに技が持たず敗走。 何度かダキニに敗走しつつ生子法師第二戦。 二人に百命丸を持てるだけ持たせて、卍丸は基本的に折れた銅鉾を使って被ダメを減らす作戦。 序盤はそこそこうまくいっていたのに後半怒涛の五連続陽炎失敗で諦めて卍丸を回復に専念させる。 卍丸が回復しないと極楽が百命丸を使ってくれるために攻撃してくれなくなってしまうからだ。 卍丸の通常攻撃では11ほどしかダメージを与えられない。 なんとか勝利を収める。 |
| 【海牛法師と毒針法師】 |
|
<極楽と離れ離れ> 解放されたドンデン山でデーロンの罠(?)にかかり極楽と離れ離れに。 途中、宝箱から出てきたカネダマ単体と戦ったら体が真っ赤に。 とにかくこちらの攻撃が当たらないのが辛い。 足にはこの地で買える最上級のものを装備しているので、 やるとしたらあとは泥虫でもかけるしかないが雑魚相手に毎回泥虫してたら技が足りないし、 まずそもそも泥虫が成功する未来が見えない。 もうちょっと当たってもいいのではないのか……。 壊れたトロッコを見つけて極楽を出現させて合流。 ウロチョロしている間に卍丸が31段になった。 一旦手持ちを整理し百命丸を補給、宿に泊まったら海牛法師のもとへ向かう。 <海牛法師>
両者31段で海牛法師初戦。
今回も折れた銅鉾(陽炎)で被ダメを減らそうとしたのだが全く成功しない。
成功してもヒットする海牛法師の攻撃。
成功してもあっという間に解ける陽炎。
あまりにも意味が無いので諦めて回復と攻撃をすることにする。卍丸は3回くらい攻撃したのみ。攻撃自体は通るものの、 海牛法師の攻撃と山彦による反射ダメージで回復しなければいけないため、 なかなか攻撃に参加することが出来ない。 しかし割と楽に初戦撃破に成功。 <毒針法師>
海牛法師戦のあと、道具屋で清涼丸を卍丸と極楽に一つずつ持たせて百命丸を補給。
宿に泊まって毒針法師の元へ向かう。
折れた銅鉾を使ってみるがやはり効く気がしない。
それよりなによりとにかく攻撃が痛い。しかも9割卍丸を狙ってくる。
それならそれで好都合というわけで卍丸に金剛をかけつつ回復。
清涼丸が一つ足りなかったがなんとか初戦撃破。
照妙の金を手に入れた。
|
| 【幻夢城】 |
|
<ワダツミ五人衆> 照妙の金を電二郎に渡して作ってもらった電二磁石で幻夢城へ突入。 ワダツミ五人衆と再戦だー! と思ったのに、火遊び少女三匹に敗走する。 「炎を放った」の攻撃で40ほど喰らうのが3連続。下手すると6連続で来るため何も出来ずにやられる。 敗走先が越後の三条村だったので越中にすべく富山町に立ち寄ると宿にランダム行商人がいたので卍丸に荒刀国崩しを購入。 気を取り直して磯花法師と生子法師を撃破したものの技が尽きたため帰る途中、 火遊び少女がたくさん出たので突破を試みる。 10回ほどかけてようやく火遊び少女を1匹に出来た。 というのも、AI極楽は当然突破してくれないし、 体が赤くなると手持ちの百命丸を使って延命してくれちゃうしで、 敗走して戻ってもいいのに(いわゆるデスルーラ)そういう事が出来ないのである。 今後も困りそうだけど、女彦斬なんかが手に入ればやりやすいかな。 巻貝法師と再戦。道中で出る闇の客引きの攻撃一発で50以上喰らうため、 一発ごとに若草を使わねばならない事になって技がどんどん減っていく。 結果39ほどになったが1残して辛勝。 前回より段が上がっているので電撃のダメージが減っているかと思ったら全くそんなことなく痛いままだった。 帰ろうとするが火遊び少女に敗走。 海牛法師と再戦。向かう道中で極楽が33段になった。はっきりいって楽勝。 幻の消えたフロアには戻り石があったのでそれで帰還。 毒針法師と再戦。毒針を避けられたのもあってわりと楽勝。 今回も卍丸をよく狙ってきていたので同じく卍丸に金剛をかけて対処した。 幽谷の鎧を拾って装備。一旦帰還して百命丸と清涼丸を少し買っていく事とする。 <はまぐり姫>
はまぐり姫と初戦。あと一発という所で敗走。う~んかなり惜しかった。
清涼丸はそれほど要らないような雰囲気だったので百命丸だけ持たせて再戦したい。通常攻撃がめちゃくちゃ痛い(約60ダメージ)ので二人に金剛をかけつつ戦う事に。 道中で両者33段ではまぐり姫と再戦。 適宜百命丸を使うもジリ貧。最終的に技が無くなるがギリ勝利した。 果たして真の姿に勝てるのか……。 <はまぐり姫(真の姿)>
道中で極楽が34段になって真の姿と初戦。
何気に前回の仮の姿(?)よりも攻撃力が落ちていてちょっと楽。
ただ「無数の触手が 血を求めて おそいかかった(花嵐)」をかなりの頻度でやってくるため、
適宜百命丸が必須。
「赤い唾液を 吐きかけた(月寝)」はほとんど避けられたので大丈夫だった。
技は枯渇したもののなんとか初戦勝利。
カブキが一人修行へ旅立った。聖剣・船海宮義経を入手し福井村の暗黒ランを封印。 越中で千湯の巻物を入手。ちょっと寄った輪島村で青空市場が開催されていたので百年人参を購入して、 京の信楽村で長老から残火の巻物を入手。 京北西の根が無くなったので近江西部へ向かう。 <現在の巻物状況>
巻物が多く卍丸だけでは持ち切れない。極楽が持っていても使えないが預り所に預けるのも面倒なので。
|
| 【名無しの十八番】 |
|
<近江探索> 毎度の事ながら敵がとにかく強い。 カゲロウの氷刃で70喰らうせいで卍丸があっという間に瀕死。 極楽が百命丸を使ってくれまくるせいでカゲロウは倒せないし百命丸はガンガン無くなるしで、 カゲロウと戦うと赤字になりそうな勢いだ。赤い絞殺魔も迅雷が無かったら絶対勝てないし、 まさか切り裂き虫4匹に敗走するとは思わなかった。 亀岡村→舞鶴村ときてついに待望の息吹の巻物を入手。 綾部村で極楽に鬼の金棒を買う。 これからも当分卍丸による回復が軸になりそうだと思われるので息吹の消費技値を減らしに行く。 越前と越後の技減らし天狗を使って息吹の技消費値が5になった。 大江山の法水院で絹と対面。純潔の鎖を取りに比えい山へ。 純潔の鎖をもらったらシロが仲間になるが、まだ戦闘には参加してくれない。 その代わり戦場には居るため敵の攻撃目標になって卍丸と極楽が攻撃を受ける機会が減るのはありがたい。 いよいよ名無しの十八番戦となる。 <名無しの十八番>
両者34段でさぁ名無しの十八番戦だぁ! と思いきややっぱり道中の敵が強い。
カゲロウの氷刃と冥府の猟犬の「炎を吐いた(火天)」で70ほどのダメージを受けるせいだ。
名無しの十八番を目前にして卍丸の技が26しかない。
これではどうにもならんだろうと思ったが、帰るのも面倒(戻り石持ってない)だし、
やれるだけ戦ってみようということで初戦。ここで極楽が謎の挙動を起こす。 どういうわけか卍丸の体が120を切る……つまり名無しの十八番の攻撃を一度でも受けると、 卍丸の口に百命丸を突っ込むのである。 卍丸の体が120くらいになってもまだ体の文字は赤くはならない。 今までは体の文字色が赤くならないとやってくれなかった回復行動をなぜかしているのである。 お陰様で卍丸が攻撃を受けた後に極楽のターンが回ると極楽が攻撃をしてくれない。 卍丸の義経斬で確定ダメージを出せるものの42程度。 極楽がなかなか攻撃参加してくれないために名無しの十八番の体が減らない。 極楽自身も170くらいになると百命丸で回復していた。 もしかしたらAIは名無しの十八番の「守りを捨てて 最後の勝負に 出た(松虫斬)」を知っていて、 それに耐えられるだけの体値を維持しようとしているのかもしれない。 それはそれでありがたいのだが、「守りを捨てて……」を使ってくるのは かなり体が減ってからなので、そうなってから回復行動していただきたいものであるが……。 結局初戦敗走。通常攻撃で70、火蛇が加わると90以上のダメージを受けるのでこれは辛い。 折れた銅鉾(陽炎)での攻撃回避を試みるもまず効かない上に効いても1ターンで切れる事多数で、 これが最適なのかどうか判断に苦しむ所。 また、極楽の攻撃もやたらと外す。厳しそう。 二戦目。百命丸を補給し、ダメ元で四水の鏡を卍丸に持たせて向かう。 道中で極楽が35段になったが、それでも道中の戦闘による回復で卍丸の技値が30を切る。 これではどうにもならないが再戦。 四水の鏡を持ってきたのにこういう時に限って名無しの十八番が全然卍丸を攻撃してくれない。 で、意味無いなと思って使わなくなると卍丸を攻撃してくる。イライラ。敗走した。 純潔の鎖を使用して攻撃力を下げれば……? と思ったものの、 怪刀木枯しと折れた銅鉾を常備していたせいで純潔の鎖は極楽の手に渡っており、 純潔の鎖は渡す/交換が不可で卍丸に渡せないという憂き目に会う。 まぁ仮に卍丸が持っていたとしてもどうせ全然効かなかったさ……と諦める。 さてどうしたものか。頼みの主砲はどういうわけか回復マシーンになってしまった。 道中で技値は半分以下に減らされてどうしようもない。 公式ガイドブックにある戦闘アドバイスでは「松虫斬対処のために短期決戦が必須。力王をかけて殴れ! 後半は赤影で卍丸をかばわせろ」とあるが、現状ではとても技値が足りない。 全ての雑魚戦を突破すればいいのだろうか。 二人で突破連打出来ればそれも出来るかもしれないがAIは突破してくれないし……。 試しに卍丸に全力突破をさせてみたが、追っ手を振り切れたのは二匹だけ。 後はずっと追い付かれて敗走したため名無しの十八番までたどりつけなかった。 最後の手段は「金策して秘剣不知火を購入し油壷を使って軍炎を連打する」ということになるが、 これだって卍丸でしか攻撃出来ない。 極楽は9回百命丸を使い終わったら卍丸が回復役に回るしかなくなってしまう。 極楽の回復は極楽のみに任せて赤影と共に軍炎連打とかか……? それだって結局は金策が必要になるし、名無しの十八番前までどうやって技値を持たせるか? う~ん。 なんとなくの三戦目でついに松虫斬が飛び出し、現在の卍丸の体の最大値209ピッタリのダメージを受けて敗走。 とりあえず百命丸を持たせておくと回復役になってしまう極楽と、 卍丸の技値がとにかく足りないので、越後の三条村で百命丸を全て養老丸に交換した。 再戦に向かうが冥府の猟犬の火天と火ねずみの雷電で敗走した。 次に再戦に向かうと奇跡的に技値を90も残してたどりついた。 一つ養老丸を使用していざ四戦目! 500ほどまで減らすことに成功したが、極楽もシロも落ち、タイミングも悪く松虫斬で225喰らって敗走。 ちなみに何度も向かっている中で卍丸35段、極楽36段になっている。 極楽は養老丸は使ってくれない様子なので、半分だけ養老丸にしてあとは回復してもらう事にする。
向かう道中、カゲロウの氷刃三連発で敗走。早いってばよ。
ようやくの五戦目。開幕から赤影を使う事に燃費の悪さを感じ、
とりあえず松虫斬が出る頃まで温存し義経斬で削っていく(通常攻撃が当たる確率は60%ほど)。
名無しの十八番の松虫斬が出た後に黒羽斬を放つと330ほどの大ダメージが出るので、
松虫斬→赤影→全員で黒羽斬で一気に倒す事に成功した。あ~大変だった。
卍丸が36段になった。絹が仲間になった。
|
| 【マダム・バーバラ&デューク・ペペ】 |
<四神のカギ入手>天の橋立から因幡に飛んで絹に疾風の草鞋と角隠しを購入。 絹の初期道具だった春眠の杖と式神の符を売却して旅の資金に充てる。 絹の作戦はやはり同じく「最大損害 攻撃優先 巻物自由」だった。委任にする。 攻撃の出来ない絹がどういう行動をするのかわからないが、 卍丸では使いにくい日立と若草を持たせる。 ここぞというところではやはり卍丸に息吹を使わせないと怖い。 とりあえず四神のカギ入手のために鳥取村→豊岡村→輪笠村とめぐっていく。 道中の絹は基本的に守りに徹するのみ。体が減ったら回復するだけで大した役に立たなかった。 体が低く切り裂き虫に3回攻撃を受けたら瀕死になりそう。 早くお金をためて天女の羽衣あたりを着させたい所。 しかしシロの参戦は助かる。 開発者曰く「そのキャラらしい動きをする賢いAI」という触れ込みだった。 絹は「この手で誰も傷つけない」という誓いを立てて純潔の鎖で両手を縛っているわけで、 武具の特殊効果を用いて攻撃させることについては「攻撃してるやん!」というツッコミも実際あると思われる。 そういう意味で身を守るのみの絹は、開発側の想定している正しい絹そのものなのだろう。 RPGとしてはガチで回復役にしかならない存在はちょっと微妙なんだけど。 ただ、武具使用による特殊効果攻撃というのは天外2熟練者か、 よほどRPGに慣れた察しの良いプレイヤーしかやらないことなので、 「気づいた人は良かったね」というおまけ要素なんだろう。 敵の体値やこちらとの段差を鑑みてバフデバフを適宜使ってくれたら良かったんだけど、 そこまでやるにはプログラムが複雑長大になりすぎるのでしょうか。 このあたりから金品を盗んでくる根の一族が現れるため、 こまめに預り所にお金を預ける事にする。 <骨壷集め> 輪笠村から近いからという理由で青竜洞へ向かったが、 先に朱雀洞で黒蜘蛛の剣を拾ってくるべきだったかなぁと思った。 しかし特に苦労なく青の骨壷入手。 ここで青竜洞から出ようとした時に絹が引波の巻物を使える事を思い出し、 一旦鳥取村へ行って引波を絹に持たせる。 お金が貯まったので天女の羽衣を絹に着せた。 黒蜘蛛の剣を求めて朱雀洞へ。状態異常を喰らうと絹が最速青松で解除してくれる。 個人的には「面倒だから戦闘終わったらやろう」なんてほったらかしにしがちなので結構楽。 なんてことないなと思っていたら鮮血鳥の「舞い降りてきた(静乱斬)」を卍丸にやられて即死敗走。 戻って朱の骨壷入手。 結構色々拾うので道具を売却整理。玄武洞へ向かう。 水鏡の兜を入手して久しぶりに卍丸の頭装備が更新された。鉄の陣傘長かったな……。 黒の骨壷を入手。 そういえばということで因幡の巻物を集める。宿木、軍炎、乱牛、式神を入手。 軍炎は正確には丹波の巻物だが、最速で入手出来るのはこのタイミングだからいいのだ。 ただ死野原洞窟の敵が三つも先の国の敵が出てくるため地獄のような状態。 逃水を使いまくって突破した。 白虎洞で石割り斧を拾い極楽パワーアップ。 北風の沓を絹に装備させ、お古の疾風の草鞋を卍丸に履かせた。 白の骨壷を入手して四人の火の勇者復活。蜘蛛馬車となってくれた。 砂神城に突入して女王様の服を入手して絹に着せた。 <マダム・バーバラ&デューク・ペペ>
卍丸極楽38段、絹37段で初戦。
バーバラの素の通常攻撃ですら90ほど喰らう。
火蛇が加わると130ほどになって手が付けられない。
水泡の巻物が欲しいがこの二人を倒さないと手に入らない。
絶妙な配置がいやらしい。
ペペがやっかいなのはわかっているが、
体が減ってくるとバーバラを盾にする事もわかっているので、
それならとバーバラを狙っていくが極楽の突然死。
少し体が減っている所に火蛇がかかったバーバラから立て続けに攻撃を喰らったらしい。
シロも落ち、卍丸に金剛をかけつつ絹と頑張るがペペが宿木を連発するもんで卍丸の技がゼロに。
養老丸も持ってはいたものの、養老丸を使っていると回復する暇が無くなってしまう。
絹は体が赤くなるほど減らないと回復をしてくれない防御マシーンなのでどうにもならない。
まずは敗走。第二戦。極楽とシロがペペしか狙わない事に気付き、仕方ないので卍丸もペペを狙う事にする。 しかしペペが結構硬く戦闘が長引く。 買った養老丸も拾った七福の玉も総動員したが、 三つあった七福の玉が全てショボい回復のみで一回で壊れる憂き目に合い技が枯渇し敗走。 バーバラを盾にするようになったら何もしてこないのかと思っていたが、 ペペはしっかり攻撃を継続してきた。だからバーバラを狙いたいのにAIの行動はどうしようもない。 第三戦。結局バーバラを倒さないと終わらないし、ペペを攻撃しても仕方ないので、 卍丸だけでもバーバラを狙う事にする。 道中で極楽が39段になったが、戦闘中に「なんかこっちの攻撃が続くな」と思っていたら、 今度はバーバラたちの攻撃が続いて極楽が落ちてさらに連続で敵側の攻撃が来てあがく間も無く敗走。 そういえば「絹が”そのキャラらしい動きをする”なら、 ちょっとでも体が減ったら回復してくれたらいいな」と先述したが、 全くそんなことは無く、死ぬ間際にならないと回復してくれない。 名無しの十八番の時は松虫斬を警戒してくれていたAIだが、 通常攻撃はもちろん、火蛇で強化された通常攻撃の威力も考慮してくれないらしい。 せめて二桁になったら回復して欲しいものだが、してくれないものはしょうがない。 第四戦。道中で極楽が39段になった。 ちょっと作戦を変えてバーバラを火天で狙うが、成功率は30%ほどと厳しい。 当たれば約70の結構なダメージを与えられるのだが(通常攻撃だと24程度)、 総合的には義経斬の方が良さそう。次は油壷を持ってきてみようというわけで敗走。 ちなみに卍丸がバーバラを狙っていると極楽とシロもバーバラを攻撃するようになってくれた。 久々にAIの賢さを体感することが出来た。
第五戦。道中で卍丸が39段になった。油壷を使うと火天で106当てる事が出来た。
七福の玉もバンバン使ってなんとか勝利した。
鹿野村の前にあった竜巻が消えて待望の水泡の巻物が手に入ったのだが、絹しか使えない巻物だった。
これで能動的に敵のバフを解除する術を失ってしまったかもしれない。
卍丸が持っていても仕方がないし、一応絹に持たせておく事とする。頼むから使ってくれ。 |
| 【マントー2】 |
<花嫁極楽>
<マントー2>
卍丸39段、極楽40段、絹39段でマントー(戦闘中に表示される敵名はマントーなのだ)と初戦。
一旦突破して最初の馬鹿の術だけ注意すれば楽勝でした。
卍丸が40段になった。スーパーマントー(これも戦闘中に表示される敵名)も一旦突破して勝利。 絹が40段になった。馬鹿の大靴を入手したので極楽に履かせた。あとはそのまま流れで……出雲へ入る。 |
| 【地獄釜の肉助】 |
|
<出雲と石見前半> 出雲に入って松江村で極楽に金だらいを購入装備させる。 玉造村→舌震村と行ってから火彦山で双竜の兜を入手。 金だらいなんて要らなかったんだ! まぁたったの180両なんで痛くない。 万湯と地獄の巻物を入手。 荒神谷古墳で七福の玉を2個盗まれた挙句に踊り猫に三回共食いされて敗走。 使う予定が無い時は道具も預けないと……。 再度荒神谷古墳で双竜の沓と追風の巻物を入手。 追風も絹しか使えなかった。一応絹に持たせる。
縁切洞でシロとさようなら。
シロの首輪を手に入れたら猪目村→犬神寺へ。
豚皮の沓を卍丸に履かせる。私はあんまり気にしないタイプです。
シロの首輪でシロを正気に戻したら
カラクリ服を卍丸に着せて守備力一気に14もUP。
買い替えをここまで我慢しといて良かった。
土偶ロボを頂いて地上へ出る。
AI絹はどうするのかな? と思っていたら、なんと火炎放射をしてくれるではないか!
しかしその直後、敵側の土偶ロボから火炎放射を受けて絹が即死。
攻撃してくれて嬉しいやら悲しいやら。土偶ロボで縁切洞を抜けて出雲へ戻り火彦山で国引の弓綱を取っておく。 意気揚々と帰ろうとしたらテンビと業火の鎧からドバドバ連続攻撃を受けて卍丸即死敗走。 また犬神寺で土偶ロボ拾ってこなきゃ……。 玉造村でちょっと寄り道して物見の塔の宝箱を開けたら34200両という大金を入手したので、 一旦松江村へ羽衣で飛んで預り所へお金を預けたら、 玉造村に戻っても土偶ロボが無かった。 羽衣使っただけでもう初期位置に戻ってしまうのか。 また犬神寺で土偶ロボ拾ってこなきゃ……。 やっとこさ羽須美村へ到着。豚皮の沓を絹に装備させる。 羽須美村の北の天狗から昭和の巻物入手、絹に持たせる。 絹は体が赤くならないと回復してくれないが、若草と日立しかなかったので危うかった。 大分安全になりそうだ。 津和野町で豚皮の帽子を卍丸と絹に。 豚皮の大靴を極楽に装備させた。 津和野町北のなぜか庵の無い天狗に技減らしをお願いして息吹の消費が4になった。 足下村の益荒雄刀を買おうと思うのに、 「黄昏洞探索→一旦戻る→お金を預ける」ということをしてしまうせいで、 足下村にお金を持って行けずなかなか買えず。三度目くらいでようやく買えた。 黄昏洞で笑う福助との戦闘中、差し入れられた時限爆弾を絹も投げた。 最優先で投げ捨てるようになってるんですね。 ウロウロしてようやく六日市村へ。羽衣登録したら一旦道具などを整理。 麦が449両になっていたので麦百預り証2つを売却して約10万両を入手。 預り所に預けて総額360722両。これは結構持っているのではなかろうか? このあと津和野町に飛んでから忍の里で宿を取ってから六日市へいくか……と思っていたなんでもない雑魚戦で、 絹が死神から地獄を喰らっていた所、どうなるかと思ったら自分で自分を攻撃して2のダメージを受けていた。 攻撃力ゼロでも2も当てられるもんなんだなぁ。 六日市へ飛んだあと、4匹現れた碧玉のうち1匹が2回共食いし、絹、極楽と瀕死。 暗闇城突入叶わず一旦帰還する。 態勢を立て直し暗闇城へ入ると三博士よりも前に「しもしも、しもしも、死の歯ぎしり、しもしも、しもしも」 というクソいやらしい集団と遭遇。 敗走こそしなかったものの、ゴリゴリに削られまくって先が思いやられる。 半分くらい探索した所でも絹が1回、極楽が3回瀕死になる。 夜の顔が意外と攻撃力が高く、6匹出ると高確率で誰か瀕死に。そのまま敗走した。 その後も4回ほど敗走しつつ暗闇城内で陽光の小袖を拾って絹を固くする。 とりあえずは肉助と会ってカブキを仲間にすることを優先する。
肉助と会ってカブキが再加入。
カブキは氷竜を連発してあっという間に技が枯渇した。
実はかなり余裕で勝てそうだったが、
七福の玉で徳を増やして勝ちたかったので無理矢理負けた。
盗まれ対策のために七福の玉を預けていたのと不足分を購入。
ただでさえ卍丸の通常攻撃がほとんど効かないのに加えて、
金剛を使ってくるのに絹が水泡を使ってくれないため、
基本的に益荒雄刀(火天)で戦うしかない。
油壷も一つ持っていく事にする。<肉助>
というわけで二戦目だが本番。
暗闇城を半分ほど進んだ所でカブキは技がもう無かったので、
手持ちの養老丸を全て使った。
卍丸カブキ絹45段、極楽46段でスタート。
油壷を使って益荒雄刀(火天)で130ダメージ。
カブキの氷竜で270ダメージ。
ちょいちょい七福の玉で技が全快するもんでカブキもかなり氷竜が出来た。
火天の成功率は50%程度だったが技は消費しないので気楽なもの。
赤影を使いつつ火天を連打して危な気なく勝利。
卍丸カブキ絹が46段になった。
いろは宮静を手に入れて静乱斬を習得した。
敵が出なくなったのでゆったりと死中の光刀を入手しておく。
|
| 【出雲大社】 |
<黄泉平>
出雲へ戻ったら七福の玉とお金を預けて国引の弓綱と国引の長綱を引き出す。
島を引く前にシロの墓にシロの首輪を手向けて送霊の鈴を入手。
国引きして黄泉平へ。カブキが完全に氷竜マシーンになってしまった。 1回で23もの技を消費するため8回行動したら技が枯渇するというとんでも状態。 攻撃系の巻物を取り上げようかとも思ったが、 今後ボス戦では七福の玉を常用する事になるのでそこそこの確率で技が全快する事を考えればまぁいいのかな。 黄泉平で村雲の剣を拾うが攻撃力80。今更益荒雄刀に劣る武具をどうしろと? カブキだって93の秘剣不知火装備してるし。 こういう存在意義のよくわからない宝箱はどういう考えのもと設置されているのか気になる。売ってお金にした。 死神将軍はワンパン、はまぐり姫も数発、再度の肉助もさっさと倒して全員47段になった。 一旦脱出して態勢を整えてゴズノ王メズノ王へ。 <ゴズノ王,メズノ王>
全員47段で初戦。
面倒な敵のイメージだったが肉助と比べれば体が少ないし火天も良く通る。
肉助と同じく油壷と益荒雄刀(火天)でゴリゴリ削れて楽勝だ。
最初は持たせた迅雷を使っていたカブキだったが、
卍丸がゴズノ王を攻撃しているとゴズノ王に氷竜を仕掛け始める。
ゴズノ王を倒すとメズノ王には迅雷をやる。
メズノ王は氷属性が強いからだ。この辺りは徹底している。
しかし迅雷では40程度しか当てられないんだから通常攻撃でもした方がいいんじゃないかと思っていたら、
よく見たら極楽でも17しか当てられていなかった。
火天で130~180ほど当てるのを見ていて感覚がおかしくなっていたようだ。
七福の玉が全て回復で壊れたので静乱斬で自殺した。第二戦。七福の玉と油壷を補充してリベンジ。 今度はちゃんと徳の運が出てくれて倒した。 カブキはちゃんと一人状態異常になっただけでも久松を使ってくれた。 極楽が48段になった。 暗黒ラン2本を封印して、天狗から三角の巻物をもらう。まぁどうせ使う機会はないんですけど。 根が無くなったので石見の犬神寺北の技減らし天狗を使って息吹の消費技値が3になった。 出雲の三室峠前の根がなくなったので丹波へ向かう。 |
| 【丹波から浪華】 |
<追われるペペ>
ちょっと京都に寄り道して北東の宿屋にいる桃子さんから桃子の下駄を購入して極楽に装備させた。火の一族相手に逃亡したとして根の一族からも追われる身となったペペが丹波で待ち伏せ。 1回目は全員48段。かなり固く油壷と益荒雄刀(火天)が効きにくいが当たればイイダメージが出る。楽勝だった。 2回目も3回目も楽勝過ぎて特に書くことが無い。 仏滅と花咲の巻物を入手した。仏滅はそもそも成功しにくい上に成功した所で意味があるのかわからない。 花咲は卍丸が使えないということでこの企画では無いも同然の巻物だ。 あとは京都から入る大草洞を抜けた先に居る技減らし天狗を用いて息吹の消費技値が2になった。 <箱庭城> 鹿の子村の道具屋でカブキにひょっとこを購入。 1000両と安いのに18000両のキララの兜より守備力が3高い優れもの。 箱庭城はエンカウント率が高いだけなので特に問題なくクリア。 エビス丸を仲間にして浪華へ向かう。 <闇の暗殺者,影の暗殺者,夜の暗殺者>
佐々山峠→有馬村→渡し箱で宝塚村→地下蒸気で神戸村へ。
地下のイヒカの民から三郎の塚へ入るための合言葉を聞いたらエビス丸に話しかけて南蛮船で淡路島へ。
三郎の腹塚で闇の暗殺者、影の暗殺者、夜の暗殺者と初戦。全員49段。
火蛇を切らさず攻撃してくる三匹。100~180程度のダメージを受けるため、
三匹の攻撃が集中するとほぼ即死。卍丸がなかなか戦闘に参加出来ないのみならず、
極楽も持たせた百命丸を使うばかりで攻撃が進まない。
ちょっと赤影と益荒雄刀(火天)を使うスキに極楽が瀕死。
続いてカブキが瀕死。闇の暗殺者を倒し、影の暗殺者があと残り10となったところで、
確実さを取って義経斬をしたのがまずかった。
複数ボスを義経斬でトドメをさすと「卍丸は締め付けられている」で行動不能になるバグが発生。
そのまま誰の行動も来ることは無くなりハングアップ。リセットする事になってしまった。事実上の第二戦。油壷を使ってから赤影を併用した益荒雄刀(火天)戦術。 この三匹の暗殺者は全員松虫斬持ちなので、 AIたちはみなかなり早い段階で回復をしてくれて割と安心出来る。 氷竜もそこそこ効くので七福の玉で回復しつつ徳の運も引けた。勝利した。 全員の段が50段になった。 極楽でさえ通常攻撃でダメージが20にも届かない辺り、かなりまずい状況なことを感じる。 今後術が効くかどうかという運で勝率が変わってきそう。 <三郎の腹塚>
巨人の沓を入手し極楽に装備させた。ちなみにイヒカの村で山彦の巻物も拾った。
山彦やりたいならカラクリ服があるので使う事はないんですが。
速鳥の図面を拾って脱出後、出現した魔海城が引き起こした津波で淡路島ごと流されて岸和田村へ。
|
| 【百鬼夜行の箱開封】 |
<百鬼夜行の箱開封>
暗殺者三人に与えられるダメージがあまりにも低いというわけで、
手っ取り早く段上げするために百鬼夜行の箱を開けていく事にする。大事なのは百鬼王が出てから七福の玉を使って徳の運を引き当てる事。 引きが悪いと何度も全員全快を引きまくって、 カブキが氷竜を連打してあっさり倒してしまう事がある。 やる前にちゃんとセーブしよう。 徳の運を引き当てれば8000が4倍の32000になってバンバン段が上がる。 金運も引き当てられたら良かったのだが今回は一度も引けなかった。 月の兜、夜の沓、骨の剣を入手。すべて卍丸に装備させた。 三個開けた結果、50段だった全員の段が55段になった。 今回は骨の剣が技50%回復だった。 本来であれば最終的に絹に技回復役をさせることが出来て嬉しい所なのだが、 今回はAI旅なので卍丸が使うしかない。 しかしこれで巻物を使い倒せそうだ。 <三郎の塚巡り>
速鳥に乗って三郎の胸塚へ。巨人の鎧、ヒルコの剣、波の精霊機を入手。
ヒルコの剣はカブキに装備させて秘剣不知火を卍丸に。
ついに強力な無限一団攻撃を手に入れた。三郎の手塚でイ駄天の沓、潮の精霊機を入手。 三郎の足塚で闇の十手と最後の百鬼夜行の箱を開けて影の鎧入手。 七福の玉で徳の運が上がったので全員の段が57段になった。 色々手に入ったということで巻物の整理。 火天、軍炎は将来的に絹が使うかなってことで絹に渡しておく。 逆に卍丸は技が無限になったので日立と城壁を持たせた。 出来れば有明を持たせたかったが卍丸は有明が使えなかった。 この先天照の剣を拾ったら卍丸に持たせて日立をカブキに持たせると保険が増えるが、 そうなると絹の最終的な武器が命の小柄ということになってしまう。 絹の攻撃にそれほど期待しているわけでもないが、雑魚戦が少しかったるくなるか? |
| 【右のガーニン】 |
<右のガーニン1>
全員57段で初戦。
全体攻撃も無視して、赤影→城壁→静乱斬に余裕があれば力王、冬枯、泥虫を混ぜていく。
城壁の効果だけ確認しておけばそうそうやられることはない。
七福の玉で徳の運も上げて初戦勝利し全員58段になった。<右のガーニン2>
本気のガーニン初戦。装備もそれなりに充実してるし段も結構上げたのにしっかり痛いしかなり攻撃が外れる。
攻撃成功率は50%程度だろうか。
基本的な戦い方は前回と同じだが泥虫を優先的にかけた方がダメージは稼げそうだ。
七福の玉で徳の運も上げて初戦勝利、聖剣・鳥居堂三郎を手に入れた。突如ペペが現れてホテイ丸を強奪。堺の北西の岬へ呼び出しを喰らう。 |
| 【改造ペペ】 |
|
<事後処理> とりあえずペペに会う前に住吉大社に寄り道して暗黒ランをさっくり封印。 ペペに会ったら鋼鉄城で姫路へ飛び去った。 暗黒ランの根が無くなったので浪華北の六甲峠から丹波へ入り技減らし天狗に会って息吹の消費技値を減らして消費1に。 あと1で無料息吹の完成だ。 姫路町へ到着。絹に弁天の兜を装備させて守備力が19も上がった。 いつものプレイではお金が無くて困っている所なのに今回は預り所に60万両も持っている。 相場屋で10万両稼いだ事を考慮しても妙に多い。段上げもしてないのに不思議だな。 資金的に余裕があるので極楽に大黒柱を購入して攻撃力20UP。 宝塚村の女物屋で紫吹の衣と月影の靴を購入して絹の守備力が31、素早さが22UP。 カブキは大して強化する装備がなく。一人旅の間に随分いいものを揃えていたものである。 <改造ペペ1>
全員59段で改造ペペ1初戦。戦術は変わらず赤影→城壁→静乱斬。
連続攻撃を喰らって極楽が瀕死になったが勝利。<改造ペペ2>
全員59段で改造ペペ2初戦。
戦術は変わらず。運良く連続攻撃もあまりなく余裕だった。
勝利して全員60段になった。改造ペペ3に向かう道中で烈火の鎧を入手、卍丸に装備させる。 卍丸が装備していた影の鎧はカブキが装備。 <改造ペペ3>
全員60段で改造ペペ3初戦。
戦術は変わらず。開幕で城壁されてしまうが何もしてくれない絹。
水泡使ってくれよ~。
かなりの頻度で連続攻撃してくるがなんとか耐えられる。
回復については巻物より道具を優先して使うらしく、
絹には昭和を使って欲しいのに百命丸を使われてしまうという事が発生する。
今後百命丸は持たせない方が良さそうだ。
楽々勝利で鋼鉄城を手に入れた。<色々集める>
行けるようになった所や忘れていた巻物を集めて整理した。
軍炎と神炎を卍丸に。一度は絹に持たせたが、この後抜けてしまうので卍丸に持たせた。
巻物で軍炎が使えると武具に秘剣不知火を入れなくていいというのもある。
武具には骨の剣と天狗スーツを入れた。ボス戦で泥虫をかけたいなということで。
今後泥虫をかけなくても攻撃が当たるようなら妖刀村正(冬枯)になるだろう。
回復の富士と日立も卍丸に持たせた。
AIは敵が松虫斬を使ってくる時以外で予防的な回復をしてくれないので強めのやつを一つ。カブキは紫電と回復に昭和。虹竜も一応持たせてみたが使う事はあるんだろうか? 技消費ゼロになった息吹を極楽に。 絹は有明以外に回復を持たせるとチマチマ単体回復で済ませてしまいそうなので、 回復を有明のみにしておいた。 技に関しては骨の剣があるので問題なくなったのは大きい。 いざという時に富士を使えるだけの技が無かったとしても、 夜の沓が体50%回復なのでなんとかなりそう。 |
| 【百貫丸】 |
<矢喰城>
絹としばしのお別れのため矢喰城へ向かう道中、
心の野獣にとにかく攻撃が当たらない。
体感20%といった所かヒョロヒョロと外しまくってトドメがさせない卍丸。
どういうことやねんと思って調べたら心の野獣は65段。
現在の卍丸は62段で3段上の敵だった。
3段高いだけでこんなに外すもんかね。
既に最強の靴を装備しているというのに。人質の綾(絹の母)をチラ見せして去っていくデーロン。 追いかけてパーティーを離脱する絹。 それを追う卍丸たちは長門の綾鬼城へ行くべく白橋洞へ向かう。 <白橋洞> 全員62段の現在、3匹の明けガラスが出ると高確率で誰かが瀕死に。 口から火を吐いた(火天)で150近くダメージを受けるのが下手したら3~6連打されるためだ。 加えて陽炎で攻撃を外す上に体が1465とべらぼうに高く倒すのにも手数がかかる。 敗走して辛さを感じたので溜まったお金で装備を更新。 卍丸とカブキに天狼の鎧、極楽に荒神の兜を装備させた。 妖刀村正でも拾ってこようかと入った秋芳洞で6匹出現した闇かずらに敗走。 妖刀村正は諦めて白橋洞へ向かう道中で2回共食いした青獣に即死させられ敗走。 なかなか厳しいですね。 息吹がタダになったんだし、戦闘後の回復を徹底。 攻撃よりも回復を重視して慎重にすすみようやく綾鬼城へ到着。 すでに綾と絹は白銀城へ連れ込まれたらしいことを知る。 さっき購入した荒神の兜を拾う……。 アゾのカギを手に入れたので倉敷村へ向かう。 <白銀城へ向かう準備>
吉備・倉敷村でアゾのカギを使って雨竜の巻物、酒天の鎧、青葉の笛を入手。
安芸で石化した弁慶を復活させて村上洞を通り船海宮へ。
鶴姫より鶴姫のカギを受け取り、再度吉備・倉敷村へ戻って千代装備一式ゲッツ。弁慶で瀬戸内海をウロウロしているとよく遭遇するキツネ火。 こいつは神炎がとにかく脅威なのだが、 AIはそれを把握しているらしくちょっとでも体が減ると回復してくれる。 通常攻撃で受けるダメージや敵の数も考慮してくれたらいいのに。 技減らし天狗で何を減らすか……今回は城壁とした。 あとは七福の玉を補充して白銀城へ向かう。 <百貫丸>
全員64段で百貫丸と初戦。
城壁からの静乱斬でもやろうかと思ったが全然当たらないのと、
神炎で400当てられるので赤影からの神炎連発とした。
危な気なく初戦勝利を果たす。全員65段になった。絹の鬼怒シーンを経て純潔の鎖が破壊され絹が攻撃参加可能になる。 AIは武具を使用してくれないため骨の剣を渡せないのが悲しい所。 |
| 【魔将パジャラ&闘将アスラ】 |
<絹の準備>
再加入の絹が巻物を持っていないので預り所で整理。
火天、軍炎、紫電あたりの攻撃系を持たせておく。
通常攻撃よりはダメージが期待できるはずなので活躍出来るだろう。
回復は有明のみにしておく方針も変わらず。
水泡、花咲、追風は使っているのを見たことないけど一応。今まで紫電マシーンと化していたカブキが紫電を失ったのでどう動くか。 効くなら雨竜か氷竜を使ってくれるだろう。 お金を引き出して不死鳥の衣と陽炎の草履を装備させた。 紅花の小柄は拾ったものを売ってしまったので再度購入した。 <魔将パジャラ>
全員65段で初戦。
城壁から静乱斬を狙うが攻撃が全く当たらず。5回中1回ということは20%とはなかなかにひどい。
泥虫をかけて城壁かけて……とやっているのもダルいので、
赤影を使いながら泥虫と冬枯を連打してカブキ極楽絹の攻撃を当てにすることにした。
卍丸以外の攻撃はちゃんと当たるんだよなぁ……。
暇な時は神炎を使う。
初戦勝利で全員66段になった。<闘将アスラ>
全員66段で初戦。
ただでさえ攻撃が当たらないのに「全身から 赤い霊気を発した(風蛇)」を使ってくる。
じゃあ神炎で……と思いきや「ヨロイが 紫光に 輝きだした(結界)」を使うという非常に厄介な相手。
普通なら水泡を使えばなんでもないのだがAIは使ってくれないので効果が切れるまで待つしかない。パジャラと同じく結界が無い時に泥虫と冬枯をかけつつ、 余裕があれば城壁→静乱斬を狙っていく。 危な気なく初戦勝利で全員67段になった。 |
| 【三途のマンタ】 |
|
<火刃村> 闘将アスラを倒した後、七本目の暗黒ランを封じて秋芳洞から出る道中に拾った紫龍甲を卍丸に。 妖刀村正をカブキに装備させた。秋芳洞を出ると八本目が京都に出現。 新たな聖剣を作るために火刃村へ。 火刃村では火祭りの剣を拾って卍丸に装備させたらいろは宮へ向かう。 <三途のマンタ>
全員67段で初戦。
二回攻撃、「野獣の おたけびをあげた(金剛)」、
「ツノが輝きだし マンタは 妖光に包まれた(結界)」、頭突きとなかなかテクニシャン。
素でちょっと硬いのに金剛を使われるとダメージが1桁になってしまう。
でも結界もあるので術も効かない期間があり、
AIが水泡を使ってくれないのでなかなか攻撃が通らない。
防御寄りの闘将アスラといった感じ。
それでもまぁ効く時に卍丸の神炎(270ダメ)と絹の軍炎(100ダメ)で減らして行ける。
三途のマンタは氷属性が高いためAIカブキは氷竜を使ってくれない。
カブキに紫電か迅雷でも持たせて油壷を使っておけばもうちょっと早く倒せたか。
結界に回数制限でもあるのか後半使ってこなかったので神炎かけまくり。
地味に嫌なのが三途のマンタのグラフィックが大きくて描画がフレームに間に合っていないようで、
操作がカクついて巻物や道具の選択にモタつくのだ。
面倒なだけで楽に勝利して絹以外68段になった。ちなみに別の要件の確認で再度戦った時にカブキに紫電を持たせてみたが、 紫電は使ってくれなかった。雷属性は4段階中の3なので効かないわけでもないと思うんだけどなぁ。 安全になったいろは宮内を探索して天雷の巻物、聖母の沓、命の小柄、 そしてお目当ての火の鎚を入手した。 |
| 【剛天明王】 |
|
<黒縄洞窟> 道中の戦闘で大して体が減っているわけでもないのにカブキが七福の玉を使用した。 確かに結構な確率で回復するものだが回復しないこともあるのに、 AIが七福の玉を回復アイテムと認識しているらしいことに驚いた。 清水の巻物を引き出すのを忘れていた事に気付く……まぁなんとかなるやろ……。 <地獄城> 冥府の穴から地獄城へ。 黒縄洞窟以上の床罠だらけ。 ちょっと歩いただけでゴリゴリ削られる。 タダ息吹が優しく癒してくれる。 清水絶対必要ですわ。 <剛天明王>
全員68段で初戦。
剛天明王への準備の段階で、
「そういえば剛天明王の炎は城壁で防げるってことは術じゃないんだな」
と気づいたので油壷を買ってきていた。
実際こちらの神炎だけに効果が乗った。絹で4、カブキで25、極楽で61しかダメージが入らない。 冬枯も5回ほどやったが効果が無く諦めた。 剛天明王は氷属性が最高値なので当然氷竜は使ってくれず。 炎と雷も4段階中の3となかなか高いが効かないわけじゃなく、 実際卍丸の神炎で300ほどのダメージを与えているにもかかわらず、 カブキは天雷を、絹は軍炎を使ってはくれない。 通常攻撃よりはよっぽどダメージを見込めるのだがなぜだろうか。 剛天明王の「攻撃の嵐(通常攻撃)」でも140ほどのダメージ。 そこから「狂乱の舞(二回攻撃)」など喰らおうものなら即死確定なのだが、 AIは回復をしてくれない。 二回攻撃は「140喰らう攻撃を二回=280ダメージの攻撃なのだ」と考えてくれない様子。 そのため卍丸がかなり過剰に回復をしなければならず攻撃がなかなか進まない。 神炎の成功率は30%くらいかなぁというくらいなかなか効かないが、 卍丸が殴ったとてダメージは知れてるので神炎連打するっきゃない。 一応なんとか初戦勝利して全員69段になった。 <地獄城脱出と聖剣制作> 竜の勾玉を入手して地獄城を脱出。三太夫が死にカブキが決意を新たにする。 琵琶湖中央にたつ建物内で竜の勾玉を用いて火の都を復活させて、 聖剣の制作に必要な場所、道具、剣が揃った。 火の都で卍丸の火焔の鎧。 カブキの炎の雪駄、孔雀の兜、草なぎの剣。 極楽の不動明の剣、毘沙門の鎧。 絹の天照の剣、光のリボン、日輪の衣、明日香の沓を入手。 一応飛竜の沓というものもあるが百鬼夜行の箱から出る夜の沓の方が性能が高いので、 一体何のために存在しているのか謎だ。 卍丸が聖剣・大霊院卍丸を手に火の都を出るとホテイ丸が暗黒ランに近づくアイデアを思い付いたと駆けつける。 ホテイ丸の鋼鉄城突撃によって花の御所への道が通じた。 |
| 【破王ラーガ&破王ラージャ】 |
<破王ラーガ&破王ラージャ>
FPSで嫌われる角待ちボスに遭遇。全員69段で初戦。
2匹とも体が高いわりに守備力が雑魚並なので攻撃がよく通る!
……というのに極楽がなぜか使えたので念のために持たせておいた雷電の巻物を使っている所を初めて見た。
いや、殴った方がよっぽどダメージ入るだろ! 最大損害はどうした!?
カブキが天雷、絹が紫電を多用するのはまだわかるが……どういうことだ?
城壁の術を使ってはくるが破王ラージャにしか効果が無いので、その時は破王ラーガを殴ればいいわけで。
う~ん謎だ。
破王ラーガを倒して七福の玉を使うが徳の運が出ず。静乱斬を使用して自殺敗走した。第二戦。卍丸の攻撃で400ほど当てられるがとにかく外す。大体50%ほどか。 泥虫もすぐ切れるし城壁も……というわけで赤影で影に松虫斬を使わせる事とする。 余裕があるときだけ城壁からの静乱斬を狙う。 七福の玉6個使っても徳の運が出ず、自殺敗走する。 全員70段になって第三戦。向かう道中のツトッ子にすら攻撃が当たらず参る。 確かにツトッ子は74段と格上だから仕方ない……のか? 結局破王ラーガ、破王ラージャにも松虫斬があまりにも当たらないので義経斬にした。 トドメにだけ義経斬を使わなければなんとかなる。 七福の玉総計17個目にしてようやく徳の運が出て勝利した。 AIでなければ全員に七福の玉を持たせて使わせることが出来るのだが。 七福の玉が尽きたが花の御所は引波が使えないので阿鼻の獅子に静乱斬をぶちかまして自殺敗走して帰還した。 |
| 【阿鼻の獅子&叫喚の獅子】 |
<阿鼻の獅子&叫喚の獅子>
全員71段で初戦。
これまた破王ラーガ&破王ラージャと同じく防御力が雑魚並なのはいいが、
相変わらず攻撃が当たらないのと一番の問題は「〇〇の ふところに 飛び込んだ(静乱斬)」だ。
AIは静乱斬を「通常攻撃」としか思っていないので予防回復をしてくれない。
予防回復をしていたとしても絹に入ったら即死率が高いので城壁をかける。
卍丸が受けてもまずいので卍丸にも城壁をかける。
城壁では防げない攻撃もあるので適宜回復……ということで、
赤影で手数を増やしても攻撃をする暇がない。
結果、「城壁をかけた人に対して静乱斬をしてきた時の反撃」が一番のダメージソースとなる変な戦いが始まった。それでも全員に城壁は無理で極楽が落ち、カブキが落ち、絹も落ちてしまった。 ただ、そのほうが城壁をかける対象が少なくなって戦いやすかった。 徳の運もなんとか出て勝利。 |
| 【機械獣デデベ】 |
<機械獣デデベ>
最後の暗黒ランを前に三博士が合体して立ちふさがる。
全員71段で初戦。
「巨大な炎を 浴びせた(全体攻撃)」と強力な「鎌首をもたげて 突進した(攻撃)」に
「青白い光を発射した(凍竜)」があるので予防回復はかかせないわけだが、
AIはやはりやってくれない模様。
「鎌首……」がやたらと痛いのだが特殊行動じゃないせいで威力を考慮してくれないのか?
どうにも回復が追い付かない。
ちょうど嫌な所で凍ったり、来てほしくない所で鎌首が来たりで普通に敗走した。道中で段が上がって全員72段で第二戦。 卍丸が凍結している間に二度も巨大な炎が来て敗走。 第三戦。前回とほぼ同じで卍丸が凍結している間に炎が三連発。 カブキに久松、絹に青松を持たせてある上に清涼丸も全員に持たせているのに使ってくれない。 ……と思ったらどうやら使い切ってしまっていたようだ。 しかし卍丸は結界が使えないので凍竜対策が出来ない。 運ゲーか……?
清涼丸を持てるだけ持たせて第四戦へと向かう道中、
双角の頭突きで眠る卍丸に人面狩りの「大太刀を振り回した(女彦斬)」が
バッチリ決まって敗走。72段ってこんなに弱いんでしたっけ?
今度こその第四戦。絹の天照の剣を卍丸に持たせて、
卍丸が持っていた日立をカブキに渡した。
これで卍丸、カブキ、絹が全体回復が出来るようになった。
多少は回復がまわるはず……。
あまり卍丸が凍結をしなかったのもありなんとか勝利して全員73段になった。
|
| 【ヨミ】 |
<ヨミ(幼虫)>
暗黒ランを封印しようと切りつけると幼虫出現。全員73段で初戦。
体満タンだったカブキが溜め攻撃を受けて447ダメージで即死。
普通なら「極楽に城壁かけてかばわせる」とかで対処出来るがAIではそれが出来ない。
う~ん、どうしたものか。
松虫斬で767ダメージ出るので体の高さはあまり問題ではなさそう。
極楽も溜め攻撃で447喰らって即死。
七福の玉が1個しかなく、使ったらちょろっと体技が回復して壊れたので自殺帰還のために静乱斬をやったら、
447くらいのダメージを受けて敗走した。
これはヨミ(幼虫)が溜めていたからで、
ヨミ(幼虫)が溜めている時に静乱斬の反撃を喰らうと、しっかり溜めた攻撃力のダメージを受けたということ。
「力を 溜めている」は「次に高威力の攻撃をする」ではなくて
「次に攻撃するまで攻撃力が高くなっている」ということがわかった。七福の玉を補充して第二戦。 とりあえず卍丸以外の即死対策はしないことにする。 全員に城壁をかけていると攻撃する暇がなくなるからだ。 極楽以外は体満タンからでも瀕死になるがまぁよし。 卍丸に常時城壁→静乱斬、常時赤影→影に松虫斬を徹底した。 カブキと絹が瀕死になったが勝利して全員74段になった。 <ヨミ>
全員74段で初戦。
ヨミの全体攻撃の威力を知っているのか結構ちゃんと回復をしてくれるAIたち。
ヨミが風属性だけちょっと低いためか絹がなんと野分の巻物を使っている。
通常攻撃よりはダメージが出るんだろう。
ヨミの「憎悪を いかずちに 変えた(全体180ダメ)」と「ヨミの杖から 死の電撃が走る(全体100ダメ)」
からさらに「憎悪……」を喰らったりすることもあり、徐々に仲間が減っていく。
戦法はヨミ(幼虫)と同じく、主戦力である卍丸に常時城壁をかけつつ体を維持
(大霊院卍丸の攻撃力は卍丸の体値依存なので体が下がると攻撃力が下がるため)し、
赤影で影に松虫斬を使わせる。
ヨミが「絶望の光を 放った(月光)」をやってきた時が大チャンス!
全員で松虫斬を喰らわせる。
最終的には卍丸以外瀕死になったが初戦勝利を果たした。
|
| 【AIのまとめ】 |
|
<AIに出来る事> ■攻撃 通常攻撃。気のせいか卍丸の攻撃よりよく当たったような気がした。 ■攻撃系の巻物 作戦が「最大損害」だったのもあって全体や一団攻撃の巻物をよく使う。 技値がある限り全力でぶっ放すので継戦能力は低い。 属性値が3以上の属性の巻物は基本的に使わなくなる。 結果的に与えられるダメージが激減する。 ■回復行動(道具>巻物) 道具を優先して使う。体のみで技は回復してくれない。 昭和を使って欲しいくらいのダメージなのに、 百命丸を持っていると昭和を使ってくれない等ということが発生するので、 最終的に回復道具は処分せざるを得なくなる。 体が1/4くらい、または文字が赤くならないと回復してくれない。 敵が松虫斬を使ってくる時だけは過剰に回復してくれる。 敵の連続攻撃を2倍のダメージが出る攻撃だと計算してくれないため、 連続攻撃を仕掛けてくる敵に対して特に弱い。 総合してAIによる回復の信頼性が低く卍丸で過剰に回復しなければいけなくなる。 しかし卍丸は有明が使えないため回復が追い付かない。 最終的には卍丸だけで戦うハメになる。 <AIに出来ない事> ■武具を使う 天外2では戦闘中に武具を使用することで様々な効果が得られる事があるが、 AIにはそれが出来ない。 結果的に無駄なターンが増えて、巻物を使うので技の消費が激しくなる。 ■回復以外の道具を使う 回復以外で使う道具は時限爆弾のみ。 四水の鏡や送霊の鈴などといった戦闘で有用な効果のある道具は使わない。 基本的に前半は百命丸、後半は清涼丸を持たせておくくらいしかない。 ■奥義を使う AIは奥義が一切使えない。 奥義をうまく使えば「二回殴らないと倒せない敵を一撃で倒せる」 ようになったりするがAIにはそれが出来ない。 結果的に戦闘が長引き、被ダメが増える。 ■巻物で味方を強化する 力王や金剛などといった味方を強化する巻物を使えない。 使いたい時は卍丸で使うしかないが、〇蛇花咲追風結界など卍丸が使えない巻物は死ぬ。 強化する手数が減るので戦闘が長引く。 ■巻物で敵を弱体化させる 敵を弱体化させる巻物が使えない。 使いたい時は卍丸で使うしかないが、 卍丸が使えない巻物は死ぬ。 特に水泡が問題で城壁や結界になすすべがなく耐えるしかないので戦闘が長引く。 ■突破(逃げる) 時には逃げたい時もある。しかしAIは卍丸がどんなに突破を試みても攻撃を続ける。 引波が使えないダンジョンから自殺して戻りたい時もある。 しかしAIは卍丸を回復してくれる。困ったもんである。 |
| 【感想】 |
|
<ホッと一息> 全編オートバトルが終了した。ちゃんとクリア出来て良かった。クリア時間は約20時間。 レベル上げらしいレベル上げをしなかったのでなかなか早かった。 七福の玉の乱用については基本的に仕方ない事だと思う。 今回は百鬼夜行の箱産の装備に「技50%回復」がついたから良かったが、 これがなかったら七福の玉を連打するしかないわけで、 運ゲー率が高まるだけで結果は大して変わっていないと思う。 <戦闘について> 奥義を使った大ダメージも卍丸しか出来ない上に強化も卍丸だけ。 全ての負担が卍丸にのしかかり戦闘が長引く。 後半になるほど「卍丸だけで戦う事を強制されている」ような状態になり、 最後のヨミは完全にタイマンバトルとなった。 とても「AIに任せておけば大丈夫だ」という感じではなかった。 卍丸が使えない巻物がかなりありボス相手に委任することは縛りにはなっても有利に働く事はまずなかった。 <感想> 正直言ってそこまでの賢さは感じなかった。 <実際にAIを活用するためには> 何も考えずにブラブラと適当に段上げをする時に使う、というのが最適だと思われる。 本気で高速段上げをするなら奥義を使った方が絶対早いが、 ずっと敵の現在の体や今与えられるダメージなどの計算をし続けるのも疲れるものだ。 多少時間がかかってもポチポチ連打で戦闘がそれなりに終ってくれて、 そのポチポチの回数が減る。 |
| 【作戦の妄想】 |
|
■攻撃方針 ・多体優先 体が最も多い敵を優先的に攻撃する。 物語中ほとんどの場面で極楽が最大火力のアタッカーな時が多い。 そんな時に卍丸でも一撃で倒せる敵を攻撃されてもオーバーキルでもったいない。 この作戦があれば「あと一発で卍丸でも倒せますよ」という状況が増えないかなぁ? いや待てよ、もしかしてこれが「最大損害」なのか?(最後までプレイしたのにわかってない人) ・後衛優先 回復や補助系の特技を使ってくる敵を優先的に狙う。 ・前衛優先 攻撃役の敵を優先的に狙う。 ・高段優先 段の高い敵を優先的に狙う。段が高いということは強敵ということ。 強いやつには早めにいなくなってほしいものです。 ただ、天外2はゲーム内で敵の段をしるすべがないので誰を狙うかわかりにくい。 逆にこの作戦があれば「この中ではこいつの段が高いんだな」とわかるだろう。 ・卍丸追従 卍丸が攻撃した敵を狙う。カブキをこの作戦にした場合、 卍丸が攻撃した敵を狙わなくなる。(最後の1匹の時を除く) ■行動方針 ・補助優先 攻撃や回復よりも補助系の巻物を優先して使う。 もちろんAIがそういうものを使える前提の作戦になりますが。 ・回復補助 回復を優先しつつ補助系の巻物も使ってくれる。 ・卍丸/カブキ/極楽/絹支援 回復や補助を指定した人物に集中させる。 カブキ支援と絹支援はなかなか使われなさそうですが。 ・命知らず 心中物や背水、捨身など大きなリスクを伴う奥義も使用する。 まぁあんまり使う人はいないから意味のない作戦かもしれない。 ■巻物用法 ・完全自由 意外な使い方の発見につながるかも……? ・巻物節約 通常攻撃だけだと3ターン以上かかると予想される場合に攻撃や補助系の巻物を使用する。 回復は体が赤くなるまで使わない。 ・完全回復 常に体の最大値を維持する。 ・絶対生存 常に体の最大値を維持する上に防御系の補助巻物も駆使する。 他にも「ボスだけ手動になる」というのも考えたが、 カテゴリ的に「指揮・委任」の選択肢になるのに、 全角二文字でいい具合の言葉が思いつかないのに加えて、 「戦闘中でも作戦は変えられるんだから別にいらねぇか」と思ってやめた。 巻物や奥義の使用の可不可を個別に指定出来るというのも考えたが、 そこまでやらされると逆に面倒な気もする。 そういう意味ではこうして作戦が多い事自体もあまり良くないんだろうなという気もする。 究極的にはただオートバトルに指定するだけでいいというのが理想なんだろう。 だからこそ私も「ただ委任にするだけで作戦を変えない」という方針でプレイしたわけです。 だけど戦い方(プレイの仕方)がプレイヤーごとに違うから困っちゃうわけだ。 もし仮に「全てのプレイヤーが納得のいく最高の戦い方をしてくれるAI」が出来たとしたら、 プレイヤーが動かす意味がなくなってしまう。それってゲームとしてどうなのか? 攻略Wikiを見ながらプレイするのと変わらないのではないか? いや、卍丸だけはプレイヤーが操作するからそんな心配は無用だろうか……? |
| 【そのキャラらしい対応とは】 |
岩崎氏が月刊マル勝PCエンジン1991年3月号にて
と言っていた。 しかし正直言って「そのキャラらしい対応」というものを感じ取ることは私には出来なかった。 このインタビューの最後の部分 「マニュアル戦闘でそのキャラにそぐわない命令をしても、聞いてくれないこともあるけど」 とも言っているので、もしかしたら「そのキャラらしい対応」というものがボツになった可能性もある。 カブキというキャラを表現しようとしたら、 DQ3の遊び人のように戦闘中に無駄な行動をし始める恐れがある……ような気がしませんか? (DQ4のトルネコと言った方がイイのか?)オート戦闘は、某有名RPGの100倍は賢い AIで動きます。部分的には『桃伝II』のオー トに似た部分もあるかな? ただ『桃伝II』の オートは、相手がザコでもボスでも同じように 動いたでしょ。『天外II』の場合は敵に合わせ て、最もそのキャラらしい対応をします。逆に マニュアル戦闘でそのキャラにそぐわない命 令をしても、聞いてくれないこともあるけど。 私には感じ取れなかった「AIのそのキャラらしい対応」。 どんな対応をしていたら私が「くそっ! でもカブキならこうするか」とか 「極楽さんさすが!」とか「絹らしいねぇ……」と思ったかを考えてみる。 ■カブキ ・作戦に関わらずカブキは絹の体を最大値にする、またはかばう ・通常攻撃をやるくらいなら飛げりを使う ・ボス戦で弱体化系の巻物を使ってくれる ■極楽 ・敵が「溜め攻撃」の準備をしたら「備え:かばう」を使ってくれる(極楽の「かばう」は全員をかばえる) ・城壁をかけたら「突撃」「背水」を使ってくれる ■絹 ・全員の体を最大値で維持しようとする ・ボス戦で強化系の巻物を使ってくれる ・暇なときは鳥寄せを使う ・雑魚相手にそこそこ説得を試みる ・卍丸が攻撃を受けると鬼怒を使う こんな所でいかがしょうか。 補助巻物をボス戦に限定したのは雑魚戦でいちいち補助かけてるヒマがあったら殴ってくれよという感じだからだ。 もちろん苦戦しそうな敵ならその限りではないのだが。 その辺の取捨選択が出来たら賢かったんだけど。 敵の属性値がわかるなら敵の攻撃力からこちらが受けるダメージも逆算出来ると思うんだけどなぁ。 とにかく奥義を使えないという縛りがある限り、 「そのキャラらしい対応」を表現することはかなり難しい。 奥義こそがそのキャラのそのキャラしか出来ない行動であり個性だから。 巻物も使用者がある程度限定されているので奥義と同様個性のはず。 なぜ奥義と補助、状態異常の巻物を行動の選択肢から外したのか? 色々面倒でそこまでやってるヒマが無かったのかなぁ。 今回は初期設定の「最大損害 攻撃優先 巻物自由」でやったが、 気が向いたら別の作戦でやってみてもいいかもしれない。 |