|
【辞典】 |
あ | か | さ | た | な | は | ま | や | ら | わ |
い | き | し | ち | に | ひ | み | り | ||
う | く | す | つ | ぬ | ふ | む | ゆ | る | を |
え | け | せ | て | ね | へ | め | れ | ||
お | こ | そ | と | の | ほ | も | よ | ろ | ん |
▲ あ |
安芸【アキ】 足下 おミル【アシモト オミル】 足下兄弟【アシモト キョウダイ】 阿鼻の獅子【アビ ノ シシ】 綾【アヤ】 暗黒ラン【アンコクラン】 |
▲ い |
伊賀忍者【イガ ニンジャ】 出雲【イズモ】 伊勢【イセ】 磯花法師【イソバナ ホウシ】 因幡【イナバ】 イヒカの長【イヒカ ノ オサ】 イヒカの巨人【イヒカ ノ キョジン】 イヒカの民【イヒカ ノ タミ】 いろは宮【イロハグウ】 いろは宮静【イロハグウシズカ】 岩舟【イワブネ】 石見【イワミ】 |
▲ う |
鰻【ウナギ】 馬鹿の術【ウマシカ ノ ジュツ】 馬鹿野城【ウマシカノジョウ】 海牛法師【ウミウシ ホウシ】 ウラ【ウラ】 占いおばば【ウラナイ オババ】 |
▲ え |
越後【エチゴ】 越前【エチゼン】 越中【エッチュウ】 エビス丸【エビスマル】 |
▲ お |
近江【オウミ】 黄金虫【オウゴンチュウ】 黄金虫の卵【オウゴンチュウ ノ タマゴ】 大江山鬼族討伐隊【オオエヤマ オニゾク トウバツタイ】 大タタの船【オオタタ ノ フネ】 お春 → 戦国 お春を見よ おふみ【オフミ】 おミル → 足下 おミルを見よ 大蛇丸【オロチマル】 鬼族【オニ ゾク】 尾張【オワリ】 女彦【オンナヒコ】 女みこし【オンナ ミコシ】 |
▲ か |
改造シロ【カイゾウ シロ】 カイン【カイン】 傘岩仙人【カサイワ センニン】 影の暗殺者【カゲ ノ アンサツシャ】 形見の剣【カタミ ノ ケン】 桂【カツラ】 カブキ 団十郎【カブキ ダンジュウロウ】 神タタの船【カミタタ ノ フネ】 カラス【カラス】 河原町のジュリー【カワラマチ ノ ジュリー】 |
▲ き |
紀伊【キイ】 機械獣デデベ【キカイジュウ デデベ】 キク【キク】 菊五郎【キクゴロウ】 キクゴロウエライ【キクゴロウエライ】 鬼骨城【キコツジョウ】 キバ王【キバ オウ】 鬼面岩【キメンイワ】 吉備【キビ】 鬼道【キドウ】 絹【キヌ】 鬼怒【キヌ】 京【キョウ】 叫喚の獅子【キョウカン ノ シシ】 京スポ新聞【キョウ スポ シンブン】 |
▲ く |
九鬼一族【クキ イチゾク】 くちなわ姫【クチナワ ヒメ】 クマナ【クマナ】 蜘蛛馬車【クモバシャ】 暗闇城【クラヤミジョウ】 黒の海老蔵【クロ ノ エビゾウ】 |
▲ け |
ケンタ【ケンタ】 幻夢城【ゲンムジョウ】 |
▲ こ |
恋の耳かき【コイ ノ ミミカキ】 鋼鉄城【コウテツジョウ】 剛天明王【ゴウテン ミョウオウ】 極楽 太郎【ゴクラク タロウ】 五山送り火 → 大文字焼きを見よ ゴズノ王【ゴズノ オウ】 ゴンザレス 山田【ゴンザレス ヤマダ】 |
▲ さ |
桜の局【サクラ ノ ツボネ】 砂神城【サジンジョウ】 三郎【サブロウ】 さつき【サツキ】 三途のマンタ【サンズ ノ マンタ】 三太【サンタ】 三博士【サン ハカセ】 |
▲ し |
静【シズカ】 死神兄弟【シニガミ キョウダイ】 死神将軍【シニガミ ショウグン】 七人の火の勇者【シチニン ノ ヒ ノ ユウシャ】 シロ【シロ】 酒呑童子【シュテンドウジ】 新・カブキ 団十郎【シン・カブキ ダンジュウロウ】 地獄城【ジゴクジョウ】 地獄釜の肉助【ジゴクガマ ノ ニクスケ】 ジパング【ジパング】 自来也【ジライア】 蛇光院【ジャコウイン】 蛇光院松虫【ジャコウインマツムシ】 術【ジュツ】 純潔の鎖【ジュンケツ ノ クサリ】 |
▲ す | |
▲ せ |
聖剣【セイケン】 船海宮【センカイグウ】 船海宮義経【センカイグウヨシツネ】 戦国 お春【センゴク オハル】 戦国 卍丸【センゴク マンジマル】 戦国 卍丸の父【センゴク マンジマル ノ チチ】 戦災孤児【センサイ コジ】 千年前の火と根の戦争【センネンマエ ノ ヒ ト ネ ノ センソウ】 |
▲ そ |
創造主【ソウゾウシュ】 |
▲ た |
タイクーン【タイクーン】 大文字焼き【ダイモンジヤキ】 孝子【タカコ】 狸【タヌキ】 たらい舟【タライブネ】 丹波【タンバ】 大門教【ダイモン キョウ】 大霊院【ダイレイイン】 大霊院女彦【ダイレイインオンナヒコ】 大霊院卍丸【ダイレイインマンジマル】 |
▲ ち |
地下蒸気【チカジョウキ】 千代【チヨ】 |
▲ つ |
綱手【ツナデ】 ツノ王【ツノ オウ】 ツメ王【ツメ オウ】 鶴【ツル】 |
▲ て |
天狗【テング】 デューク・ペペ【デューク・ペペ】 デーロン【デーロン】 デロレン【デロレン】 電二磁石【デンジジシャク】 電二郎【デンジロウ】 |
▲ と |
闘将アスラ【トウショウ アスラ】 トキ【トキ】 突撃!角太郎【トツゲキ!ツノタロウ】 鳥居堂【トリイドウ】 鳥居堂三郎【トリイドウサブロウ】 毒針法師【ドクバリ ホウシ】 土偶ロボ【ドグウ ロボ】 どんちゃん【ドン チャン】 |
▲ な |
長門【ナガト】 嘆きの谷【ナゲキ ノ タニ】 生子法師【ナマコ ホウシ】 名無しの十八番【ナナシ ノ ジュウハチバン】 浪華【ナニワ】 南蛮船【ナンバンセン】 |
▲ に |
西田 ウメ【ニシダ ウメ】 ニック【ニック】 人魚【ニンギョ】 人魚の涙【ニンギョ ノ ナミダ】 人魚の姫【ニンギョ ノ ヒメ】 |
▲ ぬ | |
▲ ね |
根の一族【ネ ノ イチゾク】 根の城【ネ ノ シロ】 |
▲ の | |
▲ は |
破王ラーガ【ハオウ ラーガ】 破王ラージャ【ハオウ ラージャ】 白銀城【ハクギンジョウ】 箱庭城【ハコニワジョウ】 花火【ハナビ】 花の御所【ハナ ノ ゴショ】 花吹雪 典善【ハナフブキ テンゼン】 はまぐり姫【ハマグリ ヒメ】 速鳥【ハヤトリ】 馬鹿盆【バカボン】 バブルス【バブルス】 |
▲ ひ |
火多【ヒダ】 火の一族【ヒ ノ イチゾク】 火の精霊【ヒ ノ セイレイ】 火の勇者【ヒ ノ ユウシャ】 火刃人【ヒバ ジン】 百貫丸【ヒャッカンマル】 百鬼夜行の箱【ヒャッキヤギョウ ノ ハコ】 |
▲ ふ |
吹雪御前【フブキゴゼン】 |
▲ へ |
ヘビ仙人【ヘビ センニン】 ベーロン【ベーロン】 紅丸【ベニマル】 弁天【ベンテン】 弁慶【ベンケイ】 |
▲ ほ |
法水院【ホウスイイン】 法水院紅丸【ホウスイインベニマル】 ホテイ丸【ホテイマル】 |
▲ ま |
魔海城【マカイジョウ】 巻貝法師【マキガイ ホウシ】 巻物【マキモノ】 マサカド【マサカド】 魔将パジャラ【マショウ パジャラ】 マダム・バーバラ【マダム・バーバラ】 まつり【マツリ】 松虫【マツムシ】 マリ【マリ】 卍子【マンジコ】 卍丸 → 戦国 卍丸を見よ マントー【マントー】 マントー2【マントー ツー】 |
▲ み |
みこし【ミコシ】 右のガーニン【ミギ ノ ガーニン】 密林城【ミツリンジョウ】 緑色の松阪牛【ミドリイロ ノ マツサカウシ】 美穂【ミホ】 ミミ【ミミ】 ミヨ【ミヨ】 妙院【ミョウイン】 妙院カラス【ミョウインカラス】 |
▲ む | |
▲ め |
メズノ王【メズノ オウ】 |
▲ も |
桃子【モモコ】 百々地 丹波【モモチ タンバ】 百々地 三太夫【モモチ サンダユウ】 もんた【モンタ】 |
▲ や |
野猿【ヤエン】 ヤダキ【ヤダキ】 闇の暗殺者【ヤミ ノ アンサツシャ】 |
▲ ゆ |
ユキト【ユキト】 |
▲ よ |
義経【ヨシツネ】 夜の暗殺者【ヨル ノ アンサツシャ】 四人の火の勇者【ヨニン ノ ヒ ノ ユウシャ】 黄泉平【ヨモツダイラ】 ヨミ【ヨミ】 |
▲ ら | |
▲ り |
竜【リュウ】 |
▲ る | |
▲ れ | |
▲ ろ |
六助【ロクスケ】 |
▲ わ |
渡し箱【ワタシバコ】 ワダツミ五人衆【ワダツミ ゴニンシュウ】 |
▲ を | |
▲ ん |
安芸【アキ】 |
→ |
概要) |
■ジパングの国のひとつ。
広く綺麗な多くの小島が点在する海が広がり、人魚も住んでいる。
七人の火の勇者のひとり義経の出身地。 ■白銀城が出現し、城から吹き荒ぶ冷気で氷原が広がり、 国の1/8ほどが凍らされている。白銀城に近かった広島町の半分はその氷に覆われ、 住民はまだ凍っていない広島城内で避難生活を余儀なくされていた。 |
要所) |
・広島町(白銀城により半分凍結) ・尾道村(陸地にあるのに村全体が小島で出来ている) ・亀岩神社(亀を崇める神社・弁慶が本尊) ・岩国村(物語とは無関係だが、歩行速度が遅い妙な村) ・村上洞(船海宮のある島へ通じる洞窟) ・船海宮(鶴が治める人魚の村・義経の出身地) ・福山村(吉備との国境) ・錦峠(長門との国境) ・亀山(ヨミに石化された弁慶・青葉の笛を吹くと石化の呪いが解ける) ・白銀城(表城主は百貫丸・裏城主は吹雪御前・聖剣「蛇光院松虫」を守護・絹キレる) |
天狗) | 技減らし |
足下 おミル【アシモト オミル】♀,声:白石 冬美 →台詞集 |
概要) |
■足下兄弟の妹。一般的には相当の美女とされている。
兄達と違い化粧っけも派手さもほとんど無く、耳飾りをしている程度。
茶色の長髪で、6:4に分けられた前髪の先端が上に巻いているのが特徴的。
その美貌を使い、兄弟同様にあくどい金儲けをしている。 ■「三連の指輪」を購入した時点で、国へ帰ってしまう。 ■いつもは顔を隠しているが、貢ぐ品の良さに応じて下から徐々に顔を見せてくれる。 「鶴姫のカギ」を渡すと顔を全部拝める。 ■別にやらなくていいサブイベントのひとつ。 |
悪行) |
・京の住宅区で名家のお嬢様と名乗り、本当は誰とも結婚する意志は無いのに、
貢ぎ物の良さで許婚を決めると宣伝し、京の男性から搾取する。詐欺。 |
足下兄弟【アシモト キョウダイ】♂,声:矢尾 一樹 |
概要) |
■人の足元を見てとにかく金儲けだけを企む瓜二つ(五つ?)の五人兄弟。
男性なのに髪に青・黄・紫のメッシュから、紫のアイシャドーや赤い口紅などの化粧、
眉毛を整えていること(と思われる)に加え、発言も含めどこかオカマっぽい。
左目の下の頬骨あたりにホクロがある。
日の丸の入った扇子を持ち、手は常に紫色の着物の中に隠して出さない。
また、これらの特徴は寸分の狂いも無く、五人全員に当てはまる。一人称は「あっしら」。 ■妹「おミル」がいるが、 「足下兄弟」とだけ言う場合は、この男兄弟の五人全員のみを指す。 この五人それぞれの名前は不明。 ■坂東地方を拠点としていたが、大門教に有利な営利活動 (結果的に火の一族への妨害行為)ばかりしていたため、 自来也に追われて大和地方へ来た。 ■卍丸を「卍の大将」、 カブキを「カブキの旦那」と呼んだり、馴れ馴れしくて気持ちが悪い。 ちなみに自来也の事は「自来也の親分」と呼んでいた。 ■意図的なのか、ただ単に金儲けが出来ると思ったのか不明だが、 火の勇者の足をやたらとひっぱる。基本的に通せんぼが得意。 ■商人達からは、その商才を尊敬されている部分もある。 |
悪行) |
・大タタの船に無断乗船(そんな悪行でもないけど一応気分悪かったので)。 ・人魚を捕まえ見世物に。人魚と人間の関係を悪くする。 ・土偶ロボを根の一族に売却。 ・遺跡を盗掘する。 ・盗品を売る。 ・暗闇城へ通じる黄昏洞の前と中に柵を作り、行き来を困難にしつつ「足下村」で法外な宿賃を取る。 |
台詞) |
・足下兄弟初登場(京/商店区(第1期)) ・先を急ぐ足下兄弟(近江〜越前>金沢町) ・足下兄弟の魚釣り(越前>千年洞) ・越前>輪島村>見世物小屋2F>足下1(最右) ・越前>輪島村>見世物小屋2F>足下2(左上) ・越前>輪島村>見世物小屋2F>足下3(左下) ・越前>輪島村>見世物小屋2F>足下4(右上) ・越前>輪島村>見世物小屋2F>足下5(右下) ・足下兄弟の新年の挨拶(京/商店区(第2期)) ・出雲>松江村>人形店1F>足下(左) ・出雲>松江村>人形店1F>足下(右) ・石見>足下村>雑貨屋>足下 ・石見>足下村>宿>足下 ・石見>黄昏洞>立札 ・石見>六日市村>宿>足下 |
阿鼻の獅子【アビ ノ シシ】根の一族 |
概要) |
■根の一族最後の中将。
叫喚の獅子と共にヨミの部屋の門番をつとめた。
普段は狛犬に化けている。 ■電撃とふところに入り込む特攻が得意。 →詳細 |
綾【アヤ】♀ |
概要) |
■綾姫とも言われる絹の母で大江山の
鬼族長・酒呑童子の妻。
火の一族の血を引く。絹を大人にして髪を頭で束ねたような感じの美人で裁縫が得意。 ■京の名家「池田」家の五人姉妹の末っ子。 しかし、主人のお気に入りだった予知能力を持った巫女の間に出来た腹違いの子だったため、周囲から疎まれていた。 そのため、金沢の田舎へ嫁入りする予定だった。 ■酒呑童子と恋仲になっていた綾は、 輿入れ(婚礼の時におみこしのようなもので嫁を婿の元へ送り届ける行事) の途中に酒呑童子に自分をさらわせて無理矢理一緒になった。 ■狂言誘拐が仇となり、大江山鬼族討伐隊が差し向けられ、 酒呑童子と共に殺されてしまう。 ■吉備、安芸、長門に現れた綾は、 綾に化けた吹雪御前。 |
暗黒ラン【アンコクラン】 |
概要) |
■根の一族が使用する生きた兵器。
聖剣以外では傷さえ付けられない、山のように大きく強靭な蘭の花。 ■昼は周囲の人々から生気を吸収しヨミへの栄養補給。 ■夜はヨミの吐息を振りまき、 根の一族から恐怖心を奪い狂戦士にさせる。 ■根の一族が根や茎を伝って各国への移動手段に。 ■強靭な体を利用して国境を根で塞ぎ、各国間の協力や移動を阻害。 ■暗黒ランが振りまく花粉は、人体に重大な健康被害を及ぼす。 ■八又の大蛇の神話の元になった生物ではと噂される。 千年前の火と根の戦争時には七本しか出現しなかったが、実は八本存在する。 ■なぜか神社や寺によく生える(生やす?) |
色/場所) |
赤 / 火多・高山村 水 / 伊勢・伊勢神宮 黄 / 越前・福井村 緑 / 出雲・出雲大社 紫 / 出雲・出雲大社 茶 / 浪華・住吉大社 青 / 長門・秋芳洞 灰 / 京・花の御所 |
伊賀忍者【イガ ニンジャ】 |
概要) |
■伊勢の伊賀村を本拠地に、
百々地 丹波を首領とする忍者集団。 ■「命の報いは、命で報う」という掟があり、 首領を火の勇者に助けられた事から、 火の勇者に様々な手助けをしてくれる。 |
支援) |
・百々地 三太夫をはじめとした忍による情報収集。 ・各地に隠れた「忍の里」で主に戦闘の知恵と無料宿の提供。 |
里) |
・京>忍の里(南) ・京>忍の里(北) ・越前>忍の里 ・越中>忍の里 ・近江>忍の里 ・因幡>忍の里 ・出雲>忍の里 ・石見>忍の里(南) ・石見>忍の里(北) ・丹波>忍の里(北) ・丹波>忍の里(南) ・浪華>忍の里(西) ・浪華>忍の里(東) ・吉備>忍の里(北) ・吉備>忍の里(南) ※台詞集へのリンクです |
出雲【イズモ】 |
→ |
概要) |
■ジパングの国のひとつ。
根の一族発祥の地であり、根の国「黄泉平」もある。
それだけに千年前の火と根の戦争でも激しい戦闘があったようで、
当時根の一族が行った溶岩攻撃の溶岩がいまだに国中に残っている。
火の一族の砦の遺跡や遺物も多くある。 ■緑と紫の暗黒ランが出雲大社に二本同時に咲いた。 また、それと同時に三博士が暗黒ランを切られないように 出雲大社のある部分を本州から切り離し、千年前と同じように離れ小島にした。 |
要所) |
・馬鹿野城(因幡との国境・マントー2の居城) ・三徳峠(因幡との国境) ・松江村(足下人形店・土偶ロボと遭遇) ・玉造村(物見の塔) ・舌震村 ・火彦山(千年前の火の一族の砦のひとつ・千年前に根の一族の溶岩攻撃に合い土偶ロボ必須・「国引きの弓綱」入手) ・荒神谷古墳(火の一族の古墳) ・縁切洞(石見の南側との国境・シロが誘拐される・地獄釜の肉助と初対面) ・須佐の風穴(石見の北側との国境・土偶ロボ必須) ・黄泉平(根の一族発祥の地・非戦闘員が住む・剛天明王と名無しの十八番の父在住) ・黄泉平(根の一族発祥地) ・出雲大社(緑と紫の暗黒ラン出現) ・三室峠(丹波との国境) ・田代峠(吉備との国境) ・忍の里(田代峠北) |
天狗) | 万湯・三角・地獄 |
伊勢【イセ】 |
→ |
概要) |
■ジパングの国のひとつ。
伊賀忍者と松阪牛で有名な国。
その昔、九鬼一族が支配していた。 ■水色の花の暗黒ランと共に密林城が突然現れた。 密林城の成長・侵食するという特性により、 村や人が呑まれたり国内の移動さえ不便になるなどの困難に見舞われた。 |
要所) |
・鈴鹿峠(尾張との国境・カブキが一回目の仲間に) ・伊賀村(伊賀忍者の村・菊五郎と初対面・看板塗り替え対決) ・松阪町(緑色の松阪牛) ・伊勢神宮(暗黒ラン出現) ・奈良村(伊勢で一番栄えている村のような気がする) ・赤目村(密林城に飲み込まれ壊滅状態・母:小山 茉美・子:伊倉 一寿) ・根来の古墳(百々地 丹波が菊五郎に監禁された場所) ・妙院(イヒカの巨人の格納庫) ・尾鷲村(紀伊との国境) ・山城村(京との国境) ・生駒峠(浪華との国境) ・密林城(城主は菊五郎・聖剣「妙院カラス」を守護) |
天狗) | 月寝 |
磯花法師【イソバナ ホウシ】♂,根の一族,声:池田 秀一(女装時:山田 栄子) |
概要) |
■根の一族の中将。
はまぐり姫の忠実なる下僕
ワダツミ五人衆のひとり。
イソギンチャクのような頭でガリガリの皮だけの人。
棘のある槍で、力を溜めて強烈な一撃を放つ。一人称は「わし」。 ■最初は越前の西から東へ抜ける弥陀ヶ原洞窟で 卍丸達を待ち受ける。 二度目は幻夢城で女性に化けて騙したスキに 卍丸を食べようと襲って来る。 →詳細 |
台詞) |
・ワダツミ五人衆現る!(越前) ・弥陀ヶ原洞窟(越中) ・1F草原の庵>桃女子(越中・幻夢城) |
因幡【イナバ】 |
→ |
概要) |
■ジパングの国のひとつ。緑豊かな美しい国。 ■千年前に四人の火の勇者によって 砂神城から救われており、火の一族は神様扱い。 四人の火の勇者の骨はまだこの国に奉られている。 ■砂神城が現れ、そこから噴出す大量の砂とそれによって 巻き起こる流砂によって、国中が砂漠に覆われ豊かな自然を奪われた。 また村人は監視されており、火の一族と関係を持つと 犬であろうと流砂に飲まれてしまう。 ■出雲へ通じる道はデューク・ペペの作る竜巻によって塞がれている。 ■さらに出雲への道の途中に根の一族が 馬鹿野城を建設。 城主のマントー2が近隣住民を脅し苦しめた。 |
要所) |
・鳥取村 ・豊岡村(四人の火の勇者の墓標) ・輪笠村(四神のカギ) ・死野原洞窟(丹波の天狗がいるだけの隔離された辺境へ通じる道) ・白虎洞(白の骨壷・因幡西方の天狗へ通じる道) ・玄武洞(黒の骨壷・百鬼夜行の箱) ・青竜洞(青の骨壷) ・朱雀洞(朱の骨壷) ・砂神城(城主はマダム・バーバラ&デューク・ペペ・聖剣「大霊院女彦」を守護) ・鹿野村(酒造で有名・男は馬鹿野城建設の為に拘束・マントー2に女を差し出すよう強要されている) ・馬鹿野城(城主はマントー) ・夜久野峠(近江との国境) ・三徳峠(出雲との国境) ・戸倉峠(丹波との国境) ・忍の里(戸倉峠北) |
天狗) | 宿木・式神・水泡・乱牛・(死野原洞窟を抜ければ)軍炎 |
イヒカの長【イヒカ ノ オサ】♂ →台詞集 |
概要) |
■紀伊の嘆きの谷住むイヒカの民の長。 ■いわゆる三博士であるところのデーロン、ベーロン、デロレンの父で、 この三人の息子は我が手で始末せねばならないとまで思い詰めている。 ■かなりの高齢で、近頃は歩くことさえままならない。 ■クマナの予言と共に、イヒカの巨人が密林城攻略の手助けになるはずという情報をくれる。 |
イヒカの巨人【イヒカ ノ キョジン】 |
概要) |
■伊勢の妙院に格納されていた巨大な大仏型で乗用の二足歩行ロボット。
四つの銅鐸によって封印されていたが、クマナの予言通り立ち上がった。 ■千年前の火と根の戦争中にイヒカの民が 根の一族から抜け出す際に持ち出し、 各地に隠した兵器のひとつらしい。こんな巨大な物をどうやって持ち出したのだろうか。 ■密林城から伸びる植物も平気で歩行でき、 密林城打倒に欠かせない存在だった。 ■攻撃面でも全ての乗り物中最強の攻撃力を誇り、 立ち塞がる根の一族全てを問答無用で踏み潰した。 ■俗に「大仏ロボ」とも呼ばれる。 |
イヒカの民【イヒカ ノ タミ】 |
概要) |
■浪華の神戸村の地下と
紀伊の嘆きの谷
に隠れ住み、火の一族に力を貸している元・根の一族。
探究心が強く、非常に高い科学力を誇る。みな緑色の肌で二頭身。 ■浪華のイヒカの民はかなりオープンで、 近隣住民にも存在は周知の事だし、惜しみなくその科学力で手助けしている。 ■嘆きの谷のイヒカの民は、千年の間ずっと地下で隠れていたため、 外界の情報を本などでしか知らず、魚を見るだけで涙するなどかなり純粋。 ■千年前の火と根の戦争中、戦争の手助けをする事に恐れを抱き、 根の一族から火の一族に寝返った人々。 戦闘ではなく主に改造など科学の分野で働いていた。 もし寝返らなければ根の一族が勝っていたであろうと 言われるほどの力があった。 |
出身者) |
・クマナ ・トキ ・デーロン ・デロレン ・ベーロン |
製作物) |
・イヒカの巨人 ・岩舟 ・百鬼夜行の箱 ・渡し箱 ・地下蒸気 ・速鳥 |
岩舟【イワブネ】 |
概要) |
■イヒカの民が、紀伊移住の際に
支援してくれた九鬼一族へ提供した、空飛ぶ岩の舟。 ■伊勢に点在する「石舞台」の上で「天章の笛」を吹く事によって召還され、 乗り込むと別の石舞台へと輸送してくれる。経路は一定の順序で決まっており不自由。 ■BGMがシューティングゲームっぽい。 |
いろは宮【イロハグウ】 |
概要) |
■吉備北西部の山間にある聖地。 ■千年前に静が火刃人と共に 聖剣「いろは宮静」を作った。 ■現在、鍛冶場は崩壊している。 ■聖剣を作るために必要な「火の槌」が納められている。 |
地図) |
・いろは宮 ・いろは宮(宝箱) |
いろは宮静【イロハグウシズカ】 |
概要) |
■千年前に七人の火の勇者のひとりである
静がいろは宮で作った聖剣の一振り。
静の魂が宿っている。 ■盲目の為に超接近戦を多用した静らしく、 その刀身は柄とほぼ同じ大きさの小振りな両刃の短剣で、鐔の部分にも刃がある。 鐔は静のまんま。特に前髪はそのまま。 柄頭には黄色の宝石がついている。 ■石見に現れた暗闇城で地獄釜の肉助が守護していた。 ※画像は、本来なら見えない玉の部分を管理人が書き足して補完したものです。色は攻略本を参考にしてあるので間違いないと思います。 |
石見【イワミ】 |
概要) |
■ジパングの国のひとつ。
川や山によって大きく三分割ほどされているのみならず、
国境が全て危険な洞窟で、他国との交流になにかと不便な国。 ■地獄釜の肉助によって多くの人が豚にされ、 またその豚にされた人々をよく太らせて生贄に捧げるよう強要されていた。 まだ地獄釜の肉助の手が届いていなかった村では、 助けを求めて帰ってきた豚を、豚にされた村人と知らずに食べてしまうなどの 筆舌に尽くしがたい惨劇に見舞われた。 事件解決後も、気が触れてしまう人が多くおり、最も精神的に追い詰められた国。 |
要所) |
・縁切洞(出雲南側との国境・ここで別れると二度と会えないという曰く付きの洞窟) ・猪目村(国の南東部にひっそりある村) ・犬神寺(没落した無人の寺を根の一族占領済・対改造シロ戦・土偶ロボ入手) ・須佐の風穴(出雲北側との国境) ・羽須美村(左火女山のおかげで温泉が) ・浜田村(キク苦悩) ・左火女山(千年前の火の一族の砦のひとつ・土偶ロボ必須・「国引きの長綱」入手) ・津和野村(半数の民が豚にされている・豚を喜んで世話し地獄釜の肉助に捧げる老夫婦) ・足下村(足下兄弟が作った村・「羽衣」等で行けない) ・黄昏洞(かなり広い・百鬼夜行の箱) ・六日市村(地獄釜の肉助によってほぼ壊滅状態・宿屋を足下兄弟が買い取り一泊一万両で運営) ・暗闇城(城主は地獄釜の肉助・聖剣「いろは宮静」) ・忍の里(犬神寺東) ・忍の里(津和野村南) |
天狗) | 神風・技減らし・出所不明巻物再配布・技減らし |
鰻【ウナギ】 →台詞集 |
概要) |
■ウナギ目の魚。暗い青褐色(ほとんど黒)の背と白い腹の、細長い円筒形をしている。
鱗は皮下にうまり、代わりに粘液で覆われぬるぬるしている。
精力がつく・元気になるとして、主に夏に食される。
知名度が高い割に生態はよくわかっていない。 ■尾張の長篠町において、 殿や侍たちが根の一族出現に恐れをなして逃げ出してしまったため、 生まれ育った土地を守るべく根の一族と戦う事を覚悟した農民たちが、 精力をつけるために城のお堀で養殖している。 ■「根の一族を 倒すためにも どうか 私を食べて 力を つけてください!!」と我が身を差し出した。 見上げた生物。 |
馬鹿の術【ウマシカ ノ ジュツ】 |
概要) |
■どこからともなく現れる大量の真っ赤な目をした馬と鹿が、敵一団をよってたかって殴りつける事によって大打撃を与える。攻撃系の召還術。 ■マントー2のみが使える特別な術。 ■おそらく三博士も一目置いたのであろう強力な術。 |
馬鹿野城【ウマシカノジョウ】 |
概要) |
■「バカの城」ではない。マントー2が城主をつとめた。
因幡と出雲の国境に建ち、通行を妨害した。 ■三博士が鹿野村の男を集めて作らせた、おそらく鋼鉄製の城。 豪華なシアタースクリーンがある。根の一族はいない。 ■建設計画は城主のマントー2自身が行っており、 六十階建ての予定だったが、村人が勝手に六階建てにした。 マントー2は気付いていない。 ■一応根の城のはずだが、城登場絵が無いのでフィールドの絵をご用意しました。 因幡と出雲で色が少し違う。左が出雲。右が因幡。 |
地図) |
・馬鹿野城 |
海牛法師【ウミウシ ホウシ】♂,根の一族,声:矢尾 一樹(女装時:高山 みなみ) |
概要) |
■根の一族の中将。
はまぐり姫の忠実なる下僕
ワダツミ五人衆のひとり。
ウミウシの頭部から人の体が生えたような人。
本来のウミウシの胴体部分はマントのように後ろに垂れ下がり、短足で腹が出ている。
動きが鈍く、傘で攻撃を反射してくる。一人称は「わし」。 ■最初は越後のドンデン山で「照妙の金」への道を立ち塞ぐ。 二度目は幻夢城で女性に化けて 卍丸達に三途の川を渡らせるべく襲って来る。 →詳細 |
台詞) |
・ワダツミ五人衆現る!(越前) ・ドンデン山B1>海牛法師(越後・ドンデン山) ・幻夢城 |
ウラ【ウラ】♂ |
概要) |
■近江の大江山に住んでいた酒呑童子の部下。二本角の赤鬼。
たれ目でガタイはイイが、気は弱いっぽい。一人称は「私」。 ■根の一族による大江山鬼族討伐隊の襲撃から吉備へ逃げ延び、 矢喰城を建設。 亡き酒呑童子に代わり、事実上の首領役を務める。 |
台詞) |
・矢喰城2F>ウラ(吉備) ・矢喰城3F>ウラ(吉備) |
占いおばば【ウラナイ オババ】♀ →台詞集 |
概要) |
■越後の新潟村に住む占い師。
探し物がどこにあるかを占うのが得意。卍丸が近づくと、話しかけなくてもそちらへ振り向くという謎の特性がある。 ■一回千両。 |
越後【エチゴ】 |
概要) |
■ジパングの国のひとつ。
越中の富山町の殿様の支配下にある。
金鉱・佐渡ヶ島や、燃える水が湧き出すなど資源が豊富な国。 ■製造法が忘れられ、幻となってしまった万能薬「反魂丹」発祥の地。 ■発明家のカラクリ職人電二郎が有名。 |
要所) |
・宇奈月洞(越中へ通じる道) ・三条村(電二郎の住む村・反魂丹・もんた) ・新潟村(たらい舟) ・相川村(ドンデン山の入口) ・ドンデン山(トロッコ・対海牛法師戦・対毒針法師・照妙の金採取) |
天狗) | 日立・技減らし・赤影・迅雷 |
越前【エチゼン】 |
→ |
概要) |
■ジパングの国のひとつ。
国を治める金沢町の殿様は越中・越後を治める弟と違い、臆病で頼りない。
伝説の人魚の集落がある。
極楽 太郎の出身地。 ■黄色の花の暗黒ランが咲いた国。 ワダツミ五人衆と初対面。 鬼面岩によって越中への道を塞がれる。 |
要所) |
・金沢町(近江との国境・祈祷で死ぬ坊主の母) ・木ノ葉峠(近江との国境) ・福井村(暗黒ラン出現・祈祷で死ぬ坊主) ・押水村(極楽出身地) ・金谷洞(闇牡丹が咲いている) ・輪島村(足下兄弟による見世物小屋・) ・逢瀬洞(千年洞への通路) ・千年洞(人魚村への通路) ・人魚村(極楽と初対面・女王ヤダキ) ・富山町(勇敢な殿様・越中との国境・対生子法師戦) ・立山峠(火多との国境) ・忍の里(押水村南) |
天狗) | 清水・技減らし・火天 |
越中【エッチュウ】 |
→ |
概要) |
■ジパングの国のひとつ。
国を治める富山町の殿様は越前の金沢町の殿様の弟だが、
民からの信頼が厚く、よく出来た人。天狗の多さから「天狗銀座」と呼ばれる。 ■幻夢城が出現し、その実体のある幻を作り出す城の能力によって 越中を埋め尽くす勢いで大量に増殖。ほとんどの村を潰されてしまった。 ■潰した村から逃げ出した村人を残さず殺すべく、国の東西を分ける川にかかる橋をつぶされている。 |
要所) |
・富山町(勇敢な殿様・越前との国境・対生子法師戦) ・弥陀ヶ原洞窟(橋を潰されたため、国の東西へ通じる唯一の道・幻による迷路と自分との戦い・対磯花法師戦) ・美女平村(美女がいる事で有名・美穂) ・地獄谷村(暗黒ラン出現時の地震によってガスが噴出し住民はほぼいない・天狗・血車草が咲いている) ・宇奈月洞(越後へ通じる道・根の一族にしか見えない道・対巻貝法師戦) ・幻夢城(城主ははまぐり姫・聖剣「船海宮義経」を守護) ・忍の里(宇奈月洞前) |
天狗) | 千湯・花道・力王 |
エビス丸【エビスマル】♂,声:八奈見 乗児 →台詞集 |
概要) |
■ホテイ丸の兄。堺村と貿易を行う南蛮船のキャプテン。
兄弟だというのにエビス丸とは逆に太っているしあまり似ていないし、
エビス丸と同じく妙な訛りの日本語を喋るが、
その訛り方がエビス丸と違う(スペイン語が多い)。一人称は「ワタシ」。 ■エビス丸の友達は自分の友達だといい、 船を貸りて三郎の腹塚のある淡路島へ行くが、 塚を出た所で魔海城の奇襲によりアッサリ死んでしまう…。 ■エビス丸が居ないと、話しかけてもウンともスンとも言わない。 そんな人見知りが激しい一面もある。 |
近江【オウミ】 |
→ 中 期 |
概要) |
■ジパングの国のひとつ。
琵琶湖が有名。その琵琶湖によって東西に分けられている。 ■西の大江山には鬼族が。 千年前は火の都があり、火の一族が 京並の栄華を誇っていたが、今は水に沈み琵琶湖となっている。 ■琵琶湖には火の勇者に 火の都の存在を知られないように、 三博士の手によって真っ赤に染まり、 魚は死に、船は沈むという呪いをかけられている。 |
要所) |
・逢坂峠(京との国境) ・大津村(琵琶湖が赤く船を出せず困窮している) ・白山(タイクーンにより封鎖中・入山許可証必須・大タタの船) ・西京洞(紅丸,カラス,三郎の墓・百鬼夜行の箱) ・金沢町(越前との国境・カブキ離別) ・木ノ葉峠(越前との国境) ・(琵琶湖の真ん中にある名前の無い謎の建物・火の都の天辺が頭を出している) ・亀岡村 ・舞鶴村(カブキに先を越され船得られず) ・綾部村(鬼族と仲の良い村・綾から名を取って改名した村) ・大江山洞窟(法水院へ行く洞窟) ・夜久野峠(因幡との国境) ・天の橋立(鬼族が鬼道を用いて移動に使う場所) ・琵琶湖中央の謎の小屋(火の都中央の建物の最上階・火の精霊が守っている) ・火の都(水に沈められた火の一族の都市・ 聖剣「大霊院卍丸」製作) |
天狗) | 月光・息吹 |
黄金虫【オウゴンチュウ】根の一族 |
概要) |
■越後の佐渡ヶ島に出現する根の一族の雑兵の一種。
金色で不定形。目と金の延べ板を咥えた口がようやく確認出来る。
道具としても登場する。 ■道具として持っている場合、一定時間が経過すると所持している道具を食べて増殖してしまう。 →詳細 |
黄金虫の卵【オウゴンチュウ ノ タマゴ】 |
概要) |
■その名の通り黄金虫の卵。 ■この卵から純度の高い金が取れるらしい。 ■京の住宅区に住む老人が、一個につき一万両で買い取ってくれる。 ■持ってからしばらくすると「ポヘッ」という音と共に孵化し、黄金虫となる。 |
大江山鬼族討伐隊【オオエヤマ オニゾク トウバツタイ】 |
概要) |
■吹雪御前が大将を務めた兵士集団(百貫丸もその一員)。
表向きは京の池田家の綾を奪還するべくタイクーンによって組織された部隊だが、
本当は千年前の火と根の戦争中に鬼族に盗まれた
「青葉の笛」を奪還するのが目的の、根の一族の手先だった。 ■「鬼族に敵うわけがない」という大方の予測を裏切り、 酒呑童子と綾を殺し、 大江山の鬼族をほぼ壊滅にまで追い込んだ。 ■表向きには「綾は酒呑童子と刺し違えた」と発表している。 |
大タタの船【オオタタ ノ フネ】 |
概要) |
■近江の白山の山頂に奉納されている神が作ったとされる船。
神に見初められた特別な者にしか舵取りは出来ない。
その聖なる力は、呪われた水でも沈まない。 ■呪いをかけた琵琶湖を渡られるのを防ぐため、 三博士にそそのかされた タイクーンが白山を封鎖して船を探していた。 ■おそらく火の一族が作った船。 ■なにげに戦闘中のみ攻撃能力がある(敵一団に約30ダメージ)。 |
おふみ【おふみ】♀ |
概要) |
■紀伊の和歌山町の和歌山城が菊五郎に乗っ取られた際に囚われた女性の一人。 ■菊五郎には「五番」と呼ばれ管理されていたが、残念な事に亡くなってしまったらしい。 ■元の担当曜日は不明。 |
大蛇丸【オロチマル】♂,火の一族,声:塩沢 兼人 |
概要) |
■坂東地方において大門教からジパングを救った
ヘビ族の火の勇者の一人。術と弓と変装(特に女装)、そして流し目が得意な青い長髪の色男。
江戸のショーグンの隠密。 ■出生や両親、年齢などほとんど不明。江戸のショーグンに拾われて育てられた。 父として、江戸を治める者として大変尊敬しており、ショーグンには頭が上がらない。 ■彼の「流し目」には、性別を問わずメロメロにさせる魅力がある(敵が逃げて戦闘終了)。 ■綱手が苦手(ナメクジ族のため?)。 ■ヘビ仙人の元で修行した後、 ショーグンの隠密として仕えている。カブキの兄弟子。 ■ひとり修行の旅に出ていたカブキに巻物を貸した。 ■天外魔境Iの主要メンバーの一人。天外魔境IIには名前しか出てきません。 |
鬼族【オニ ゾク】 |
概要) |
■頭に数本の角が生え、肌の色が赤や青い、人に似た怪物。
人間よりも相当身体能力が高い上、「鬼道」と呼ばれる特殊な術を使う。
多くは人に恐れられているが、積極的に人間に危害を加えようとするようなものでもない。
酒呑童子が長を務めていた。 ■特に綾と酒呑童子が結婚してからは温和に、 それでいて鬼族の鍛冶の技術を提供するなど、人間との交流が増えていたらしい。 ■千年前の火と根の戦争の最中、根の一族から「青葉の笛」を盗み出した。 理由は不明。 ■近江の大江山に住んでいたが、タイクーンの命(を装った根の刺客)である 大江山鬼族討伐隊によって多くの鬼族は殺され、追われる身となる。 酒呑童子も殺され、 生き残りはウラを長とする班は安芸に矢喰城を、 カインを長とする班は長門に綾鬼城を作り隠れ住むことになる。 ■荒廃したような岩だらけの山に好んで暮らす。鬼のような角だらけの家を作る。 ■女が見当たらないのだが…もしや鬼族のみで繁殖出来ないのか? |
鬼族) |
・ウラ ・カイン ・絹 ・酒呑童子 ・マサカド |
尾張【オワリ】 |
概要) |
■ジパングの国のひとつ。
滝を止めたり、願い事を叶えるなど様々なご利益のある地蔵が多い。
全ての男の憧れ弁天の住む弁天塔がある。 ■鬼骨城が地面から突然わいて出た。 犬山町と長篠町の殿様は兄弟で、 兄は勇敢に討伐隊を組織するが、弟は怯えて民を置いて逃げてしまった。 犬山町は討伐隊の為に武器屋が乱立している。 |
要所) |
・縄文洞(火多へ通じる道) ・犬山町(カブキと初対面・孝子) ・ヘビ仙人洞(ヘビ仙人が住む洞窟) ・長篠町(殿様が福島村に逃亡) ・秋葉山の滝(秋葉山洞窟への道がある、地蔵に滝と止めてもらうための美素団子必須) ・秋葉山洞窟(長篠町方面から福島村への通り道) ・福島村(願いを叶える地蔵・長篠を逃げ出した殿様が実体化した下手な絵の城に住んでいる) ・傘岩仙人洞(傘岩仙人の住む洞窟・下手な絵が堂々と並んでいる) ・弁天塔(弁天の居城) ・鈴鹿峠(伊勢との国境・カブキが一回目の仲間に) ・鬼骨城(城主は死神兄弟・聖剣「法水院紅丸」を守護) |
天狗) | 鬼火・風花 |
女彦【オンナヒコ】♂,火の一族,声:銀河 万丈 →台詞集 |
概要) |
■常人の1.5〜2倍はあるその巨体から「火の巨人」の異名を持つ七人の火の勇者のひとり。
頬骨、顎、えらが張っていてかなりゴツい。顔面・わきの下・手など以外を覆う大きい鎧を装備。 ■聖剣「大霊院女彦」の製作者。 ■奥義・「女彦斬」の使い手。 己の命をかえりみずに敵の命を断つなかなかゴリ押しな技。 ■砂神城を打った四人の火の勇者のひとり。 そのためにヨミの呪いによって蜘蛛に変えられ、因幡で死亡した。 骨は同国の玄武洞に安置されている。 |
女みこし【オンナ ミコシ】 |
概要) |
■熱烈なカブキファンによって結成された女が担ぐみこし部隊。
好きな男を乗せて犬山町を走り回る。 ■鬼骨城討伐後はそっくり卍丸へ鞍替えし、 乗せてくれるようになる。 ■お祭り好きの粋なお姉さんといった風貌だが、やってることは……。 |
改造シロ【カイゾウ シロ】声:不明 |
概要) |
■改造手術をされてしまったシロの成れの果て。
犬神寺地下で根の一族側の中将として襲い掛かってきた。
脳の改造により自我を奪われ、腹以下と前足を全て機械化し強化されている。 ■地獄釜の肉助が形見にと嫌味で残した 「シロの首輪」を見せると正気を取り戻すが、やはり元には戻れないと悟り、 後ろに控えていた土偶ロボ百体を巻き込み自爆。死亡した。 →詳細 |
カイン【カイン】♂,鬼族 →台詞集 |
概要) |
■近江の大江山に住んでいた酒呑童子の部下。
二本角の青鬼(金髪?顔アップが無いのでよくわからない…)。
冷静で言葉遣いも礼儀正しい紳士。 ■根の一族による大江山鬼族討伐隊の襲撃から長門に逃れ、 綾鬼城を建設。亡き酒呑童子に代わり、事実上の首領役を務める。 ■「アゾのカギ」を預かっていた。 ■なにげに萩村の娘とイイ仲。 |
傘岩仙人【カサイワ センニン】♂ →台詞集 |
概要) |
■尾張北東部に住んでいる仙人。
訪問する人にもれなくとてもヘタな絵をくれる。本人は天才だと思っている。
その為、他人からの嫉妬を予防するために「あげる絵は一枚だけ」と決めている。
自惚れ屋だが、結構気が利く。 ■傘のような形をした岩の中に住んでいるのでそう呼ばれている。 ■縄文洞から盗掘された「浄土の琵琶」を、弁天へ貢ぐために (本人は弁天がねだるのでくれてやったと言い張る)高値で買い取った。 ■弁天塔の無口な子がタイプ。 ■弁天とはまだ食事までの関係。 |
影の暗殺者【カゲ ノ アンサツシャ】♂,根の一族 |
概要) |
■根の一族の中将。橙の肌に二本の角と尖った耳を持ち、口元は鳥のよう。
指は三本しかない。両手に金剛杵を持ち攻撃してくる。 ■デューク・ペペ捕獲のために三博士から放たれた 三人の追手のひとり。 ■浪華にてペペ捕獲後は、 三郎の腹塚で火の勇者を待ち構えた(合言葉がわからず立ち往生していただけかもしれない)。 →詳細 |
形見の剣【カタミ ノ ケン】 |
概要) |
■卍丸の父が旅立つ際に形見に残した剣。
包丁を細長くしたような刀身をしていて、
鐔は西洋風で赤い宝石が埋め込まれている。片手で扱う刀。
刃以外全て金で、龍を模した鞘の細工などは大変に見事。 ■卍丸が旅立つ際に、母のお春が陣羽織と共に持たせた。 ■父自身の手で作られた剣らしく、 後に聖剣「大霊院卍丸」の元となる。 |
桂【カツラ】♀ |
概要) |
■タイクーンの娘。非常に気が強くわがまま。一人称は「わらわ」。 ■父が石にされ、住居である京の御所区が 根の一族に占拠されても火の勇者の力を 借りずに自力で脱出した。 ■住居を追われた後は京の貧民区で暮らしている。 気合が全ての貧民区とは相性がいいようで、非常に気に入っている。 |
台詞) |
・京都/御所区(第1期)>東棟2F>桂姫(京) ・京都/貧民区(第3期)>焚き火の桂姫(京) |
カブキ 団十郎【カブキ ダンジュウロウ】♂,声:山口 勝平 |
概要) |
■一応火の勇者のひとり。
卍丸と同じく剣技と術に長けた万能戦士。一人称は「俺」「俺様」「カブキ様」「カブキ 団十郎様」など。 ■面長の二枚目。 明るい水色と黄色が混じった派手な色の髪をかんざしで後頭部に束ね、紫の鉢巻を締めている。 左頬骨に赤いラインを引き、腹で大きな蝶結びをした振袖を太いたすき(これも蝶結び)で結っている。 振袖の下半身は短く、名前入りの赤いふんどしが見える。 二本の旗(左の旗に「天下一」の文字)を背負っている。底の分厚い下駄を履いている。 ■火の一族の能力を利用し、派手に楽しく生きる事だけを考えている。 非常に自分勝手のわがままで、火の勇者一行に入るも出るも彼の気分次第。 女好きで女性とみれば誰でも口説く。大雑把な人かと思いきや、口説いた女性一人一人に 年賀状を送ったり、アフターサービスを欠かさない几帳面な所もある。 出生や両親、過去の事などかなり不明な部分が多い。 ■ヘビ仙人に育てられ、さらに修行も積んでいる。 大蛇丸の弟弟子という事になる。 ■犬山町の殿様が組織した「鬼骨城討伐隊」の初陣で大きな戦果を挙げた事を買われ、 隊長をつとめた。またその活躍で有頂天になり、「女みこし」なるものまで結成。 ■越前/越中/越後での 幻夢城撃破において 卍丸と極楽から良い所を全部持っていかれた上に、 はまぐり姫に捕まるという失態を悔いて修行の旅に出て、 後に新・カブキ 団十郎として帰ってくる事になる。 ■歌舞伎用語の名がついた「秘芸」を使える。攻撃力はもちろんだが、戦略性の高い技が多い。 |
台詞) |
・カブキ 団十郎登場!(尾張・犬山町) ・犬山城敷地内の小屋(東)>カブキ団十郎(尾張・犬山町) ・カブキ強制加入(尾張〜伊勢・鈴鹿峠) ・強襲!菊五郎との遭遇(伊勢・伊賀村) ・カブキの大切なこと(伊勢・伊賀村) ・カブキ対菊五郎 変化対決!(紀伊・和歌山町) ・カブキ大暴走!(近江〜越前・金沢町) ・はまぐり姫の罠!二人のカブキ!?(越中・幻夢城) ・男のロマン?カブキ旅立つ(越中・幻夢城) ・卍丸の危機!帰ってきた火の勇者!(石見・暗闇城) ・今生の別れ?絹の魂を抱き止めろ!(安芸・白銀城) ・カブキと絹、決戦を前にして…(京・花の御所) ・大団円:カブキ 団十郎(京・花の御所) |
神タタの船【カミタタ ノ フネ】 |
概要) |
■その昔、紀伊を開拓した海賊が
イヒカの民から伝授された造船技術を用いて作られた軍船。
現在は熊野村の神社に奉納されている。 ■大砲を備えており、移動時には岩や扉を破壊したり、戦闘では敵一体を攻撃を出来る。 航行速度は非常に遅い。 |
カラス【カラス】♂,根の一族→火の一族,声:青野 武 →台詞集 |
概要) |
■黒いカラスに似た風貌から「闇の剣士」の異名を持つ七人の火の勇者のひとり。
立派な白いあごひげがある。羽は無いっぽい。頭・首・肩・胸・腹・腰を守るちゃんとした鎧を装備。一人称は「俺」。 ■聖剣「妙院カラス」の製作者。 ■奥義・「黒羽斬」の使い手。通常の倍の威力を発揮するが、消耗が激しくしばらく動けなくなる。 ■戦争に嫌気がさしたイヒカの民と共に 根の一族を離れ火の一族に加担した、元・根の一族。 ■全国の辺境に住む天狗の大将。火天の術が得意だった。 ■紀伊の熊野神社の開祖。そのために熊野村にはカラスが多い。 ■根の国(?天狗の話によると「あっちから」なので詳細不明)から退却する際に 百倍の追手を相手にしんがり(退却時に追手を防ぐ役)をつとめ消息不明になった。 |
河原町のジュリー【カワラマチ ノ ジュリー】♂ |
概要) |
■京の橋の下に住みついている貧民区の長老のひとり。
謎の情報網を駆使し、火の勇者へ
根の一族打倒に役立つ情報をくれる。 ■かなり深い地元ネタらしい。 |
台詞) |
・京/貧民区(第1期)>橋の下>河原町のジュリー ・京/貧民区(第2期)>橋の下>河原町のジュリー ・京/貧民区(第3期)>橋の下>河原町のジュリー |
紀伊【キイ】 |
概要) |
■ジパングの国のひとつ。三方が海に面していて、陸地には山が多い。
海賊が開拓し、それが猟師となり、それがさらにきこりとなって定住し国として落ち着いた。
山が多いために町村は海沿いの平地に集中している。 ■イヒカの巨人を開封する四つの銅鐸の存在を知った 菊五郎が、和歌山城を乗っ取り、 各地で根の一族がバラまかれ国が荒らされていた。 ■海賊に造船技術を教えたのはイヒカの民。 神タタの船という大砲を備えた軍船を作った。 現在は熊野村の神社に奉納されている。 |
要所) |
・尾鷲村(戦災孤児/明菜・空飛ぶ女・臭い男) ・嘆きの谷(イヒカの民) ・熊野村(神タタの船) ・新宮村 ・串本村(百々地 三太夫初対面) ・白浜村(温泉地・湯がないがな!) ・清姫村(対くちなわ姫戦) ・竜神洞(海賊の倉庫) ・和歌山町(菊五郎と変身対決) ・高野山(天然の氷室・対突撃!角太郎戦) |
天狗) | 引波・母忘・泥虫・冬枯 |
機械獣デデベ【キカイジュウ デデベ】根の一族,声:永井 一郎 →台詞集 |
概要) |
■根の一族最後の総大将。
三博士が火の一族に対抗する為に、
根の一族を材料に研究してきた最終結果であり、
人間のできる限界かつ究極の改造・魔術・遺伝子組み換え等を自らに施した状態。
三博士が一体となり、三つ首の竜のような形になった。
専用の戦闘曲があることからその意気込みが伺える。 ■三つの首がそれぞれ炎を吐く、青い光を発射し凍結、粘液を吐きかけるなどの特殊能力を持ち、 3回の攻撃権を持つため厄介。 →詳細 |
キク【キク】♀,出身:石見/浜田村 →台詞集 |
概要) |
■ただの村娘。カブキにナンパされ
「将来を誓い合った仲だ」と嬉しそうに嫁入り修行に励んでいた。 ■地獄釜の肉助打倒後、 食べていた豚がみな地獄釜の肉助によって 豚に変えられていた人たちだったと知り、激しく自己嫌悪し 「カブキ様の嫁失格だ」と深く苦悩する事になる。 |
菊五郎【キクゴロウ】♂,声:千葉 繁 |
概要) |
■根の一族の大将。
ジパング一の伊達男を自称する愛と美の戦士。
左だけに生えた八重歯がチャームポイント。黄色いカマボコのような頭をしている。
根の国の歌舞伎役者で、戦闘においては素人。意外と友達が多い。
おしゃれな「ピンクタイフーン」を使って、
多くの根の一族と共に
国中を飛び回る事が出来る。密林城の核。一人称は「僕」。 ■派手好みなカブキに対抗して 三博士が送った刺客。 常人とは次元の違う美意識を持ち、三博士の算段通り カブキと激しく対立・衝突し、名勝負を繰り広げた。 が、カブキの方が一枚うわてであった。 |
悪行) |
・百々地 丹波をさらい人質に。 ・キクゴロウエライと五回も入力させた。 ・村人をさらい、「死ぬよりもつらい(つまらない)」舞台を無理矢理見せた。 ・和歌山城の内装を悪趣味に改装。 |
友達) |
・花吹雪 典善 ・くちなわ姫 ・突撃!角太郎 ・黒の海老蔵 |
台詞) |
・強襲!菊五郎との遭遇(伊勢・伊賀村) ・根来の古墳B3>菊五郎(伊勢) ・清姫村>神社>菊五郎(紀伊) ・カブキ対菊五郎 変化対決!(紀伊) ・高野山3F>菊五郎(紀伊) ・密林城2F>菊五郎(伊勢) ・対菊五郎:第一幕「蝶と虫ケラ」(伊勢・密林城) ・対菊五郎:第二幕「虫ケラの最後」(伊勢・密林城) |
キクゴロウエライ【キクゴロウエライ】 |
概要) |
■根来の古墳に菊五郎が設置した
電流防壁?を解除するための合言葉。 ■1F入口から最短ルートで地下階段まで行く床に書いてある文字を逆に読むと書いてある。 ■菊五郎が拷問する際に押す烙印に記された文章。 |
鬼骨城【キコツジョウ】 |
概要) |
■尾張に現れた根の城。
死神兄弟が城主をつとめ、
聖剣「法水院紅丸」を守っていた。 ■城門には邪悪な封印がかけられており、邪悪な封印を解く音色を発する「浄土の琵琶」使わないと入城出来ない。 ■全て骨で出来ているような装飾がほどこされ、 手の形をしたエレベーターがあり、移動が便利。 ■三人兄弟である死神兄弟を模して作れているようで、 三つの髑髏の塔が合わさって一つの城が形成されている。 |
地図) |
・鬼骨城 ・鬼骨城(宝箱) |
キバ王【キバ オウ】♂,根の一族,声:銀河 万丈 |
概要) |
■根の一族の中将。死神兄弟のひとりで
おそらくリーダー(長男?)。
全身見るからにただの骸骨だが、ちゃんと喋ったりする。
兄弟の中で一番の強さを誇る。剣と骨の二刀流(?)で、額から怪光線を放つ。 ■鬼骨城の封印を解ける「浄土の琵琶」を 卍丸が入手することを防ごうと、 周辺の村の船を全て沈めた上で弁天塔へ乗り込むが、 弁天のいる部屋への鍵である「恋の耳かき」の存在を 知らなかったために失敗。 →詳細 |
台詞) |
・暗黒ラン開花!死神兄弟現る!(火多・高山村) ・弁天塔3F渡り廊下>キバ王(尾張) |
鬼面岩【キメンイワ】 |
概要) |
■ワダツミ五人衆が卍丸を
越前で足止めするために山道に置いた巨大な岩。 ■極楽の怪力によって排除された。 |
吉備【キビ】 |
概要) |
■ジパングの国のひとつ。
火の一族から火刃人、
そして人間へと伝えられた刀鍛冶技術により、良質の刀を多く生産する。
また、金さえ払えば誰からでも何でも預かる蔵が有名。 ■この国へ来るまでに数々の根の城を撃破してきた 火の勇者対策として、今まで地上へと姿を現していた 根の城を、地下深くに置いたままにするという作戦に切り替えた事によって、 特に目立つ根の一族による被害は無いものの、大江山鬼族討伐隊の襲撃により 近江から逃げてきた鬼族と、 頻発する地震に怯える日々を過ごしている。 |
要所) |
・岡山町(綾来訪に沸く町) ・長船村(刀鍛冶の村) ・倉敷村(鬼族のアゾ蔵に「青葉の笛」・人魚の蔵に千代の武具一式) ・造山洞窟(矢喰城へ通じる洞窟) ・矢喰城(大江山から逃げ延びたウラ一行が作った城・デーロンが襲来し吹雪御前が化けた綾を見せ付け脅迫) ・火刃村(火刃人が住む村) ・いろは宮(聖剣「いろは宮静」製作所・対三途のマンタ戦・「火の槌」入手) ・黒縄洞窟(冥府の穴へ通じる洞窟) ・冥府の穴(地獄城へ通じる洞穴) ・田代峠(出雲との国境) ・三日月峠(丹波との国境・人形の巻物をもらいに) ・福山村(安芸との国境) ・忍の里(田代峠南) ・忍の里(造山洞窟北) ・地獄城(城主は剛天明王・竜の勾玉) |
天狗) | 神炎・富士 |
鬼道【キドウ】 |
概要) |
■鬼族が使う特殊な術。
鬼族の血を引く絹が使用出来る。 ■多くの術が、技ではなく体を消費して効果を発揮する。 そのため体の低い絹には扱いにくい術が多い。 ■三匹の鬼を召還する「三角」という術は、鬼道を元に作られている。 ■「鳥寄せ」「予言」「説得」は絹の特殊能力で、鬼道ではないような気がする。 |
絹【キヌ】♀声:井上 あずみ |
概要) |
■火の勇者のひとり。本名は「鬼怒」。
茶色い肩にかかる程度の長髪。額中心部に点あり(何これ?)。胸元と腹部は金で縁取られた赤い防具をつけ、そこ以外は白い服。
頭頂部あたりから白いヴェールをかけている。
非常に控えめで大人しい性格。本当の姿は二本角の青鬼。
体が低く持てる道具の数が少ないが、技が多く、持てる&使える巻物の数は多い。
一人称は「私」「絹」。 ■鬼族長・酒呑童子と 火の一族の血をひく綾の子。祖母と同じく予知能力を持つ。 ■大江山鬼族討伐隊に襲撃を受けていた時は、比えい山へお使いに出ていたため難を逃れた。 ■出会った当初は両親を亡くした時、墓前に「誰も傷付けない」という誓いを立てていたため、 両手を「純潔の鎖」で縛り戦おうとしない。 しかし、後に両親を殺した犯人である吹雪御前の前でキレてしまい、 自ら鎖を引きちぎって惨殺。卍丸の説得により以降戦う決心をつけ戦闘に参加。 ■火の一族と鬼族の混血のため、その戦闘能力は実は一番高いらしい。 ■鬼族に伝わる「鬼道」を使える。 攻撃ではなく、補助的な技が多い。 ■白銀城撃破後、戦う決心をつけた事により攻撃系の術を。 卍丸に恋をした結果「星寝」を使えるようになる。 |
台詞) |
・絹のお願い(近江・大江山) ・絹を信じて因幡へ跳べ!(近江・天の橋立) ・凶事発生!?豊岡村へ急げ!(因幡・四つ目の骨壺を取った洞窟) ・肉助の卑劣な罠!さらわれたシロ(出雲〜石見・縁切洞) ・さようならシロ…最後の贈り物(出雲・松江村) ・吹雪御前の罠!鬼になった絹!(安芸・白銀城) ・今生の別れ?絹の魂を抱き止めろ!(安芸・白銀城) ・ついて来い!絹!運命なんてクソッ喰らえだ!(安芸・白銀城) ・カブキと絹、決戦を前にして…(京・花の御所) ・大団円:絹(京) |
鬼怒【キヌ】 |
概要) |
■絹の本名であると同時に、
鬼族究極奥義であり、
酒呑童子直伝の鬼道の名前。 ■鬼族の力を最大限に開放し、 攻守においてまさに超人的な力を発揮し、 手を触れずして強力な力で物を掴み、動かし、切り裂く事が出来る。 体から溢れ出る力は大気を揺るがし、稲妻が駆け巡る。 ただし生命力を著しく消耗する。 |
京【キョウ】 |
→ |
概要) |
■ジパングの国のひとつ。
大和地方を治めるタイクーンの本拠地。
多くの商店・住宅・寺社が集まり栄えており、大和地方の中心的国。
その分、物価が高く貧富の差も激しい。また金や権力に執着する人が多い。 ■地下には三博士の本拠地があり、当然ヨミも居た。 多くの寺社が集まっている為、「聖地には暗黒ランも生えてこれない」などと 住民もタカをくくっていたが、八本目の灰色の花の暗黒ランが咲き、 血の海に沈んだ。火の勇者の最終決戦場。 |
要所) |
・京都/商店区(足下兄弟初対面・おミル恋人探し) ・京都/住宅区(綾の実家・黄金虫の卵買取老人) ・京都/寺社区(醜い信者獲得競争) ・京都/貧民区(河原町のジュリー・ホテイ丸初対面・後に桂定住) ・京都/御所区(花の御所) ・山城村(伊勢との国境) ・信楽村(村民のほとんどが実は狸・百年人参のお使い) ・比えい山(酒呑童子と綾の墓・絹もよく参拝する) ・伊吹峠(野分を取りに行くために経由) ・藤原峠(火多との国境) ・逢坂峠(近江東側との国境) ・鞍馬峠(近江西側との国境) ・保津峠(丹波との国境) ・大草洞(丹波南東部との国境) ・花の御所(御所区の別名・ヨミの居城) ・忍の里(京南) ・忍の里(藤原峠西) |
天狗) | 雷電・(大草洞を抜ければ)技減らし |
叫喚の獅子【キョウカン ノ シシ】根の一族 |
概要) |
■根の一族最後の中将。
阿鼻の獅子と共にヨミの部屋の門番をつとめた。
普段は狛犬に化けている。 ■火炎とふところに入り込む特攻が得意。 |
京スポ新聞【キョウ スポ シンブン】 |
概要) |
■京の商店区において一部九十両で売られている新聞。 ■日刊などではなく、あるひとつの記事毎に個別販売。 なので、事件が起きるたびに新刊が発行される。 ■新聞は店員が声高らかに読んでくれる方式を取っていて、ゴミが出ない。 ■内容が大筋でしか合っておらず、嘘・脚色・捏造・未確認が多く、 真実を伝えるというより娯楽性が高い。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
品書) |
|
九鬼一族【クキ イチゾク】 |
概要) |
■その昔、伊勢を支配していた一族。
近年はなぜか落ちぶれてしまい、志摩村でほそぼそと真珠養殖をしていたが、一年前にその血筋は途絶えた。 ■イヒカの民が浪華から 紀伊への移住・定住を支援した事により 岩舟をもらい、伊勢中を飛び回っていた。 |
くちなわ姫【クチナワ ヒメ】♀根の一族 |
概要) |
■根の一族の中将。菊五郎の友達。
メデューサによく似た蛇女。催眠や変装が得意で、清姫村の住人は美人が村に来たと浮かれていた。
参の銅鐸入手を阻止しようとした。 ■「カブキが捨てた女の怨念が集まって出来た妖怪」という噂があるらしいが、 それは清姫村の女が考えた作り話。 |
クマナ【クマナ】イヒカの民 |
概要) |
■浪華から紀伊の嘆きの谷へ移った
イヒカの民の祖先の長。
豪華な鎧と外套、顔には仮面をつけるなど、体のほとんどを覆い隠している。
日本語は少々不得手?一人称は「ワタシ」。 ■「根の一族 再び 現れるとき イヒカの巨人 立つであろう」という予言を残した。 ■「火の一族 この地にくだり イヒカの巨人 立つとき 我ら 再び 光を見るであろう」という予言を残した。 ■現在は嘆きの谷にクマナの思念を回路化した祭壇があり、 声と姿を直接脳に響かせる事によって見る(感じる)事が出来る。 |
蜘蛛馬車【クモバシャ】 |
概要) |
■蜘蛛となった四人の火の勇者が引く車。
四人の火の勇者の「いかなる流砂も駆け渡る力」を借りる事が出来る。 ■因幡の各地に祭られている四人の火の勇者の体の欠片を集め、 捧げる事によって復活した。直接戦闘に手を貸す事は出来ない。 |
暗闇城【クラヤミジョウ】 |
概要) |
■石見南西の山奥に現れた根の城。
地獄釜の肉助が城主をつとめ、
聖剣「いろは宮静」を守っていた。 ■その名の通り暗闇を発し広める(火の勇者によりその被害が出る前に撃破された)。 どろどろの液体や内臓で出来ているかのような、城主らしい気持ちの悪い城。 城主の趣味か、中には豪華な厨房と食堂をそなえ、豚十頭を一度に茹でられる大鍋がある。 |
黒の海老蔵【クロ ノ エビゾウ】♂,根の一族 |
概要) | ■根の一族の中将。菊五郎の友達。 密林城で通路に立ち塞がった。 海老のような姿通り、非常に硬く防御力がある。地獄突きが得意。 |
ケンタ【ケンタ】 |
概要) |
■近江・大津村で飼われている猫。 ■飼い主の少年に、呪われた琵琶湖に浮かんでいた魚を与えられ、 それを食べて苦しんで死んでしまった。 ■少年は良かれと思ってしたことで、大変悲しんでいる。 |
幻夢城【ゲンムジョウ】 |
概要) |
■越中に現れた根の城。
珊瑚状の物質で出来た城。はまぐり姫が城主をつとめ、
聖剣「船海宮義経」を守っていた。 ■城自体に特別な機能は無いが、 城主をつとめたはまぐり姫の 幻によって大増殖し越中を埋め尽くした。 ■「電二磁石」がないと、本物の場所はわからない。 ■千年前に義経によって倒されている過去あり。 |
恋の耳かき【コイ ノ ミミカキ】 |
概要) | ■弁天塔の弁天の部屋の扉の鍵。 |
所持者) |
・ヘビ仙人 ・新・カブキ団十郎 |
鋼鉄城【コウテツジョウ】声:不明 |
概要) |
■三博士が卍丸達から奪った
速鳥の図面を元に改良を加えて、
デューク・ペペの為に作った鋼鉄で出来た城。
デューク・ペペが「鋼鉄城」と命名した。 ■城なのに高速飛行が出来るだけでなく、 ワープ機能により全国を一瞬で移動する事が可能(三博士でも追跡不能)。 さらに無敵砲が撃ち出す熱弾は数千の軍勢を一発で吹き飛ばす威力がある。 四基のミサイル砲も装備。 ■デューク・ペペを倒した後は、 人質だった間に運転技術を盗んでいたホテイ丸が運転手をつとめ、 卍丸達の足となった。 ■「電子の手旗」を太陽にかざす事によりホテイ丸が来てくれる。 ただしその大きさのために、障害物の無い広い場所でないと乗降出来ない。 ■最後は花の御所への突破口を開くために暗黒ランの根本にホテイ丸もろとも突っ込んだ。 |
剛天明王【ゴウテンミョウオウ】♂,根の一族,声:内海 賢二 →台詞集 |
概要) |
■根の一族最強の大将。地獄城城主。
攻撃力だけならヨミの半分はあるらしい。
真紅の鎧で身を硬めている。四本の腕を持ち、連続攻撃が得意な他、口から炎を吐ける。
竜の勾玉を持っているが、戦闘には使用しない。一人称は「わし」。 ■名無しの十八番の兄。 元々名前は無かったがヨミが名付けた。 父は黄泉平にいたが、卍丸が 暗黒ランを封印した事により消滅した。 ■千年前の火と根の戦争で 七人の火の勇者と交戦経験あり。 ■千年前に水を操る力を持つ「竜の勾玉」を使い、 火の都を水に沈めた。 →詳細 |
極楽 太郎【ゴクラク タロウ】♂,声:赤星 昇一郎 |
概要) |
■火の勇者のひとり。怪力で大食漢で楽天家。
その巨体のために通常の武具が装備出来ず、日用品や工具などで間に合わせる事が多い。
千年前は千代が作った特製の武具を身につけていた。
体と力が強く、道具をたくさん持てるが、技と使える巻物が少ない。
彼の「かばう」は仲間全体をかばう事が出来る。一人称は「わし」。 ■「燃える水」を胃に溜めて火を吹くなどの特技があったりする。 ■千年前の火と根の戦争にも参加していたが、 恋人の千代の病を聞きつけ途中で帰国。根の一族へ止めを刺しそこねる (黄泉平の人曰く「極楽が居れば止めを刺されていただろう」)。 ■出身の村人からは「戦友を見捨てて逃げてきた村の恥さらし」 人魚達からは「信用の出来ない男」と言われたい放題。だが、 極楽は当時、人魚の千代と付き合っており、 その千代の病気の為に緊急帰国したのである。 ■千代には予知能力があり、極楽は「千年生き延びろ」と言われて (卍丸と共にヨミを討つ事が見えたのだろうか) 「人魚の涙」を飲まされ、寿命が千年延びた。 ■通常、人魚は一生に一度も涙を流さないらしいので、 ひどい拷問を与えて涙を流させたなどとして牢屋に閉じ込められる事に。 ■卍丸によって開放されるまでの992年は牢屋に入れられていた。 ■千年前に使用していた千代お手製の武具は、 吉備の倉敷村にある人魚が借りている倉に入っている。 極楽の活躍を聞いた鶴が鍵をくれる。 ■その体格を生かした豪快な「体術」を使える。 七人の火の勇者の技と似通ったものが多いのは単なる偶然か? はたまた開発者の手抜きか? |
台詞) |
・人魚村屋内>極楽(越前) ・極楽千年振りの解放!(越前・人魚村) ・極楽の鬼面岩除去作業(越前) ・極楽の提案(越前) ・相川村(ドンデン山)B2>極楽太郎(越後) ・二人の大馬鹿野郎(越中) ・襲われた大江山!絹からの別れの手紙(京・比えい山) ・極楽の名案?三人の花嫁!(因幡・鹿野村) ・伝説再現!根の国を引き寄せろ!(出雲・松江村) ・竜巻を止めさせろ!箱庭城に潜むデューク・ペペ(丹波・鹿の子村) ・今生の別れ?絹の魂を抱き止めろ!(安芸・白銀城) ・極楽決戦を前にして…(京・花の御所) ・大団円:極楽 太郎(京) |
ゴズノ王【ゴズノ オウ】♂,根の一族 |
概要) | ■根の一族の中将。 牛の頭をした人。刺又のような槍を持つ。 メズノ王と共に 出雲大社で暗黒ランを封印しに来た 卍丸達に立ち塞がった。 |
ゴンザレス 山田【ゴンザレス ヤマダ】♂ |
概要) |
■浪華の堺村に住む元・外国人。 ■ジパングの女性の元へ婿入りしジパング国籍を得て、 「ジパング人デース」と喜んでいる。 |
桜の局【サクラ ノ ツボネ】♀ |
概要) |
■紀伊の和歌山町の和歌山城が菊五郎に乗っ取られた際に囚われた女性の一人。 ■菊五郎には「八番」と呼ばれ管理されている事にとても怒っている。 ■八番の彼女は木曜日の担当だった。 |
砂神城【サジンジョウ】 |
概要) |
■因幡に現れた根の城。
マダム・バーバラ、デューク・ペペの夫婦が城主をつとめ、
聖剣「大霊院女彦」を守っていた。 ■ひとつの国を埋め尽くすほどの大量の砂を吐き出し、流砂を作り出す。 それによって近づく事さえ困難な難攻不落の城。 ■吐き出した砂は城と繋がっている上に会話なども盗聴でき、 火の勇者と関わっているとわかると流砂で吸い込み、砂の人形に変えられてしまう。 ■千年前に四人の火の勇者によって倒されている過去あり。 |
三郎【サブロウ】♂,火の一族,浪華出身,声:藤田 淑子 |
概要) |
■「浪華の火の玉小僧」の異名を持つ
七人の火の勇者のひとり。
子供の中でも特に小さい方。頬がまだ赤く幼い。
頭頂部から髷の出た(地毛か?)兜で頭から首周りまですっぽりと覆っている。
肩・胸・腹まで鎧はしっかり着込んでいる。一人称は「オイラ」。 ■聖剣「鳥居堂三郎」の製作者。 ■奥義・「三郎斬」の使い手。 当たれば対象一体を即死させることが出来るが、滅多に当たらない。正直使えない。 ■火の一族の中でも取り分け小さく非力だったが、 人一倍の負けん気と根性で、根の一族でさえ 試したことのない危険な肉体改造手術を イヒカの民より受け、見事成功。 勇者に名を連ねる戦士となる。 ■千年前の火と根の戦争で、 三万の根の兵を道連れに自爆した。 ■自爆によりイヒカの民の科学力でさえ再生不可能になった三郎の体は、 彼の出身地である浪華に帰って「頭」「胸」「腹」「手」「足」と それぞれ分けて塚が作られ、三郎の死により計画中止となった速鳥の図面や 変形装置と共に祭られている。墓はなぜか近江の西京洞にある。 |
さつき【サツキ】♀ |
概要) |
■紀伊の和歌山町の和歌山城が菊五郎に乗っ取られた際に囚われた女性の一人。 ■菊五郎には「一番」と呼ばれ管理されていたが、残念な事に亡くなってしまったらしい。 ■元の担当曜日は不明。 |
三途のマンタ【サンズ ノ マンタ】♂,根の一族 |
概要) |
■根の一族の中将。非常に頭がデカイ。
が、別に術が得意というわけでもなく手に持つ棍棒でガンガン殴ってくる。
トリケラトプスのような奴なのだろうか。 ■吉備のいろは宮で、 「火の槌」を取らせまいと立ち塞がった。 |
三太【サンタ】♂,出身:越前/押水村 |
概要) |
■越前の押水村の宿屋の息子。
ヤダキの娘の人魚の姫と隠れて付き合っている。一人称は「おいら」。 ■足下兄弟にさらわれた 人魚の姫を無事連れ帰り、交際を認められる。 ■人魚の姫を助けた後、押水村の宿屋に泊まると三太から贈り物がもらえる。 ■恋人の名前を知らないとんでもない男。恋人に「人魚ちゃん」て…。まぁ初対面の人に名前言ってもわからないか。 |
三博士【サン ハカセ】 |
概要) |
■根の一族の頭脳であるところの
デーロン・デロレン・ベーロンの三兄弟の事。
この騒動の原因を作った三人。 ■嘆きの谷出身の 元・イヒカの民で父も健在。一年前に谷を出た。 ■タイクーンを利用して 聖剣・ヨミ・マリを発掘し、 封印されていた根の一族の大将・根の城・暗黒ランを開放。 最大の脅威となるマリは早々にヨミに食わせて封印。 暗黒ランでヨミへの養分を吸収すると共に、 国境に根を張り巡らせて国交を断絶。 根の大将に根の城で聖剣を守護させるなど、 ありとあらゆる手を尽くしてヨミの完全復活を画策した。 ■ヨミの力を用いてジパングを征服し、 根の一族=イヒカの民が 日の光の下で自由に暮らせる世界を望んだ。イヒカの民が 千年もの間地下暮らしなことに嫌気がさし、そんな強攻策に出たらしい。 ■根の城へ入るたびに、その城の特徴や罠を説明してくれる。 「知っててハマる方が悔しさが倍増するから」という理由らしい。 |
静【シズカ】♀火の一族(?),火刃村出身,声:小山 茉美 |
概要) |
■火刃村で育てられた事から「火刃の女王」の異名を持つ七人の火の勇者のひとり。
腰ほどまであるであろう長髪で、ロールケーキを二個乗せたような前髪が特徴的。
鎧ではなく山伏のような法衣を着ており、両胸部に梵天が二つ付いた結袈裟を着用し、長い三角の帽子を被っている。一人称は「わらわ」。 ■聖剣「いろは宮静」の製作者。 ■奥義・「静乱斬」の使い手。 対象一体との間合いを詰め、タイマン勝負で何度か斬り合う。 彼女の主な戦法であり、おそらくこの為に七人の火の勇者で唯一、盾を装備している。 ■先天的か後天的か不明だが盲目。にもかかわらず戦場に立ち、 そのハンデを克服すべく独特の剣法や術(宿木など)を多く編み出し戦果を挙げた。 ■四人の火の勇者のひとりとして 砂神城撃破に参加。後にこの事でヨミの怒りに触れ、 呪いにより蜘蛛にされ、因幡で死亡。骨は同国の青竜洞に安置されている。 |
死神兄弟【シニガミ キョウダイ】 |
概要) | ■ツノ王、ツメ王、キバ王の三人の総称。 鬼骨城城主。全員骨だけの人。 どういう技か不明だが、黒い光に乗って飛べるらしい。 |
死神将軍【シニガミ ショウグン】♂,根の一族,声:銀河 万丈 →台詞集 |
概要) | ■根の一族の大将。鬼骨城最後の砦。 ツノ王、ツメ王、キバ王の三人が、 ベーロンの魔術により合体蘇生された姿。 右のガーニンにも似たハサミのような右手と二本の左手を持つ。 胸部が開き、破壊光線を発射することが出来る。三人が集まっているため一人称は「俺たち」。 |
七人の火の勇者【シチニン ノ ヒ ノ ユウシャ】 |
概要) |
■千年前の火と根の戦争において
火の一族側の主戦力となった七人。
それぞれが聖剣を作り暗黒ランを封じた。 ■みな墓石や像などにおいて聖剣の名前で呼ばれる事が多い。 ■現在は聖剣に魂を宿し、卍丸に奥義を授けてくれる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
一覧) |
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シロ【シロ】声:不明 |
概要) |
■白く巨大で、目が隠れるほど毛の長い犬。下アゴから大きな牙が生えている。
絹と共に綾の乳で育ったということなので、
大体14歳程度だと思われ、大型犬としてはなかなかの老犬。常に絹に寄り添っている。 ■出雲・石見間の 縁切洞で地獄釜の肉助にさらわれ、、改造され改造シロとなる。 ■石見の犬神寺で改造されたシロが火の勇者に襲い掛かるが、 誘拐する際に地獄釜の肉助が形見にと嫌味で残した 「シロの首輪」を見せると正気を取り戻すが、やはり元には戻れないと悟り、 後ろに控えていた土偶ロボ百体を巻き込み自爆。死亡した。 ■出雲の松江村に百々地 三太夫が墓を立てる。 「シロの首輪」を供えると、あの世から「送霊の鈴」をくれて成仏する。 |
特徴) |
・普通に進めていれば、極楽より強い。 ・勝手に敵を攻撃しまくる。 ・シロも敵の攻撃対象になるため、卍丸たちが死ににくくなる。 ・絹が瀕死になるとかばってくれる。 ・戦闘不能になっても、戦闘終了と同時に全快する。 ・ただし絹が戦闘不能になると動かなくなる。 ・絹がまだ居ない純潔の鎖入手〜大江山脱出の間も、列には加わるが何もしない。 |
台詞) |
・法水院>シロ(近江・大江山) ・襲われた大江山!絹からの別れの手紙(京・比えい山) ・肉助の卑劣な罠!さらわれたシロ(出雲〜石見・縁切洞) ・無惨!改造されたシロ!最後の瞳に映るのは…?(石見・犬神寺) ・さようならシロ…最後の贈り物(出雲・松江村) ・大団円:絹(京・花の御所) |
酒呑童子【シュテンドウジ】♂,鬼族, |
概要) |
■近江・大江山の鬼族を束ねる長。
二本角の緑鬼。渋いオヤジ。怖い顔をしているが優しいらしい。 ■綾の算段に乗り、輿入れの時に綾をさらい結婚。 絹をもうける。 ■世間的には人をさらった鬼として評判が悪いが、 「言わぬが花」とあまり口外することは無かった。 綾と結婚後は優しくなり、近隣住民ともうまくやっていた。 ■吹雪御前率いる 大江山鬼族討伐隊の前に破れ、綾と共に殺される。 ■墓は綾と共に比えい山にある。 |
新・カブキ 団十郎【シン・カブキ ダンジュウロウ】(カブキと同じ) |
概要) |
■修行の旅から帰ってきたカブキの自称。根幹は変わらない。 ■物凄い行動力で卍丸達の先を行き、 女を口説いたりお金を借りたり天狗から巻物を盗んだり 大蛇丸から巻物を借りに行ったりしていた。 ■地獄釜の肉助に豚に変えられた 卍丸達の元へ、ヘビ仙人とそっくりな登場の仕方で助け出す。 |
地獄釜の肉助【ジゴクガマ ノ ニクスケ】♂,根の一族,声:内海 賢二(女装時:小山 茉美) |
概要) |
■根の一族の大将。暗闇城城主。
デブで美食家の料理人。美男子が何よりも好きで、お姉言葉を使うオカマ(ホモ?)。
さらにサドとマゾの両面をあわせ持つ変態下衆野郎。「ニック」と呼ぶ事を強要する。
「〜しなさい」と命令口調なのが特徴的。人を豚に変えたり瞬間移動する力がある。
非常に手が早く、卍丸達は何度も先手を取られた。冷気が弱点。一人称は「アタシ」。 ■通常はコックのような姿をしているが、正体はイノシシ人間。 ■死に際、卍丸に 自分を食べて欲しいと遺言を残すあたりが本当に気持ち悪い。 |
悪行) |
・村人の半分を豚に変え、世話をさせ生贄として捧げさせ、
また村人の半分を豚に…を繰り返す。 ・豚に変えられた村人であると気付かず食べてしまった村人もおり、 村人達の深い心の傷を負わせる。 ・シロを誘拐し改造し、 家族とも言える仲の絹を襲わせる。 我に返り改造の呪縛から逃れられないと悟ったシロは 最後の力を振り絞り土偶ロボを巻き込み自爆。死亡。 |
台詞) |
・肉助の卑劣な罠!さらわれたシロ(出雲〜石見・縁切洞) ・無惨!改造されたシロ!最後の瞳に映るのは…?(石見・犬神寺) ・肉助の弱点とは?豚にされた人々!(石見・津和野町) ・卍丸の危機!帰ってきた火の勇者!(石見・暗闇城) |
地獄城【ジゴクジョウ】 |
概要) |
■吉備北部の地下に隠れていた根の城。
剛天明王が城主をつとめ、「竜の勾玉」を守っていた。 ■地下で引波など脱出の術が封じられており、さらに城自体が脆く、 城主を失うと崩れ去る性質のある根の城の中でも崩壊が早く、最も脱出する事が困難だった。 ■この城で百々地 三太夫は 火の勇者脱出の為に尽力し死亡。 |
ジパング【ジパング】 |
概要) |
■自然豊かで美しい島国。その美しさ故に
マリとヨミが舞い降り、
数々の惨事に見舞われる事になる。 ■坂東(ばんどう)・大和(やまと)・九洲(つくす)の三つの地方に分かれる。 それぞれの地方に独立した多くの国があるが、 坂東は武蔵国のショウグン。大和は京のタイクーンなどがそれらを統治している。 | ||||||||
一覧) |
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自来也【ジライア】♂,火の一族,声:岩田 光央 |
概要) |
■坂東地方において大門教からジパングを救った
ガマ族の火の勇者の一人。剣術が得意だが、基本的にオールランドプレイヤー。
結構わがままで負けず嫌いで意地っ張り。歌舞伎を見るのが趣味。一人称は「オイラ」。 ■天外魔境Iの主役。IIには名前が出るのみ。 ■「ジライヤ」じゃない事に注意が必要だと個人的に思う。 |
蛇光院【ジャコウイン】 |
概要) |
■近江中心部で今は琵琶湖に沈んでいる
火の都内北西部にある聖剣を作れた神聖な鍛冶場。 ■千年前に松虫が聖剣「蛇光院松虫」を作った。 ■現在は崩壊していて、入ることも出来ない。 |
蛇光院松虫【ジャコウインマツムシ】 |
概要) |
■千年前に七人の火の勇者のひとりである
松虫が蛇光院で作った聖剣の一振り。
松虫の魂が宿っている。 ■刃の部分は一直線の弓なりだが、棟が雷のような急カーブで尖っている(うまい言い方、正式名称などあれば教えて欲しい)。 鐔の形状が説明書の絵とゲーム内で違う。説明書の絵では大魔神ぽい兜を被った顔を模しているようだが、 ゲーム内では十字手裏剣の下に顔がついたような形状をしている。 柄頭には緑の宝石がついているっぽい(説明書では船海宮義経と重なっていてわからない要確認)。 ■安芸に現れた白銀城で百貫丸と吹雪御前が守護していた。 ※画像は、本来なら見えない剣先の部分を管理人が書き足して補完したものです。 ※剣の鍔と顔アップ時の鍔がまったく違いますが、設定資料的には剣の鍔の方が正しいです。なぜこうなった……? |
術【ジュツ】 |
概要) |
■己の技の力と引き換えに攻撃・防御・治癒・移動・強化・弱化・変身・召還などと、
非常に様々な効果を発揮する特殊な技術。 ■火の一族は術の力が封印された巻物がないと術は使えない。 ■術のほとんどは千年前の火と根の戦争にて 根の一族が開発したもの。 火の一族はそれらを見よう見まねで盗み取り技術を習得して 巻物を作成していた。 特に攻撃系の術の習得には、相当の命が引き換えになっている。 ■極わずかながら火の一族が作った術もある。 宿木は静が作った。 |
純潔の鎖【ジュンケツ ノ クサリ】 |
概要) |
■絹がその手で誰も傷つけないようにする為に、
京の比えい山の和尚に作ってもらった数珠で出来た鎖。
「戦う」が出来なくなる。使うと「月読」の効果があり、敵一体の攻撃力を下げる。 ■物語開始の秋の時点で絹が比えい山の和尚に既に製作を依頼していた。 同時にもうすぐ卍丸が来る事も予言し、来たら渡して欲しいと頼んでいた。 |
聖剣【セイケン】 |
概要) |
■その名の通り聖なる剣。剣といっても形状は様々で、槍や短剣のようなものもある。
通常の武器では傷さえもつけられない暗黒ランを唯一封印する事が出来る。 ■通常戦闘においても、製作者が所持した時に限り、その者の生命力が刃となり威力に反映される強力な武器。 ■名前は「製作場所+製作者名」で構成され、 「大霊院卍丸」なら 「大霊院」で「卍丸」が作った剣ということになる。 また、製作者もこの名前で呼ばれる事になる(七人の火の勇者の墓や像には聖剣名が刻まれている)。 ■聖剣を作るには「聖なる場所」「剣を打つ良質の槌」「火の一族が作った強靭な剣」が必要。 聖なる場所で精神を研ぎ澄ませ、良質の槌で製作者がその生命力を 火の一族が作った強靭な剣に注ぎ込む。 ■製作者の生命力が刃となるため、元になる剣はどんなナマクラでも強力な聖剣になり得る。 ■千年前の聖剣には、それぞれ製作者の魂が宿っている。 ある程度対話も出来るが、基本的に「暗黒ランを切る」という一念が強い(特に女彦)。 ■千年前の聖剣は刃以外は全て(おそらく)黄金製。 鐔に製作者固有の顔のような装飾が施されていて、柄頭にそれぞれ色違いの宝石がついている。 ■現在、聖剣を扱えるのは卍丸のみ。 ■ちなみに聖剣入手時に、持ち主の魂が現れる前の聖剣の鍔部分のアップの背景色は、それぞれの聖剣についている宝玉の色(法水院紅丸は演出が違うので除外)。 |
聖剣) |
・法水院紅丸 ・妙院カラス ・いろは宮静 ・船海宮義経 ・鳥居堂三郎 ・大霊院女彦 ・蛇光院松虫 ・大霊院卍丸 |
船海宮【センカイグウ】 |
概要) |
■安芸南東部の小島にある、
鶴が治める人魚の集落。
聖剣を作れる鍛冶場があった。 ■千年前に義経が聖剣「船海宮義経」を作った。 ■現在、鍛冶場は崩壊している。 |
船海宮義経【センカイグウヨシツネ】 |
概要) |
■千年前に七人の火の勇者のひとりである
義経が船海宮で作った聖剣の一振り。
義経の魂が宿っている。 ■片刃だが弓なりではない短めの片手剣。鐔には一見カニパンのような悲しげな顔。 柄頭には緑の宝石がついている。 ■越中に現れた幻夢城ではまぐり姫が守護していた。 |
戦国 お春【センゴク オハル】♀,声:藤田 淑子 |
概要) |
■火多の白川村に住む卍丸の母。
出身不明。年齢はおそらく30〜40代。村人にも大人気の美人さん。なかなか気丈な女性。 ■多くの戦災孤児を引き取る。 |
台詞) |
・いつもの朝(火多・白川村) ・卍丸宅>戦国 お春(火多・白川村) ・母の叫び(火多・両面窟) ・火の一族の宿命(火多・両面窟→白川村) |
戦国 卍丸【センゴク マンジマル】♂,声:伊倉 一寿(現・伊倉 一恵) |
概要) |
■最も火の一族の血を濃く受け継ぐ火の勇者のひとり。
紫色の髪に、卍型の髪型といういかにも人間離れしたいでたちに、
行く先々ですぐに火の勇者であるとバレる。
火の一族の力を持て余し、火多でトラブルメーカーのガキ大将として名を馳せる。
一人称は「おれ」。 ■父が火の一族だったが、 既に吹雪御前に殺されている。現在は母と二人暮し+牛一頭。 ■現在唯一、聖剣に宿る 七人の火の勇者と心を通わせ、 暗黒ランを封印出来る人物。 ■聖剣に宿る火の勇者から受け継いだ各種の「剣法」を使える。 単体でも強力だが、術などの組み合わせで更にその威力を発揮する。 ■八本目の暗黒ランを封印するために 聖剣「大霊院卍丸」を製作。 ■聖剣と同時に奥義「卍卍斬」を編み出す。 体力の半分を消費して、超強力な深手を負わせる。 |
台詞) |
・いつもの朝(火多・白川村) ・我が道に敵なし!(火多・高山村) ・ついて来い!絹!運命なんてクソッ喰らえだ!(安芸・白銀城) ・我が道に敵なし!その二(長門・秋芳洞) |
戦国 卍丸の父【センゴク マンジマル ノ チチ】♂,火の一族 |
概要) |
■出身地や年齢など不明な部分多数。
各地の天狗達と交流がある。
卍丸にそのままヒゲを生やしたような人。
なかなかの長身なので、今でこそよくチビと言われる卍丸だが、これからぐんぐん背が伸びるのかもしれない。 ■自分が火の一族である事や、千年前の火と根の戦争の事も知っていた。 ■もしもの事があった場合に卍丸に火の一族の歴史や宿命を話すよう お春にきつく伝言し、形見の剣と陣羽織を残し、 暗黒ランが出現する一年も前から旅に出て行方不明になっている。旅の目的は不明。 ■吹雪御前の罠にハマり、氷漬けにされ殺害されたらしい。時期・場所は不明。 |
戦災孤児【センサイ コジ】 |
概要) |
■根の一族によって身寄りを失った娘達。見つけた山伏が引き取り手を探している。 ■卍丸が引き取ると、火多の実家で一緒に暮らす事になる。 ■引き取り後の豹変ぶりがすごい。 ■別にやらなくてもいいイベントのひとつ。 |
孤児) |
・火多 / 牛首村(法子)(1本目の暗黒ラン封印後) ・伊勢&紀伊 / 尾鷲村(明菜)(2本目の暗黒ラン封印後) ・越前 / 輪島村(千里)(電二郎回復後) ・近江 / 大津村(今日子)(3本目の暗黒ラン封印後) ・越後 / 新潟村(いさ子)(3本目の暗黒ラン封印後) ・近江 / 舞鶴村(邦ちゃん)(大霊院女彦入手後) ・石見 / 猪目村(やばせばび)(いろは宮静入手後) ・丹波 / 赤川神社(聖子)(6本目の暗黒ラン封印後) |
千年前の火と根の戦争【センネンマエ ノ ヒ ト ネ ノ センソウ】 |
概要) | ■千年前に根の一族によるジパング征服を火の一族が阻止しようとした事から始まった 数千日にも及ぶ大戦争。数々の悲劇や伝説を生んだ。 双方の戦力壊滅と、総大将のマリとヨミの相打ちにより、引き分けて終了した。 |
創造主【ソウゾウシュ】声:岸田 今日子 → 台詞集 |
概要) |
■ヨミとマリを造り、
「何者にも屈しない強い命を育め」という使命を与えて
宇宙へ放った者。神様の神様みたいな、全てを超越した存在。全ての始まり。一人称は「わたし」。 ■説明書は「創造主」。ゲーム内エンディングでは「創造神」。このサイトでは前者で統一する。 |
タイクーン【タイクーン】♂,声:青野 武 |
概要) |
■ジパングの西方、大和地方を統治する京の将軍、殿様。
たれ目で眉毛が無く目の下にクマがある。いかにも小悪党と言った感じの顔をしている。一人称は「まろ」。 ■ジパングの東方、坂東地方を統治しているショーグンの弟で、 そのおかげで大和地方を任させてもらっているという状態で、 大和地方の民にもタイクーンの能力や器の無さは気づかれていて、ほとんど敬われていない。 そのくせ、野望は人一倍ある。 ■三博士に「ジパング全土を支配出来る」とそそのかされていいように操られ、 聖剣を全て抜いて暗黒ランの封印を解き、 ヨミ復活のお膳立てをしてしまう。 ■暗黒ラン復活後、 「永遠の命をくれ」などと三博士に言ったらしく、 家来と共に石にされて尾張に放置される。 ■タイクーン(TYCOON)は英語だが、日本語の「大君」が元の英語。 |
台詞) |
・東の宿2F>タイクーン(火多・高山村) ・縄文洞前>タイクーン(石)(尾張) |
大文字焼き【ダイモンジヤキ】 |
概要) |
■卍丸たちの戦いが終結した後、
その活躍・功績を後世に伝えるために、
戦いのカギとなった八本の聖剣の頭文字を山に燃やして残す行事。 ■ゲーム中にこの行事の名称は語られることがないので正式名称は不明。 | ||||||||||||||||
文字) |
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時期) | 夏 | ||||||||||||||||
場所) | 京・京都 | ||||||||||||||||
メモ) |
■現実の「五山送り火」は、その昔は「い(かながしら)」「一」「竹の先に鈴」「蛇」「長刀(なぎなた)」という火も灯されていたらしいが、
その場所やどのような図形だったのかはあまりわかっていない。 ■天外魔境IIではその廃れた送り火のうち、「い=いろは宮静」 「蛇=蛇光院松虫」として使われた……はずなのだが、 大文字焼きシーンに「蛇」の文字はない。「ノ」というのが「蛇」を表しているのだろうか? ■上のゲーム内画像の文字焼きの配置は、ちゃんと少ない文献の中から想定される配置になっている。 | ||||||||||||||||
注意) |
■現実世界の京都の人々の中には「大文字焼き」と言われることに不快感を覚える人がいるらしいので注意。 ■ここであえて「大文字焼き」としたのは ・天外魔境IIにおけるこの行事には「宗教的な送り火」という概念が無い ・現実では「五山送り火」という言い方が一般的だが、天外魔境IIでは五山ではない こんな理由から、「大文字焼き」という言い方を選びました。 ■攻略本中の桝田省治さんのコラムで「京の送り火」と題した章がありますが、 これはこのシーンの元ネタになった五山送り火の話をしているだけだし、 「(大文字焼きと呼ぶ方が全国的には有名)」とも言っている。 |
孝子【タカコ】♀ →台詞集 →孝子の文 |
概要) |
■恐怖の妄想女。故郷の村人からも「あの子は頭が××××だ」と避けられるほどの電波女。
かなり根暗で、いつも部屋の隅で独り言を呟いている。興味の無い人に対しては非常に口が悪い。一人称は「あたし」。 ■元は馬瀬村の庄屋の息子の許婚だったが、 カブキに惚れて犬山町へ行ってしまったらしい。 ■庄屋の息子が孝子に渡して欲しいと卍丸が「泥沼の恋文」を受け取り 孝子へ渡すと、その内容を卍丸が書いたものだと勘違い。 その後卍丸が鬼骨城を 打ったと知ると途端に卍丸へ鞍替え。 以後、妄想全開の「孝子の文」を送りつけてくるようになる。 ■「孝子の文」を卍丸以外に読ませると、 卍丸への信頼度が下がる(戦闘や物語に影響は無い)。 ■別にやらなくていいサブイベントのひとつ。 |
狸【タヌキ】 |
概要) |
■イヌ科の哺乳類。雑食性。
灰〜茶色の長毛で覆われ、フワフワで可愛い〜。驚くとすぐ気絶する。
変身能力があり自分の姿を変える事が出来る。 ■京の信楽村で人間に化けて暮らしている。 ■イヌ科なのに犬が苦手で、鳴き声を聞いただけでもダメらしい。 ■坂東地方では大門教の言いなりになって加担していた者もいたが、 大和地方では人間と共存するために四苦八苦している。 ■信楽村の長老が老齢のために変身能力を失い、人前に出られない状態に陥っている。 卍丸は犬が苦手なために犬が多い京へ 買い物へ行けない狸のために百年人参を買ってきて欲しいと頼まれる。 引き受けると一万両を渡される。百年人参を持ってくると無事変身能力を取り戻し、 「残火」の巻物をくれる。別にやらなくてもいいイベントのひとつ。 ■「ポンポコリン!!」と言うと昔なじみの坂東の客が喜ぶらしい。 これは天外魔境Iで最初に出てくるキャラの、怪し過ぎる初台詞である。 |
たらい舟【タライブネ】 |
概要) |
■越後のカラクリ職人・電二郎が作った
非常に丈夫なたらいの舟。同国・新潟村で知人にのみ貸し出しを行っている。 ■水の漏れない三重構造。冬の荒波でも沈まずに海を渡る事が可能。 |
丹波【タンバ】 |
概要) |
■ジパングの国のひとつ。
あまり町らしい町が無く、神社と小さい村があるのみの寂れた土地。
泉が豊富で、そこら中に小さな泉が沸いているが、
中には有害な物もあるので注意が必要。 ■千年前の火と根の戦争において、 ヨミとマリが最終決戦を行った場所。 この決戦は後に「二人の大男が戦った」という伝説で語られている。 その激しい争いのせいで土地が荒れ、 いまだに村や町の少ない寂れた土地となってしまった。 ■最終決戦後、そのままここに落ちたらしく、 ヨミとマリはここで タイクーンによって発掘されている。 |
要所) |
・死野原洞窟(因幡と通じる洞窟・軍炎を入手するための通り道) ・三室峠(出雲との国境) ・戸倉峠(因幡との国境) ・保津峠(京との国境) ・赤川神社 ・青口神社 ・鹿の子村(箱庭城・ホテイ丸加入) ・佐々山峠(浪華との国境) ・六甲峠(浪華との国境・羽衣で来れない) ・三日月峠(吉備との国境・人形を入手するための通り道 ・大草洞(京との国境・技減らし天狗に会うための通り道) ・忍の里(戸倉峠南東) ・忍の里(青口神社南西) |
天狗) | 軍炎・仏滅・花咲・技減らし・技減らし・人形 |
大門教【ダイモン キョウ】 |
概要) |
■ロンドンからはるばるジパングへ渡ってきた
宗教の皮を被った悪魔の殺人集団「デーモン教」の和名。 ■マサカドを利用してジパングの生物を一掃しようと企み、 ジパングの東方・坂東地方を地獄に陥れた。 ■嘆きの谷出身の イヒカの民のトキによって、 ジパングに来たらしい。 そのトキは邪神斎を名乗り、ジパングにおける大門教を統率した。 ■手口としては「不老不死になる・幸せになる」などを売り文句に人心を惑わし、 マサカド復活のエネルギーとして魂を抜いていた。 ■13人の幹部(大門教13人衆)が各国であの手この手で魂集めに精を出していた。 ■結構やる事がセコかったり間が抜けている事が多い。 |
13人衆) |
・ゴーモン ・タマモ姫(キュウビ) ・ダンジョウ(ハーメルン) ・カーメンカーメン ・マントー ・シンゲン(ドーマン) ・イト姫(タランチェ) ・南蛮屋(ゴーヨック) ・ヤシャ姫(カーミラ) ・ムテキオー ・水王丸(クラーケン) ・幻王丸(ベリエル) ・邪神斎(ルシフェラー)→(トキ) ( )は本当の姿。 |
大霊院【ダイレイイン】 |
概要) |
■近江中心部で今は琵琶湖に沈んでいる
火の都にある聖剣を作れる神聖な鍛冶場。 ■千年前に女彦が聖剣「大霊院女彦」を作った。 ■現在、唯一使える状態で残っている鍛冶場。 ■卍丸が聖剣「大霊院卍丸」を作った。 |
大霊院女彦【ダイレイインオンナヒコ】 |
概要) |
■千年前に七人の火の勇者のひとりである
女彦が大霊院で作った聖剣の一振り。
女彦の魂が宿っている。 ■柄の長い三叉の槍。 他の聖剣における鐔の部分は刃の直下にあり、難しい顔をしたロボットみたい。 顔の横には兜の吹返(ふきかえし)のようなものがある。 柄頭には紫の宝石がついている。 ■因幡に現れた砂神城でマダム・バーバラとデューク・ペペが守護していた。 ※画像は、本来なら見えない剣先と柄部分は管理人が書き足して補完したものです。 ※他の剣と相対的に長さを決定したらこんなに大きくなっちゃった。 |
大霊院卍丸【ダイレイインマンジマル】 |
概要) |
■現代で初めて現れた八本目の暗黒ランを封印すべく、
卍丸が父の形見の剣を元に
大霊院で作った聖剣の一振り。 ■形状は形見の剣のまま。 包丁を細長くしたような刀身をしていて、 鐔は西洋風で赤い宝石が埋め込まれている。片手で扱う刀。 鞘が龍の形をしていて、精巧な装飾が施された豪華な逸品。 ■卍丸の体力に応じて威力が変動する。 これに気付いたプレイヤーの中には、「聖剣を作成する前に出来るだけ段を上げておこう!」 と思った人もいるかもしれないが、この威力は「現在の体の値」なので、 段が低かろうが高かろうが問題ない。段99でも体が1なら攻撃力は20になってしまう。 |
地下蒸気【チカジョウキ】 |
概要) |
■浪華の神戸村のイヒカの民が作った
宝塚村・神戸村間を結ぶ乗り物。地下に掘り通したレールを一両編成の蒸気機関車が走る。
蒸気機関車なのに煙突のようなものは見当たらない。しかも完全自動っぽい。 ■乗車賃は無料。 |
千代【チヨ】♀人魚&火の一族 |
概要) |
■火の一族の血を引く人魚で極楽 太郎の恋人。
予知能力があり、器用で料理が上手。小柄で頬が赤く、極楽に抱かれる様は赤子のよう…。
義経と違い下半身は魚。
千年前に極楽に「人魚の涙」を飲ませた後、病死。 ■千年前に極楽が装備していた武具を作った人。 火の一族以外の生物が作った中では最強の武具と言われた。 (火の一族の血を引いているのだが…?) ■なぜ極楽に 「人魚の涙」を飲ませたのかは不明。 予知能力で千年後の運命を知ったのかなぁ〜? ■ヨミ打倒後、極楽と結婚したらしい。 ※画像の極楽に抱きかかえられている人魚ちゃんが千代さんです。 |
綱手【ツナデ】♀火の一族,声:渡辺 菜生子 |
概要) |
■坂東地方において大門教からジパングを救った
ナメクジ族の火の勇者の一人。
幼い女の子だが超怪力の持ち主。術は一切使えない。能天気で明るい。 ■天外魔境Iの主役。IIには名前も出ないけど、 自来也と大蛇丸がいて綱手がいないのは可哀想だったので追加。 ■天外魔境Iでは大蛇丸を変態扱いしていただけだったが、 彼の事が好きという設定になっているらしい。 |
ツノ王【ツノ オウ】♂,根の一族,声:矢尾 一樹 |
概要) |
■根の一族の中将。死神兄弟のひとり。
兄弟の中では一番弱い。口数が多く早口でよく喋る。
名前通り水牛のような角を生やした骨だけの人。
剣技に長けていて、死んでも死なないしぶとさを持つ。
「返す刀」という技を隠し持つ。一人称は「俺様」。 ■卍丸の母・お春と 高山村の村人が監禁された両面窟を守っていた。 おそらく卍丸の力を計るための様子見かも。 →詳細 |
ツメ王【ツメ オウ】♂,根の一族,声:赤星 昇一郎 |
概要) |
■根の一族の中将。死神兄弟のひとり。
兄弟の中では二番目に強い。
口数が少なく、結構おだやかな性格っぽい。赤い髪を生やした黄色い骨だけの人。
矛を持っているがそれは使わず、名前通りの鋭い爪が武器。強い酸を吐く。一人称は「俺様」。 ■火多から尾張へ通じる縄文洞で 卍丸の様子見に立ちはだかった。 →詳細 |
鶴【ツル】♀人魚 |
概要) |
■安芸にある人魚の集落・船海宮の女王。一人称は「わらわ」。 ■千年前に極楽を投獄する際に、 極楽が装備していた千代お手製の武具を没収した人。 ■吉備の倉敷村に人魚が借りている倉の鍵の持ち主。 安芸へ来るまでの極楽の活躍を聞き、 倉の鍵である「鶴姫のカギ」を渡し、没収した武具を返してくれる。 |
天狗【テング】 →台詞集 |
概要) |
■大和地方の辺境に散在する庵でひっそりと暮らしている、元・根の一族。
千年前の火と根の戦争中に嫌気がさし、
根の一族を抜ける際にマリに助けてもらった恩から、
火の勇者達に様々な巻物や情報をくれる。
千年以上の寿命を持っているらしい。大体口が悪い。 ■近隣住民からは「ありがたい仙人さま」「徳の高い天狗さま」と崇められている。 ■根の一族の頃はカラスの部下だった。 ■物語を楽しむ上で欠かせない存在。 |
デューク・ペペ【デューク・ペペ】♂,根の一族,声:八奈見 乗児 |
概要) |
■根の一族の大将。小柄な羽蟻。攻撃・補助などの術が得意。一人称は「俺」。 ■猛烈な竜巻を定点に発生させ続ける能力があり、各所で通行を阻害した。 ■絹の潜在能力を見破っていたなかなかやるオヤジ。 ■ヨミが根の一族へ与えた 「揺るぎなき闘争心」「決して諦めぬ不屈の心」を最も体現したしつこい人。 ■最も多く卍丸と戦った根の大将。 | ||||||||||
戦歴) |
| ||||||||||
台詞) |
・砂神城B6>マダム・バーバラとデューク・ペペ(因幡・砂神城) ・覚悟しろ!デューク・ペペの逆襲!(丹波) ・愛してるよ!狂い始めたデューク・ペペ(丹波) ・夢見るデューク・ペペ(丹波) ・ペペ急襲!さらわれたホテイ丸(浪華・魔海城) ・鋼鉄城飛翔&お披露目式(浪華・鋼鉄城) ・不屈の執念!改造デューク・ペペとの連戦!(浪華・鋼鉄城) |
デーロン【デーロン】♂,声:永井 一郎 |
概要) |
■根の一族の頭脳・三博士のひとり。メカニック開発部門を担当。
体の半分を機械化しており、大きな歯車を背負っている。 ■その改造技術でマントー2の為にパワーアップ装置を開発。 デューク・ペペを改造するなどした。 ■綾に化けた吹雪御前を使って、 卍丸たちを脅迫した。気球や潜水艇などの操作が必要だったからだろうか。 ■嘆きの谷出身のイヒカの民で、 父は嘆きの谷の長。 |
台詞) |
・東の宿2F>デーロン(火多・高山村) ・三博士の自己紹介(火多・両面窟) ・デーロンの鬼骨城案内(尾張・鬼骨城) ・デーロンのドンデン山遊園地(越後・ドンデン山) ・三博士の砂神城案内(因幡・砂神城) ・三博士の報告(7.浪華に初めて入った時) ・三博士の魔海城案内(浪華・魔海城) ・生きていた綾!デーロンの脅迫!(吉備・矢喰城) ・三博士の報告(9.七本目の暗黒ラン封印後に秋芳洞を出て、ホテイ丸と共に鋼鉄城で京へ飛んだ時) ・三博士の剛天明王紹介(吉備・地獄城) ・三博士合体!機械獣デデベ誕生!(京・花の御所) |
デロレン【デロレン】♂,声:宮内 幸平 |
概要) |
(1) ■根の一族の頭脳・三博士のひとり。バイオニック担当。 医者のような格好をしている。 ■その遺伝子操作技術で様々な遺伝子をかけあわせた根の一族を開発。 ■嘆きの谷出身のイヒカの民で、 父は嘆きの谷の長。 (2) ■イヒカの民の言葉で「明日への希望」という意味を持つ。 三郎の塚の盗掘防止に設置されている電流を止める暗号として使われている。 |
台詞) |
・東の宿2F>デロレン(火多・高山村) ・三博士の自己紹介(火多・両面窟) ・三博士の報告(1.初めて鈴鹿峠から出た時) ・三博士の密林城案内(伊勢・密林城) ・三博士の報告(3.近江〜越前/金沢町に初めて入った時) ・三博士の報告(4.因幡へ初めて入った時) ・三博士の報告(5.出雲へ初めて入った時) ・三博士の報告(6.三室峠から丹波に入った時) ・三博士の報告(8.鋼鉄城入手直後) ・三博士の警告(安芸・白銀城) ・三博士の罠!秋芳洞から脱出せよ(長門・秋芳洞) |
電二磁石【デンジジシャク】 |
概要) |
■正真正銘の純金「照妙の金」の持つ、「嘘・偽りを照らし出す」という霊妙不可思議な力を用いて
電二郎が作った幻夢城の本当の所在地を指し示すカラクリ。 ■幻夢城の近くで使う事により、文字盤に東西南北どちらへ何歩行けば 幻夢城があるのかを非常に正確に指し示す。 |
電二郎【デンジロウ】♂,出身:越後/三条村 |
概要) |
■隣国にまでその名を知られ、
特に退魔用のカラクリを作らせたら右に出る者無しと言われるほどのカラクリ職人。
20〜30歳くらいの人。 ■病にかかり死に掛けていた所を火の勇者が 復活させた越後の薬屋に伝わる伝説の妙薬「反魂丹」に助けられる。 |
発明) |
・たらい舟 ・電二磁石 |
闘将アスラ【トウショウ アスラ】♂,根の一族 |
概要) |
■根の一族の中将。
秋芳洞で七本目の暗黒ランへの道に立ち塞がった。
角だらけの紫色の鎧をまとった、珍しく戦士らしい戦士。 →詳細 |
トキ【トキ】♂,イヒカの民,出身:紀伊/嘆きの谷 |
概要) |
■嘆きの谷出身のイヒカの民で、
三年前に「鬼族のマサカドを復活させてみせる」
と言って嘆きの谷を出た。幻王丸、水王丸という息子が二人いる。 ■坂東地方にて邪神斎を名乗り、ジパングへ誘致した大門教を統率。 マサカド復活騒動の原因を作った。 ■自来也・大蛇丸・綱手の活躍により倒された。 ■イヒカの民の言葉で「朝日」という意味がある。 |
突撃!角太郎【トツゲキ!ツノタロウ】♂,根の一族 |
概要) |
■根の一族の中将。菊五郎の友達。
牛人間。その名が示す通りの突撃による連続攻撃は脅威。 →詳細 |
鳥居堂【トリイドウ】 |
概要) |
■聖剣を作れた神聖な鍛冶場。どこにあったのか不明。 ■千年前に三郎が聖剣「鳥居堂三郎」を作った。 ■三郎が死亡した際に、浪華のイヒカの民たちの手によって、 速鳥の計画中止と共に、破壊されたらしい。 |
鳥居堂三郎【トリイドウサブロウ】 |
概要) |
■千年前に七人の火の勇者のひとりである
三郎が鳥居堂で作った聖剣の一振り。
三郎の魂が宿っている。 ■三郎の体に対しては不釣合いに巨大な刀。 鐔も妙に巨大で使いにくそう。土偶のような顔の両耳辺りの部分から上向きの角が突出している。 柄頭には赤い宝石がついている。 ■浪華に現れた魔海城で右のガーニンが守護していた。 |
毒針法師【ドクバリ ホウシ】♂,根の一族,声:銀河 万丈(女装時:藤田 淑子) |
概要) |
■根の一族の中将。
はまぐり姫の忠実なる下僕
ワダツミ五人衆のひとり。
ウニのような頭の人。屈強な体を持つ。
その頭から毒針を発射したり、手に持った大きな鉄の棍棒で地震を起こす。
なぜか直接殴ってはこない。一人称は「わし」。 ■最初は越後のドンデン山の「照妙の金」の前に立ち塞がる。 二度目は幻夢城で女性に化けて 卍丸達が血を流し、 うめきながら死んでいく事をお星様に願いつつ襲って来る。 →詳細 |
台詞) |
・ワダツミ五人衆現る!(越前) ・B2>毒針法師(越後・ドンデン山) ・2F宇宙の庵>桃女子→毒針法師(越中・幻夢城) |
土偶ロボ【ドグウ ロボ】 |
概要) |
■大昔の火の一族が作った唯一まともに動く発明品。
人を4人程度乗せられ、火に強く溶岩の上でも歩ける。また、強力な火炎を発射することもできる。 ■水に弱く、川などには侵入出来ない。水に触れると溶けてしまう。 ■足下兄弟が火の一族の遺跡から発掘し、 根の一族へ全て売却してしまったために、雑兵としても登場する。 この時、なぜか火系の術もちゃんと効く…。 →詳細 |
どんちゃん【ドン チャン】♂ |
概要) |
■伊勢の松阪町に住むおそらく少年。 ■菊五郎の侵攻によって生えた植物で木登り遊びをしたために、 取り込まれて木になってしまった。 |
長門【ナガト】 |
概要) |
■ジパングの国のひとつ。
たくさんの山々によって形成された
ジパング最大級の洞窟「秋芳洞」が有名。
そしてそれら山や海によって隔絶された土地が多くあり、町村は少ない。
かわりに山間に隠れて鬼族が暮らしている。 ■なぜか今まで寺社に多く咲かせていた暗黒ランだったが、 七本目は防衛の為に「秋芳洞」の最下層に咲かせたという噂がある。 その暗黒ランの黒い花粉と 沸き出る根の一族に苦しめられている。 |
要所) |
・萩村 ・小郡村 ・白橋洞(綾鬼城へ通じる洞窟) ・綾鬼城(カイン率いる鬼族の住む城) ・秋芳洞(青の暗黒ラン出現・対魔将パジャラ戦・対闘将アスラ戦) ・錦峠(安芸との国境) |
天狗) | 虹竜・技減らし |
嘆きの谷【ナゲキ ノ タニ】 |
概要) |
■紀伊の中央部にある大きな大地の裂け目。
底には浪華から移住してきたクマナが作った
イヒカの民の集落がある。 ■祖先のクマナが残した 「火の一族 この地にくだり イヒカの巨人 立つとき 我ら 再び 光を見るであろう」 という予言を信じ、イヒカの技術を悪用されぬように谷底でずっと身を潜めて泣きながら暮らしている。 なので、夜な夜な泣き声が聞こえる事から「嘆きの谷」という。 ■故障中の野猿に乗り、落ちる事によって谷底へ行く事が出来る。 ■イヒカの民がいる場所へ行くには、 百々地 丹波が持つ「嘆きの指輪」が必要。 ■三博士とトキは嘆きの谷の出身。 ■一年前に三博士が谷を出た時に根の一族復活を確信し、 百々地 丹波に火の一族捜索を依頼していた。 |
生子法師【ナマコ ホウシ】♂,根の一族,声:宮内 幸平(女装時:小山 茉美) |
概要) |
■根の一族の中将。
はまぐり姫の忠実なる下僕
ワダツミ五人衆のひとり。
ナマコのような頭の人。長く伸びた頭はマフラーのように首に巻き付けている。
体格はワダツミ五人衆の中では一番普通。
金槌のような杖で殴りかかってくる。一人称は「わし」。 ■最初は越中の富山の殿様に化け、ドンデン山を封鎖していた所を 卍丸達が追い払った。 二度目は幻夢城で女性に化けて 卍丸達の棺桶へ入れる花を集めていた。 →詳細 |
概要) |
・ワダツミ五人衆現る!(越前) ・富山城西棟B1>生子法師(越前〜越中・富山町) ・1F花畑の庵>桃女子(越中・幻夢城) |
名無しの十八番【ナナシ ノ ジュウハチバン】♂,根の一族,声:羽室 満 |
概要) |
■根の一族の中将。青い牛人間のような人。子持ち。
火の一族との戦いでは長く生きられないだろうと名前をつけられる事の無かった十八番目の子供。
両刃の鎌を操り、追い詰めると守りを捨てて強力な攻撃をしてくる。一人称は「俺」。 ■父は黄泉平にいたが、卍丸が 暗黒ランを封印した事により消滅した。 他の兄弟は長男・剛天明王以外死亡している。 ■卍丸達が絹の願いで 比えい山へ「純潔の鎖」を取りに行っている隙に 大江山の法水院に居た絹を発見し襲撃した。 卍丸達にやられると子供達の為にと命乞いをし一旦引き下がるが、 法水院を出ようとした所で考えを改めたらしく、「子供の為に手柄を取る」と宣言。 その命と引き換えに大江山を崩壊させ 卍丸達を巻き添えにしようとした。 →詳細 |
台詞) |
・名無しの十八番(近江・大江山) ・名無しの十八番の決意!大江山崩壊!(近江・大江山) |
浪華【ナニワ】 |
→ |
概要) |
■ジパングの国のひとつ。
外国との貿易と漁業が盛んな国。川に挟まれて国が半分に分かれている。 ■六本目の暗黒ランが咲き、 魔海城により船が沈められるわ、 鋼鉄城によって軍隊は壊滅させられるわで散々な目にあった。 ■七人の火の勇者のひとり、三郎の出身地。 そのため、この国では三郎はかなりの英雄。 |
要所) |
・佐々山峠(丹波との国境) ・有馬村(渡し箱) ・宝塚村(渡し箱・男が徴兵され女だけの村・地下蒸気) ・神戸村(地下にイヒカの民・地下蒸気・エビス丸初で最後の対面) ・六甲峠(丹波との国境・羽衣で行けない) ・生駒峠(伊勢との国境) ・岸和田村(魔海城襲撃から流れ着く村) ・堺村(商業が盛んで資金力のある村) ・住吉大社(暗黒ラン出現) ・淡路島(三郎の胸塚がある・魔海城の津波攻撃により崩壊水没) ・三郎の足塚(姫路町の殿様によって盗掘済み・百鬼夜行の箱) ・三郎の腹塚(対闇の暗殺者/影の暗殺者/夜の暗殺者戦・速鳥の図面) ・三郎の胸塚(速鳥を船に変える波の精霊機) ・三郎の手塚(速鳥を潜水艦に変える潮の精霊機) ・姫路町(三郎の足塚から盗掘した速鳥を飛行艇に変える風の精霊機を所持・五万の兵を集め根に対抗するも鋼鉄城の無敵砲に全滅) ・忍の里(有馬村西) ・忍の里(三郎の足塚南東) |
要所) |
・魔海城(対右のガーニン・聖剣「鳥居堂三郎」を守護) ・鋼鉄城(対デューク・ペペ) |
天狗) | 紫電・星寝・(六甲峠を通って丹波へ行けば)技減らし |
南蛮船【ナンバンセン】 |
概要) |
■浪華で貿易をしている外国船の総称。 ■貿易船のうちの一隻で、エビス丸が船長を務めており、 三郎の腹塚のある淡路島へ乗せてくれた。 |
西田 ウメ【ニシダ ウメ】♀,16歳 →台詞集 |
概要) |
■京の茶屋の販売員。若さ故か、
非常に馴れ馴れしく客にも「ちゃん」付けで呼んだりする。 |
ニック【ニック】 |
概要) |
■地獄釜の肉助が自ら提案した己の愛称。だが、ニックと呼んでいる人はいない。 |
人魚【ニンギョ】 |
概要) |
■上半身が人間で下半身が魚の生物。非常に長寿で、軽く千年以上の寿命がある。
越前に人魚村。安芸に船海宮という人魚の集落がある。
基本的に人間とは交流を断絶していて、伝説上の生き物と思われている。 ■はまぐり姫の本当の本当の姿。 ■極楽 太郎の彼女。 ■男が見当たらないのだが…(義経は足生えてるし) もしや人魚だけでの繁殖は出来ないから 人間との恋の話が絶えないのか? |
人魚) |
・ヤダキ ・人魚の姫 ・千代 ・鶴 ・義経 |
人魚の涙【ニンギョ ノ ナミダ】 |
概要) |
■人魚が流す涙。
飲んだ者の寿命を千年延ばす効果がある。
ただし、基本的に人魚は一生に一度も涙を流す事は無い。 ■極楽 太郎がこれを飲み、寿命を延ばした。 |
人魚の姫【ニンギョ ノ ヒメ】♀人魚,越前・人魚村出身,16歳 |
概要) |
■越前の人魚村の女王・ヤダキの娘。
母とは違い、青いストレートの長髪。
名前が無いために恋人の三太にさえ「人魚ちゃん」と言われる…
(名前で言っても火の勇者にはわからないので人魚ちゃんと言ったとも考えられる)。一人称は「私」。 ■人間の三太という人間の青年と(バレバレだが)隠れて付き合っていた。 ■足下兄弟にさらわれ、見世物小屋の見世物としてこきつかわれた。 監禁されてすぐ芸が出来るあたり、かなり器用。 ■卍丸によって見世物小屋から助けられ、 人魚の姫を無事連れ帰った三太も認められ公認の仲となった。 |
台詞) |
・見世物小屋>人魚ちゃん(越前・輪島村) ・恋人たちを救出せよ!(越前・輪島村) ・屋内>人魚ちゃん(越前・人魚村) |
根の一族【ネ ノ イチゾク】 出身:出雲/黄泉平 |
概要) |
■出雲の罪人が流刑にされる小島に降り立ったヨミが、
創造主の指令を「争いに勝ち抜く事」と解釈し、
「揺るぎなき闘争心」「決して諦めぬ不屈の心」を小島にいた人々に与えて作った一族。 ■目的のためには手段を選ばず、化学・魔法・機械などあらゆるものを用いて強くなる。 元は普通の人と同じだったが、他の種族と遺伝交配や改造などを繰り返し、 化け物になってしまった。今では改造などせずとも普通に生まれてくる子でさえ既に化け物のような状態…。 ■326種類もいます。詳細はこちら→「天外魔境II>敵」 |
特徴) |
・夜に暗黒ランが振りまくヨミの吐息によって、
気分が高揚し興奮状態になり、恐怖を忘れて死をもいとわぬ戦いが出来るようになる。 ・ヨミの成長に伴って強くなる性質がある。 ・暗黒ランの根を伝って移動することが出来る。 ・暗黒ランの根を伝って来るため、地面から湧き出てくる。 ・暗黒ランを封印されると、それまでヨミの吐息によって 押さえつけられていた恐怖に押し潰され、廃人と化してしまい、人を襲わなくなる。 それほど火の一族は化け物じみた強さなのだ。 |
根の城【ネ ノ シロ】 |
概要) |
■根の一族が作り出した城。
各城特有の自衛・攻撃機能と城主の力によって、
火の一族の手に渡られると困る物(特に聖剣)を守りつつ、
各国の征服を企む。 ■ほとんどの城は暗黒ランとほぼ同時に一夜にして地面から生えるように出て来る。 ■ほとんどの城は城主打倒後に崩壊・消滅する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
一覧) |
※2:鋼鉄城は「瞬移」により他国にも出現している。 |
破王ラーガ【ハオウ ラーガ】根の一族 |
概要) | ■根の一族の中将。 花の御所中盤を破王ラージャと共に守った。 豹かなんかみたいな人。体が多いだけ。 |
破王ラージャ【ハオウ ラージャ】根の一族 |
概要) | ■根の一族の中将。 花の御所中盤を破王ラーガと共に守った。 豹かなんかみたいな人。体が多いだけ。 |
白銀城【ハクギンジョウ】 |
概要) |
■安芸に現れた根の城。
表向きは百貫丸、本当は吹雪御前が城主をつとめ、
聖剣「蛇光院松虫」を守っていた。 ■城が強烈な冷気を発し、周りの物を凍りつかせる。凍ってツルツルになった大地や海は、 城へ近づく事すら困難にさせる。城内には毒の床が行く手を阻む。 |
箱庭城【ハコニワジョウ】 |
概要) |
■丹波の鹿の子村の中の他人の土地に、
村中から盗んで集めた材料を使ってデューク・ペペが作った城。
ゲームにして二画面程度の城…というにはあまりにも小さな平屋の建物。九つの小さな部屋で出来ている。
聖剣を守っているわけでもなく、邪魔なだけで中に入らなければ害は無い。 ■城内は一本道で、罠などもないが、根の一族が非常にたくさんいる。 ■デューク・ペペの居る場所まで到着しても戦闘にはならず、逃げてしまう。 |
花火【ハナビ】♀,伊勢・伊賀村出身,声:木下 千鶴子 |
概要) |
■百々地 三太夫と呼ばれるくの一の三姉妹の長女。
後頭部でかんざしで結って尚腰ほどある青い長髪。垂れ目で左目の下にホクロがある。黒地に梅の花柄のミニの襟付の着物(?)と脛に赤い防具着用。
火器の扱いに精通していて、大砲を常備する。落ち着きがありおしとやか。
だが自慢の大砲を撃つ時は人格が変わる。一人称は「私」。 ■地獄城脱出の際にしんがりをつとめるが、 城の崩壊に飲み込まれ圧死。 ■彼女が大砲を撃つたびに黒くなるのは、天外魔境IIのお約束だ。 |
台詞) |
・百々地三太夫見参!(紀伊・串本村) ・腰元三太夫(近江〜越前・金沢町) ・恋人たちを救出せよ!(越前・輪島村) ・檻をぶち壊せ!花火の大砲!(越前〜越中・富山町) ・さようならシロ…最後の贈り物(出雲・松江村) ・魔海城の襲撃!消えた淡路島…その後(浪華・岸和田村) ・三太夫最後の支援?(長門・秋芳洞) ・百々地三太夫の最後(吉備・地獄城) |
花の御所【ハナ ノ ゴショ】 |
概要) |
■千年前にヨミが作らせた居城である大神殿の名前。
現在は京のタイクーンが、
己の居城にこの名を付けた(三博士の進言によるものかもしれない)。 ■三博士がヨミに報告をしていた場所。 ■最後の八本目の暗黒ランが咲くと同時に、 根の城ともなった場所。 三博士がヨミを守っていた。 ■花の御所自体が特大の暗黒ランでできており、 京を血の海にした(最下層のヨミの周りに 京の住民がいたみたいですけど…)。 |
花吹雪 典善【ハナフブキ テンゼン】♂,根の一族 |
概要) |
■根の一族の中将。菊五郎の友達。
花のような人。鉛のような胞子を飛ばす。 ■菊五郎が拉致し、根来の古墳に監禁した 百々地 丹波を助けようとする火の勇者に立ち塞がった。 →詳細 |
はまぐり姫【ハマグリヒメ】♀根の一族(元・人魚),声:潘 恵子 |
概要) |
■根の一族の大将。幻夢城城主。
幻を操り人心を惑わす。忠実なる下僕ワダツミ五人衆を従える。一人称は「わらわ」。 ■金の長髪で縦ロールが印象的。露出度の高い下着のようなドレスをまとい西洋のお姫様風の容姿をしている。 ミロのヴィーナスのようにハマグリの貝の中に立っている。どうやって歩くんだろう。 ■元は人魚だったが、 「人間にしてやる」と根の一族に騙されて、 ヨミ自身の手によってに化け物にされた。 ■人間の美女への嫉妬心からか、美女の頭に貝がくっつくという意味のわからない呪いをかけた。 ■根の一族一の美女と言われるが、 正体は本人も嫌悪するほど醜く、実は人間になりたいと思っている。 ■卍丸に淡い恋心あり…? ワダツミ五人衆を使って近づけさせまいとしたのは、 もしかしたら殺したくないからなのかも。 |
台詞) |
・3F白川村自宅>お春(越中・幻夢城) ・はまぐり姫の罠!二人のカブキ!?(越中・幻夢城) |
速鳥【ハヤトリ】 |
概要) |
■イヒカの民が千年前の火と根の戦争の時に、
三郎の為に製作を計画していた戦車。
三郎の死亡と共に計画は中止された。 ■飛行型⇔陸上型⇔海上型⇔海中型と陸海空に加え海中までもを航行可能で、攻撃の為の大砲・機関銃・魚雷も備えた万能戦車。 ■魔海城攻略の為に、 ホテイ丸とイヒカの民と堺村の商人達の協力によって製作された。 | |||||||||||||||
性能) |
・陸上型←(風の精霊機)→飛行型 ・陸上型←(波の精霊機)→海上型 ・海上型←(潮の精霊機)→海中型 ■乗降は陸上型の時のみ可能。 |
馬鹿盆【バカボン】♂,越前〜越中・富山町出身 →台詞集 |
概要) |
■越前〜越中・富山町の北の武具屋の息子。 ■読書が好き(特に舶来物)。読んだ本にすぐ影響される。 ■弥陀ヶ原洞窟へ潜入し、無事に帰還出来る程度の能力がある。 |
読んだ本) |
■『アラビアン・ナイト』(「シンドバッドの冒険」を含む原作) →日本語訳が出版されたのは1966年(天外魔境IIは1700年代)なので、馬鹿盆はアラビア語で読んでいる可能性がある。 ■『Cuore』(「母をたずねて三千里」の元の話を含む原作) →1886年に書かれた小説なので無いはずだが、まぁジパングなんでね……。 |
バブルス【バブルス】 →台詞集 |
概要) |
■京に訪れたサル回しのおサルさん。
太鼓の音に合わせてぴょんぴょんと屋根の上まで軽々跳ね、
物凄い跳躍力を見せてくれる。 ■丹波入国頃の京の商店区にいる。 |
火多【ヒダ】 |
概要) |
■ジパングの国のひとつ。
高山祭りは京にも名を知られるほどの名物。
大きな町は高山村くらいしかないし、観光地も無い。全体的に田舎な国。 ■最初に赤い花の暗黒ランが出現した国。 |
要所) |
・白川村(卍丸出身地・お春在住) ・高山村(暗黒ラン出現地) ・牛首村(戦災孤児/法子) ・炭焼き小屋(牛首村から働きに出ている親子がいる) ・関所(火多の南北を分ける関所) ・両面窟(大昔、武士の魂を封じた・お春と高山村の住民監禁場所・対ツノ王戦) ・馬瀬村(水車がある・孝子の許婚がいる) ・縄文洞(豪族の古墳・尾張へ通じる道・対ツメ王戦) ・立山峠(越前との国境) ・藤原峠(京との国境) ・伊吹峠(京との国境・野分をもらうための道) |
天狗) | 若草・雷光・羽衣・野分(京から入る) |
火の一族【ヒ ノ イチゾク】 |
概要) |
■マリに「他人をかばいあう愛」を与えられ作られた一族。
事あるごとにジパングを救ってきた勇者の一族。 ■現在の火の一族はその愛により、千年の時の中で根の一族とも血を交えており、 ヨミが根の一族に与えた 「揺るぎなき闘争心」と「決して諦めない不屈の心」をも併せ持つ。 ■戦うほどに限り無く強くなる。非常にタフで歩いているだけで体や技、状態異常が回復する。 ■火の一族の血には予知能力がある。特に女性にその傾向が強い。 ■Iでは「ガマ族・ヘビ族・ナメクジ族」の三族があるとされていたが、 IIでは特にそういう区別は無い。坂東地方独特の区別かも? |
一族) |
・綾 ・綾の母(予知能力を持った巫女) ・大蛇丸 ・女彦 ・カブキ 団十郎 ・絹 ・極楽 太郎 ・三郎 ・静(?) ・自来也 ・戦国 卍丸 ・戦国 卍丸の父 ・千代 ・紅丸 ・松虫 ・義経 (?)は本当に火の一族かどうか微妙な人。 |
火の精霊【ヒ ノ セイレイ】 |
概要) |
■千年前に死んだ火の一族達の魂の集合体。
千年前に剛天明王に沈められ、
今は琵琶湖となった近江の火の都の大霊院を守っていた。 |
火の勇者【ヒ ノ ユウシャ】 |
概要) |
■火の一族の中でも、特に戦力・戦いの鍵となる強い戦士の事。
現世においては火の一族自体がほとんど伝説上の一族と化すほどに稀な存在であり、
火の一族=火の勇者といっても過言ではない状態となっている。 ■このサイトで普通に火の勇者といったらプレイヤー達、卍丸一行の事だと思ってね。 |
大和) |
ヨミ復活を阻止すべく根の一族と戦った。 ・戦国 卍丸 ・カブキ 団十郎 ・極楽 太郎 ・絹 |
坂東) |
マサカド復活を阻止すべく大門教と戦った。 ・自来也 ・大蛇丸 ・綱手 |
火刃人【ヒバ ジン】 |
概要) |
■吉備の火刃村に住む、
人間でも鬼族でも人魚でも
火の一族でも根の一族でもない謎の人種。
現在の所、ハゲたジジイしかいない……と思ってたら、やたら巨乳の女性もいた。 ■千年前に火の一族から刀鍛冶の技術を習得し、 聖剣をも作れるほどの技術を持っていて、 「いろは宮静」製作にも従事した。 が、現在は千年の平和がその技術を失わせてしまった。 |
百貫丸【ヒャッカンマル】♂,根の一族,声:銀河 万丈 →台詞集 |
概要) |
■根の一族の大将。
表向きの白銀城城主。
外見は巨大なマンモス。巨体と怪力を誇り、氷の術を操る。どうしようもない女好き。一人称は「わし」。 ■近江の大江山鬼族討伐隊に切り込み役として 吹雪御前と共に参加していた。 →詳細 |
百鬼王【ヒャッキオウ】♂,根の一族 |
概要) |
■根の一族の中将。
百鬼夜行の箱開封時、最後に控える一匹。
金髪に紫の肌と緑の猫目に六本の腕を持つ。巨大な炎と甘い息(眠らす効果)を吐き、その鋭い爪でつかみかかる。 →詳細 |
百鬼夜行の箱【ヒャッキヤギョウ ノ ハコ】 |
概要) |
■一見すると赤い宝箱。だが、開けると百匹の悪鬼が開封者を襲うという罠。
火炎車(20匹)、火吹き(29匹)、剛鬼(35匹)、かけつぼ(15匹)が順不同に現れ、その99匹を全て倒すと百鬼王が現れる。
敗走するか百鬼王を倒すまで終わらない。 ■千年前の火と根の戦争時に、 まだイヒカの民が根の一族側に居た時に 製造した罠。 ■全ての鬼を倒すと、中には強力な武具が入っているという噂がある。(まぁ事実なのだが) ■CD音源ではないが、専用の戦闘曲がある。 |
場所) |
・近江 / 西京洞 / 月の兜 ・因幡 / 玄武洞 / 夜の沓 ・石見 / 黄昏洞 / 骨の剣 ・浪華 / 三郎の足塚 / 影の鎧 |
注意) | ■百鬼夜行の箱を開ける時は、武具の空きに注意! もしも武具に空きが無く獲得した武具を諦めると、 二度と手に入りません。 |
吹雪御前【フブキゴゼン】♀根の一族,声:山田 栄子 →台詞集 |
概要) |
■根の一族の大将。大江山鬼族討伐隊の大将であり、
白銀城の本当の城主。
白い肌に青緑の髪に二本の角と牙があり、皮肉にも鬼に似た風貌をしている。
凍結させる術が得意っぽい。策略に長けていて残虐非道。
意外に大柄で、絹の倍近い身長があり、腕力も相当あるようだ。一人称は「あたし」。
酒呑童子や
卍丸の父を倒すほどの実力者。 ■他人に化けるのが得意。殺した人の皮を被る事により、ほぼ完璧に化ける事が可能。 ■自分が絹の両親を 殺した事をわざわざバラして絹をキレさせてしまい、惨殺される。 |
ヘビ仙人【ヘビ センニン】♂,声:永井 一郎 →台詞集 |
概要) |
■尾張の中心部にある洞窟に住む仙人。
女好きで派手好き。ジパング一の伊達男で、最強最後の大魔道士を自称する。
赤いリボンをつけていたり服も派手。
洞窟では常に派手な登場の仕方を考えている。カブキの育ての親。
間違いなくカブキの性格を決定付けた犯人。一人称は「わし」。 ■大蛇丸とカブキの師匠。 ■弁天の過去の人。 |
ベーロン【ベーロン】♂,声:内海 賢二 |
概要) |
■根の一族の頭脳・三博士のひとり。マジックの専門家。
杖を持ち、いかにも魔法使いといった風貌をしている。 ■その魔術で死神兄弟を合体させ死神将軍にしてみせた。 ■嘆きの谷出身のイヒカの民で、 父は嘆きの谷の長。 |
台詞) |
・東の宿2F>ベーロン(火多・高山村) ・三博士の自己紹介(火多・両面窟) ・死神将軍誕生!(尾張・鬼骨城) ・三博士の報告(2.京に初めて入った時) ・ベーロンの幻夢城案内(越中・幻夢城) ・三博士のマントー紹介(因幡〜出雲・馬鹿野城) ・三博士の報告(5.出雲へ初めて入った時) ・三博士の暗闇城案内(石見・暗闇城) ・三博士の報告(7.浪華に初めて入った時) ・三博士の鋼鉄城案内(浪華・鋼鉄城) |
紅丸【ベニマル】♂,火の一族,声:池田 秀一 →台詞集 |
概要) |
■「獅子王」の異名を持つ七人の火の勇者のひとり。もみ上げ長めで凛々しい顔立ち。
両頬に赤いラインを入れている。額に大きな赤い宝石のはめられた輪を頭に装備し、体は肩と胸当てのみと結構軽装。一人称は「私」。 ■聖剣「法水院紅丸」の製作者。 ■奥義・「紅丸斬」の使い手。 複数の同種の敵を攻撃する。対象が多い程、威力が落ちる。 ■最初の聖剣に宿っている人なのに、 出生や死因・没地、性格など不明な点が多い。 |
弁天【ベンテン】♀声:小山 茉美 →台詞集 |
概要) |
■尾張南東部の湖にそびえ立つ、男子禁制の弁天塔に多数の女中を従えて住み、
ジパング一と言われる美貌を持つ。
数多くの男性との噂が絶えず、とっかえひっかえも激しい。 ■火や根の一族のみならず、 千年前の火と根の戦争の事まで知っている。何歳なんだろう。 ■弁天の部屋の扉の鍵は「恋の耳かき」。 ■「浄土の琵琶」を所持していたために、キバ王に襲撃を受けていた所を 卍丸に助けられる。 ■20歳未満の男性は対象外だが、20歳を越えれば上限は無いようで、高齢の仙人等との噂が多い。 ■カブキは設定上19歳だが、恋の耳かきを持って再登場した。物語進行中に20歳になったのかな? ■ゲーム中では一切不明だが、 公式設定によれば、「ヘビが脱皮をするように転生を繰り返している」 「身長などを含む全ての容姿は、見た人の理想の姿に見える」 という、なんだかとんでもない人物。 ■当時人気だった宮沢りえをモデルに、本人が現実ではしないような大胆な恰好をさせてやろうという意図だったのだが、 天外魔境IIの発売日[1992/03/26]より先の[1991/11/13]にヌード写真集「Santa Fe」が発売されてしまい、そのような思惑はスカされることとなった。 |
関係) |
・福島村の庄屋(ひと夏の恋) ・(おそらく風花をくれた)天狗(先週まで) ・犬山町の殿様(先月まで) ・傘岩仙人(まだ食事だけ) |
弁慶【ベンケイ】♂,声:内海 賢二 →台詞集 |
概要) |
■千年前の火と根の戦争で義経の海の足として
活躍した、自然と平和と瀬戸を愛する巨大な海亀。一人称は「わし」。 ■千年前にヨミの呪いによって石に変えられてしまった。 「青葉の笛」で治す事が出来る。 ■安芸の亀山神社の本尊として祀られていた。 |
法水院【ホウスイイン】 |
概要) |
■近江西部の鬼族の住む大江山にあった聖剣が作れる聖地。 ■千年前に紅丸が聖剣「法水院紅丸」を作った……はずだけど、それらしい場所は現在見当たらない。 ■絹が卍丸を待っていた場所。 ■名無しの十八番の道連れ狙いの自爆によって崩壊してしまった。 |
法水院紅丸【ホウスイインベニマル】 |
概要) |
■千年前に七人の火の勇者のひとりである
紅丸が法水院で作った聖剣の一振り。
紅丸の魂が宿っている。 ■極普通な、まっすぐな両刃の片手剣。 鐔は細い狐目とへの字口の顔があり、その頭部には紅丸と同じ額当て(?)を模した菱形がある。 柄頭には青い宝石がついている。 ■尾張に現れた鬼骨城で死神兄弟が守護していた。 ※画像は、本来見えない剣先の部分を管理人が書き足して補完したものです。 攻略本の設定画では日本刀のような弓なりの片刃の刀ですが、ゲーム内ではまっすぐなのでそちらで。 長さは蛇光院松虫よりちょっと長い感じになります。 ※フルサイズで見るとなんか短くて刃が幅広く見える不思議……。 |
ホテイ丸【ホテイマル】♂,声:青野 武 |
概要) |
■異国の宣教師。下手な英語訛り&混じりの日本語を喋りまくる。
人懐っこく無邪気で純粋なため子供に人気。
ガリガリに痩せていて、茶色の天然パーマ。マゲを結っている。
好奇心旺盛な感動屋。人並み外れた記憶力・移動力・情報収集能力・環境適応能力を持つ。一人称は「ワタシ」。 ■兄・エビス丸がいる。 ■火の勇者達の活躍を聞き、手助けを買って出る。 ■Iではただたどたどしいだけの下手な日本語だったが、 ちゃんと「英語訛りの日本語」がうまくなっている。 |
支援) |
・京の貧民区の人々との繋がりをゲッツ! ・兄・エビス丸の協力を得て、淡路島にあった三郎の腹塚へ行けた! ・魔海城の奇襲により速鳥の図面を失うも、 寸分違わず記憶していたため製作が出来た。 ・速鳥の製作費を堺村の町民から得意の話術で集金。 ・鋼鉄城の操縦法を見ただけで修得し、卍丸達の足に。 ・京の花の御所に咲いた八本目の 暗黒ランを封印するための突破口を、その命と引き換えに開く。 |
台詞) |
・ホテイ丸とのファーストコンタクト(京・貧民区(第1期)) ・橋の下>ホテイ丸(京・貧民区(第2期)) ・宿>ホテイ丸(丹波・鹿の子村) ・マイブラザー!兄弟の再会(浪華・神戸村) ・三郎の腹塚B2>ホテイ丸(浪華・三郎の腹塚) ・ホテイ丸脅威の記憶力!速鳥誕生!(浪華・堺村) ・ペペ急襲!さらわれたホテイ丸(浪華・魔海城) ・不屈の執念!改造デューク・ペペとの連戦!(浪華・鋼鉄城) ・ホテイ丸からの巨大なお中元(浪華・鋼鉄城) ・凶報!八本目の暗黒ラン!?(長門) ・ホテイ丸決死のアイデア(近江・火の都) ・大団円:ホテイ丸(京・花の御所) |
魔海城【マカイジョウ】 |
概要) |
■浪華に現れた根の城。
右のガーニンが城主をつとめ、
聖剣「鳥居堂三郎」を守っていた。 ■海中に建っており、攻略するには潜水する必要がある。 浮き沈みが可能。周辺海域に無数の渦を巻き起こし、 浪華の交易を阻害した。 ■珍しく先制攻撃を仕掛けてきた城。巻き起こした巨大な津波により淡路島を沈め、 エビス丸を殺害し、速鳥の図面を強奪した。 ■直接攻撃系の罠が数多く仕掛けられているが、城の構造はかなり単純。 ■これまた珍しく、入城時のお城紹介絵は先制攻撃に海上に出て来た時にだけしか見られない。 ■さらに珍しく、魔海城のお城紹介絵はアニメーションする。何かと異例尽くしの城。 |
巻貝法師【マキガイ ホウシ】♂,根の一族,声:白石 冬美(女装時も同じ) |
概要) |
■根の一族の中将。
はまぐり姫の忠実なる下僕
ワダツミ五人衆のひとり。
巻貝のような頭の人。子供のように小さい。
巻貝を模した鎌で切りかかる他、強力な電撃を放つ。一人称は「わし」。 ■最初は越中へ抜ける宇奈月洞に立ち塞がる。 二度目は幻夢城で女性に化けて 卍丸達の寝込みを襲おうとした。 |
台詞) |
・ワダツミ五人衆現る!(越前) ・B1>巻貝法師(越中〜越後・宇奈月洞) ・1F森の庵>桃女子(越中・幻夢城) |
巻物【マキモノ】 |
概要) |
■術の力が封印された書物。 ■使用者の技を消費して術を発動させる。 ■巻物は使用者を選ぶため、持っても使えない事もある。 強力な巻物になると使用者の精神状態まで選定される事がある。 ■火の勇者はこれが無いと術を使えない。 ■ほとんどの巻物は全国に散在する天狗が持っている。 根の一族離脱の際に協力してくれたマリへの恩返しとして 火の勇者に巻物をくれる。 ■→『巻物』を見ると吉。 |
マサカド【マサカド】♂,鬼族,声:野田 圭一 |
概要) |
■はるか昔、己の望む理想郷建設の為に、一度すべてを無に帰す必要があるという考えの下、
破壊に破壊を重ねジパングを地獄に陥れた。 ■鬼族の中でも飛び抜けて強い力の持ち主で、 火の一族でさえ封印する以外に対抗手段が無い。 ■どこからともなく現れた火の一族との百日にも及ぶ死闘の果て、 現在は江戸の地下深くに封印されている。 ■イヒカの民のトキという男の手引きで 大門教によって復活が計画された。 ■ガマ・ナメクジ・ヘビの玉をそれぞれ持つべき人が持ってさえいれば敵ではない。 |
魔将パジャラ【マショウ パジャラ】♂,根の一族 |
概要) |
■根の一族の中将。
秋芳洞で七本目の暗黒ランへの道に立ち塞がった。
エイリアンに似ていて、大鎌を振るう。 →詳細 |
マダム・バーバラ【マダム・バーバラ】♀根の一族,声:藤田 淑子 →台詞集 |
概要) |
■根の一族の大将。
カマキリのようにも見えるが蟻です。非常に巨体で両手の鎌が武器。
夫のデューク・ペペと共に砂神城城主。 ■傍から見ると頼りないデューク・ペペを、とても愛しており、 この世で一番強い男と信頼している。 ■死後、デューク・ペペが丹波の鹿の子村に墓を立てた。 |
まつり【マツリ】♀,出身:伊勢/伊賀村,声:高山 みなみ |
概要) |
■百々地 三太夫と呼ばれる三姉妹の次女。
緑色の髪を二つに分けて上部でマゲのように結っている。
吊り目の上に男勝りで口が悪いわりに、可愛い花の髪飾りをつけている。
胸当てと腰布に外套と脛・前腕部に防具着用(全て青)。
武術に長け、あらゆる武器を使いこなす(刀と鎖鎌を所持)。一人称は「あたい」。 ■地獄城脱出の際に、 倒しても倒しても出てきては道を塞ぐ根の一族から突破口を開くために自爆し死亡。 |
台詞) |
・百々地三太夫見参!(紀伊・串本村) ・恋人たちを救出せよ!(越前・輪島村) ・檻をぶち壊せ!花火の大砲!(越前〜越中・富山町) ・さようならシロ…最後の贈り物(出雲・松江村) ・魔海城の襲撃!消えた淡路島…その後(浪華・岸和田村) ・三太夫最後の支援?(長門・秋芳洞) ・百々地三太夫の最後(吉備・地獄城) |
松虫【マツムシ】♀火の一族,声:潘 恵子 |
概要) |
■「悲恋の鬼百合」の異名を持つ七人の火の勇者のひとり。
ショートヘアで額と耳、首筋辺りを守る兜を装備(頭はガラ空き)。
七人の火の勇者で一番露出度が高く、男性陣でさえ長袖の服の上に鎧を着ているのに対し、
松虫は地肌に直接鎧を着ている。鎧自体も胸当て程度で、肩と腹もガラ空き。一人称は「私」。 ■聖剣「蛇光院松虫」の製作者。 ■奥義・「松虫斬」の使い手。 松虫の戦い方をそのまま奥義にしたような奥義。 守りを捨て、力の全てを攻撃にまわすことによって破壊力を得る。 彼女の露出度が高いのは、この戦法の為に機動力を重視した故だと思われる。 ■元々戦士ではなかったが、自分をかばって死んだ恋人の代わりに戦士になった。 守りを捨て、力の全てを攻撃にぶつける事で大きな戦果を挙げた。 死ぬまで一度も己の傷を癒す事をしなかったという。 ■砂神城を打った四人の火の勇者のひとり。 そのためにヨミの呪いによって蜘蛛に変えられ、因幡で死亡した。 骨は同国の白虎洞へ安置されている。 |
台詞) |
・今生の別れ?絹の魂を抱き止めろ!(安芸・白銀城) ・改めて蛇光院松虫奪還!(安芸・白銀城) |
マリ【マリ】声:池田 昌子 →台詞集 |
概要) |
■特に実体を持たない赤、又は発光する白い球状の意思のある何か。一人称は「私」。 ■ヨミと共に創造主より放たれ、 地球のジパングのどこかに舞い降りた。 ■創造主の命じた「強き命」を 「他人をかばいあう愛」と解釈したマリは、それを与えた火の一族を作った。 ■ヨミとほぼ互角の戦闘能力を持つ。 ■千年前の火と根の戦争で ヨミとの決戦で引き分けて丹波に落ちた。 ■現代では根の一族によって発掘され、 火の一族の手に届かないように ヨミに食べさせられている。 ■心に思った人をすべて生き返らせるというとんでもない力を持つ。 ■ヨミを打ち倒した火の勇者達の中に、 ヨミが根の一族に与えた性質を見出し、 それが人間であり、力の源である事。自分の手はもう必要の無い事を悟り、 ヨミを連れて創造主の元へと帰って行った。 |
卍子【マンジコ】♀ |
概要) |
■孝子が考えた卍丸と孝子との間に出来た
とされる仮想の子供の名前。 ■本当は「バンコ」「マンコ」のどちらかかもしれない。文字だけなので読み方は不明なのだ。 |
マントー【マントー】♂,声:塩屋 浩三 |
概要) |
■大門教13人衆のひとり。猿のような悪魔。
強力な「ウマシカの魔法」を操ることが出来る。バカなのが欠点。
酒好きの女好きで、坂東地方の信濃で女をさらって酒を飲み遊んでいた。 ■近隣住民でさえ「バカだバカだ」とバカにされるほどのバカ。 ■自来也に殺された事により 火の一族に対して恨みを持つ。 ■三博士の手によって蘇生されマントー2となり、 火の勇者の前に立ちはだかる。 |
マントー2【マントーツー】♂,声:千葉 繁 →台詞集 |
概要) |
■元・大門教13人衆のひとり。根の一族の秘密兵器。
馬鹿野城城主。真っ赤な目をした猿のような悪魔。酒好きの女好き。
強力な馬鹿の術を操ることが出来る。バカなのが欠点。
ここでは天外魔境IIに出るマントーは、マントー2とする。一人称は「俺」「俺様」「おら」。 ■自来也に殺されたが、 三博士の手によって蘇生、 弱点克服手術を施されマントー2となる。 腹筋1日20回・腕立て1日50回・計算ドリル1日1ページという、 本人曰く「死をもいとわぬ特訓」の末、パワーアップ?を果たし、 根の一族側の火の勇者の刺客として立ちはだかる。 ■馬鹿の術の技消費量が多いのと マントー自体の技最大値が少ないため、 馬鹿の術は全快状態でさえ三回ほどしか使えない。 さらにマントーはバカなので、技が無くなってもひたすらに 馬鹿の術を唱え続けていた。 それを克服するためにパワーアップ装置(技の力供給装置)を付け、 馬鹿の術の無限使用を可能にしたのが マントー2なのである。 ■村人の手助けにより馬鹿野城のエレベーターの段差にハマり捕まる。 村人によればその後は見世物にするとのこと。 ■三博士はなぜかマントー2に自信満々で、 根の城を与えただけでなく、 タキシードで出迎えたりプロモーションフィルム作るなど超優遇していたが、 ほとんどなすすべなく敗走したことから村人に 「マントーは根の一族ではないから無かった事にしてくれ」とまで言った。 |
改造) |
■その壱:有線式パワーアップ装置 →村人の助言通り火の勇者はマントー2を無視し突破。 マントー2は追ったが壁からのびるパワーアップ装置の線の長さが足りず切断し追いつき再戦。技がすぐ切れ敗走。 ■その弐:エネルギー貯蔵庫可動型有線式パワーアップ装置 →その壱同様に無視し突破。またも追うが、可動式パワーアップ装置はサイズが大きく、 狭い通路の壁に阻まれ、やはり線を切断し追いつき再戦。技がすぐ切れ敗走。 ■その参:軽量小型装着式パワーアップ装置 →村人が配線をいじったため、異常動作を起こし爆発。不戦敗走。 ■その四:おそらくその参のままだが、五階と六階の間に閉じ込められ不戦敗。村人に捕まる。 ※ちなみにエネルギー供給装置がある状態でも勝つことは可能。 その場合でも、一旦突破したという体で話は進む。 |
馬鹿) |
・酒好きだが、酒の味はわからない。 ・六十階建ての城と六階建ての城の区別がつかない。 ・技消費の激しい馬鹿の術を無計画に打ちまくる。 ・技が無くなっても馬鹿の術を打ちまくる。 ・額に「2」の文字を書いているが、鏡を見て自分で書いているらしく左右反転している。 ・字が読めないのか?城の「バカ」「アホ」「死ね」「クソザル」等の落書きに気付かない。 ・装着型パワー装置の細工に気づかない。 |
みこし【ミコシ】♀,出身:伊勢/伊賀村,声:柿沢 美貴 |
概要) |
■百々地 三太夫と呼ばれる三姉妹の末っ子。
茶色いショートヘアー。金の羽のようなカチューシャをつけている。
黄緑の小さい着物と肩当を装備。
疾風のような素早さを生かすためか、三姉妹の中で最も軽装で、腰周りなどは超ハイレグのみ。
槍と斧が両端についた武器の使い手。甘えん坊。一人称は「私」。 ■伊賀忍者から卍丸に想いを寄せているとの情報あり。 ■地獄城脱出の際に、 罠から卍丸をかばい無数の矢を受け死亡。 |
台詞) |
・百々地三太夫見参!(紀伊・串本村) ・檻をぶち壊せ!花火の大砲!(越前〜越中・富山町) ・さようならシロ…最後の贈り物(出雲・松江村) ・魔海城の襲撃!消えた淡路島…その後(浪華・岸和田村) ・三太夫最後の支援?(長門・秋芳洞) ・百々地三太夫の最後(吉備・地獄城) |
右のガーニン【ミギ ノ ガーニン】♂,根の一族,声:矢尾 一樹 |
概要) |
■根の一族の大将。魔海城城主。
カニっぽい顔の船長。ハサミのような右手一本で根の将軍にまで登りつめたという。
その為、右手に語りかけたりするなど異常な愛着を持つ。右手のみならず、全身を改造している。一人称は「俺様」。 ■初めて城ごと卍丸達に先手を打ってきた大胆な人。 |
台詞) |
・魔海城の襲撃!消えた淡路島(浪華) ・対ガーニン(浪華・魔海城) |
密林城【ミツリンジョウ】 |
概要) |
■伊勢に現れた根の城。
菊五郎が城主をつとめ、
聖剣「妙院カラス」を守っていた。 ■城自体が菊五郎の本体であり生きている。 どんどん葉・茎・蔦・根を伸ばし、国中を埋め尽くそうとした。 伸びた植物に飲み込まれると人間でさえ植物にされてしまうため、城に近づく事さえ困難。 また、その草を食べた名物の松阪牛が緑色の松阪牛になってしまった。 城内部にはそこら中に呼吸口があり、一定間隔で開閉していてタイミングを計らないと落ちてしまう。 |
緑色の松阪牛【ミドリイロ ノ マツサカウシ】 |
概要) | ■伊勢の松阪町の名物の松阪牛が、 密林城から伸びてきた草を食べたために変異した姿。 体が緑色になり、出す乳はエグくとても飲めたものではなくなってしまった。 鳴き声も「モギャー」とおかしくなっている。 密林城撃破後、元に戻った。 |
美穂【ミホ】♀ |
概要) |
■越前・美女平村に住む三国一の器量良しとの評判の高い娘。
同国・富山町に住む男と婚約を交わしていたが、
はまぐり姫の呪いによって頭に二枚貝を被せられ、
他の村娘と共に神社にかくまわれている。 ■カブキに口説かれていた為、 呪いが解けた後はカブキに心を奪われてしまった。 |
ミミ【ミミ】♀ |
概要) |
■火の勇者の大大ファンの姉妹の姉。妹はミヨ。
京の商店区で自分の名前とかけた「三三」の
富くじを卍丸にくれる。 ■ちなみに富くじは四等だった。八両の儲け。 ■どちらがミミでどちらがミヨかは不明(両方同じ事を言うので区別不能) |
ミヨ【ミヨ】♀ |
概要) |
■火の勇者の大大ファンの姉妹の妹。姉はミミ。
京の商店区で自分の名前とかけた「三四」の
富くじをカブキにくれる。 ■ちなみに富くじは一等だった。一万両の儲け。 ■どちらがミミでどちらがミヨかは不明(両方同じ事を言うので区別不能) |
妙院【ミョウイン】 |
概要) |
(1) ■伊勢北西部の奈良村に隣接して立つイヒカの民の建造物。 「妙院カラス」冠する聖地の名と同じなのは偶然なのだろうか? ■四つの銅鐸によりイヒカの巨人が封印されている。 ■現在の人間の科学力では謎な硬い材質で作られており、 取り壊しの案も出たが村人では壊す事が出来なかった。 (イヒカの巨人はあっさり壊したが…) (2) ■千年前にカラスが聖剣「妙院カラス」を作った。 ただし、それが伊勢の妙院のことなのかは不明。(→「聖域はどこにあったのか」考察中) |
妙院カラス【ミョウインカラス】 |
概要) |
■千年前に七人の火の勇者のひとりである
カラスが妙院で作った聖剣の一振り。
カラスの魂が宿っている。 ■先端へ行くほど細くなる弓なりの刀。鐔はほぼカラスの顔で、刃と背に一本ずつ蔓のような部分が突出している。 柄頭には橙色の宝石がついている。 ■伊勢に現れた密林城で菊五郎が守護していた。 ※画像の本来見えない下の方は管理人が書き足して補完したものです。 |
メズノ王【メズノ オウ】♀根の一族 |
概要) | ■根の一族の中将。 馬の頭をした人。巨大なフォークで戦う。 ゴズノ王と共に 出雲大社で暗黒ランを封印しに来た 卍丸達に立ち塞がった。 |
桃子【モモコ】♀ |
概要) |
■良い靴を作る事で有名な行商人のおばあちゃん。
彼女の作る靴は、履き心地・耐久性・美しさなど、
どれをとっても一級品で、上流階級の人はみんな履いている。 ■彼女の靴を履く事で、100mを九秒で走れるようになったという人もいる。 ■死んだ孫が卍丸に似ているらしい。 ■丹波へ入国する頃に京の商店区の 奥の宿屋にいる。 |
百々地 丹波【モモチ タンバ】♂ |
概要) |
■伊勢・伊賀村の忍者の首領。
百々地 三太夫を孫に持つ。 ■菊五郎にさらわれ、 根来の古墳に拉致されていたが、 卍丸達に助けられ、 伊賀の忍者総動員での火の勇者への協力を約束する。 ■山で怪我をしていた所を助けられた事から イヒカの民とつながりがあり、紹介を受ける。 |
百々地 三太夫【モモチ サンダユウ】 |
概要) |
■伊賀村の忍者の首領・百々地 丹波の孫、
花火・まつり・みこし
の三姉妹の総称。 ■祖父の百々地 丹波を救ってくれた 卍丸達を、「命の報いは、命で報う」 という伊賀の掟に従い支援してくれる。 |
もんた【モンタ】♂ |
概要) |
■越後の三条村で電二郎の隣に住むミノ職人。 ■明るい時と暗い時のギャップがありすぎるとよく言われるという。 人の相談に乗るのが好きらしい。ちょっとウザイ説教つき。 ■基本的にどうでもいいただの村人です。 ■ミノ職人のもんた…ミノもんた…「みのもんた」というネタだったらしい事を最近知った。 |
野猿【ヤエン】 |
概要) |
■紀伊にある嘆きの谷を渡るために
谷に掛けられている籠。谷に張ったロープを自力で引く事によって籠を動かして移動する。 ■現在故障しており、乗ると確実に谷に落ちる。 ■嘆きの谷に行くにはこれに乗り、落ちるしか行く方法が無い。 |
ヤダキ【ヤダキ】♀人魚,声:池田 昌子 |
概要) |
■越前の人魚村の女王。
ピンク色の少しソバージュっぽい長髪。
千年前に人魚から
無理矢理涙を流させたとして極楽 太郎を封印した。一人称は「わらわ」。 ■娘の人魚の姫が人間の三太と恋仲になっていて困っている。 ■足下兄弟にさらわれた人魚の姫を 助ける代わりに極楽の封印を解いてくれる。 |
闇の暗殺者【ヤミ ノ アンサツシャ】♂,根の一族 |
概要) |
■根の一族の中将。
青緑の肌に二本の角と大きく尖った耳を持ち、口元は鳥のよう。指は三本しかない。
槍で攻撃してくる。 ■デューク・ペペ捕獲のために三博士から放たれた 三人の追手のひとり。 ■浪華にてペペ捕獲後は、 三郎の腹塚で火の勇者を待ち構えた(合言葉がわからず立ち往生していただけかもしれない)。 →詳細 |
ユキト【ユキト】 |
概要) |
■出雲・松江村の北東の家で飼われている茶色の犬。 ■まだ成長が見込める段階らしいので、子犬かもしれない。 ■肉助の犬改造計画の研究用に攫われてしまう。 ■飼い主の少年は「いじめたために逃げ出した」と思っている様子。犬をいじめてはいけません。 ■暗闇城撃破後に帰ってきた。 ■飼い主の少年と、「シロくらい大きくなったら相撲を取ろう」と約束をしている。 |
義経【ヨシツネ】♂,火の一族&人魚,出身:安芸/船海宮,声:山田 栄子 |
概要) |
■「水の貴公子」の異名を持つ七人の火の勇者のひとり。
髪型を総角(髪を二つに分けて両耳で上下に分けて結ったもの。主に未成年男子のする髪型らしい)にし、
兜ではなく首筋辺りまでかかる白い布を掛けている。肩当は無いが、胸・腹・腰を守る鎧を装備。
額に丸い点がある。まだ幼さの残る顔立ち(エンディングでは大人っぽいけど)。一人称は「私」。 ■聖剣「船海宮義経」の製作者。 ■奥義・「義経斬」の使い手。敵の一団を攻撃出来るが、対象が増えるごとに命中率が半減していく。 逆に相手が単体なら必中攻撃ということになる。威力は通常攻撃と同じ。 ■人魚の村である船海宮出身で、 当然人魚の血、そしてさらに火の一族の血を引く。 が、どういうわけかちゃんと両足がある。 ■巨大な亀・弁慶に乗り、海を自由自在に動き回る事が出来た。 ■千年前の火と根の戦争時に幻夢城を打った。 ■四人の火の勇者のひとりとして 砂神城撃破に参加。後にこの事でヨミの怒りに触れ、 呪いにより蜘蛛にされ、因幡で死亡。骨は同国の朱雀洞に安置されている。 ※義経の聖剣の柄の宝石のあたりがちょっとズレてるけど、原作を尊重しそのままにしておきます。 |
夜の暗殺者【ヨル ノ アンサツシャ】♂,根の一族 |
概要) |
■根の一族の中将。黄緑の肌に、完全に分離していない二つの頭にはそれぞれ角が生え、
尖った耳を持ち口元は鳥のよう。指は三本しかない。長い柄のついた包丁のような武器で攻撃してくる。 ■デューク・ペペ捕獲のために三博士から放たれた 三人の追手のひとり。 ■浪華にてペペ捕獲後は、 三郎の腹塚で火の勇者を待ち構えた(合言葉がわからず立ち往生していただけかもしれない)。 →詳細 |
四人の火の勇者【ヨニン ノ ヒ ノ ユウシャ】声:池田 秀一 |
概要) |
■千年前の火と根の戦争時に、
緑豊かな因幡を砂漠と流砂に変えた砂神城を打ち倒し
因幡を救った四人の火の一族。 ■七人の火の勇者のうちの 義経・女彦・静・松虫のこと。 どういうわけかこの四人は流砂を歩く能力があったらしい。 ■砂神城を打ち倒した後、 ヨミの逆鱗に触れ、呪いによって蜘蛛に姿を変えられ因幡を彷徨いそのまま息絶えた。 ■死後、その骨は因幡の四方へ奉られて因幡を守っている。 ■死んでも力は失っておらず、 蜘蛛馬車となって流砂を渡る力を卍丸達に貸してくれたり、 砂漠と化した因幡に緑や川を蘇らせるなど、本当に神懸り的な力を発揮してくれる。 ■「四人の火の勇者」としての声がなぜか紅丸の声なのだが…?なにこれ。 |
黄泉平【ヨモツダイラ】 |
概要) |
■出雲にある根の一族発祥の地。根の国。 ■元は罪人が島流しにされる島で、当然島民は全員罪人。その住環境は劣悪で、 食べるものも無く、人が人を食べる事で生き延びるという地獄だったという。 人々は「魔物に魂を売ってでも島から出たい」と願っていて、そこへヨミが降臨し、 「欲しい物は奪え!」の理念のもと生まれた国。 ■現在は戦闘に向かない「落ちこぼれ」だけが 暗黒ランに生気を吸わされるエサとして暮らしているのみ。 彼等は逃げれば仲間に殺され、暗黒ランを守らせるために 三博士の手によって 暗黒ランが消えると同時に消えるよう改造されている…が、 みな暗黒ランを切って欲しいと願っている。 |
ヨミ【ヨミ】声:池田 秀一 |
概要) |
■天外魔境IIにおける火の一族の宿敵・根の一族の始祖であり、これの復活を阻止することが旅の目的であった。 ■特に実体を持たない青い玉だったが、不完全な状態では幼虫のようであったり、 青い肌と赤い髪と、魚のヒレのような翼を持つ、身の丈15mほどの巨人であったりする。一人称は「我(われ)」。 ■マリと共に創造主より放たれ、 地球のジパングの出雲の小島に舞い降りた。 ■創造主の命じた「強き命」を 「争いに勝ち抜く力」と考え、 そのための「決して諦めぬ不屈の心」「揺ぎ無き闘争心」を与えた根の一族を作った。 ■戦闘能力はマリとほぼ互角。 ■千年前の火と根の戦争で マリとの決戦で引き分けて丹波に落ちた。 ■現代では根の一族によって発掘され、 三博士によって蘇生された。 ■右手に持った杖から死の電撃、左手からは憎悪をいかずちに変える力があり、 額の青い玉からは絶望の光を発して攻撃力を下げる力がある。 攻撃力が剛天明王の倍はあるらしいが、直接攻撃してくることは無い。 ■火の勇者に倒された後、火の勇者達の中に、 ヨミが根の一族に与えた性質を見出し、 「強き命」の解釈が間違っていた事に絶望したのか? 体内に封じていたマリを解放し、 共に創造主の元へと帰って行った。 |
竜【リュウ】 |
概要) |
■詳細不明。手足のある巨大な蛇のような伝説上の生物。 ■千年前に火の一族に力を貸してくれたと言い伝えられている。 ■実際に「国引きの長綱」「国引きの弓綱」を投げた際に、 それぞれの綱が赤と白の竜に変わる姿が見てとれる。 |
六助【ロクスケ】♂ |
概要) |
■尾張/長篠町にて、
殿や侍が逃げ出してしまったために誰も居なくなった長篠城の三階に住む男性。 ■長篠町の中で、傘岩への行き方について特に詳しい人物として認識されている。 |
渡し箱【ワタシバコ】 |
概要) |
■浪華の神戸村のイヒカの民が作った
有馬村・宝塚村間を結ぶ乗り物。山や湖の上を張り渡したロープにぶら下がった箱に乗って移動する。
いわゆるロープウェイ。 ■どんな悪天候でも安全確実に行き来できるため、利用者からの信頼が厚い。 ■渡し箱乗り場には「渡し箱茶屋」があるが、宝塚村側の茶屋の「笑顔(スマイル)」は品切れ状態(これは男衆が姫路に徴兵されているためである)。 ■「渡し箱乗車記念スタンプ」が設置されている。卍丸はなぜか絹以外の仲間の額にスタンプを押す。 何も効果は無い。 ■乗車賃は無料。 |
ワダツミ五人衆【ワダツミ ゴニンシュウ】 |
概要) |
■はまぐり姫直属の下僕の五人の総称。
根の一族の中将で構成された親衛隊。
尊敬・敬愛するはまぐり姫に火の勇者を
近づけさせまいと尽力する。なぜか飛行する能力がある。 |
阻止) |
・越前の山間を鬼面岩で塞ぎ、
卍丸の行く手を塞いだ。 ・各地を結ぶ道で立ち塞がる。 ・幻夢城の幻を打ち砕く為に必要な「照妙の金」が取れるドンデン山を 富山の殿様に化けて封鎖する。 ・「照妙の金」を取らせまいと立ち塞がる。 ・幻夢城で幻を使いつつ、行く手を塞いだ。 |
構成員) |
・磯花法師 ・生子法師 ・巻貝法師 ・海牛法師 ・毒針法師 |
■基本的にゲーム内で得られる情報で構成しています。
卍丸の母は「小春」。父は「卍之介」というらしいんですけどね…。 ■少し天外魔境Iとカブキ伝の情報でも構成されています。また、妄想や予想も少し。 妄想や予想の場合は「かも」とか「っぽい」とかいった曖昧な表現にしてあります。 |