名 | 攻 | 卍力極絹 | 買 | 売 | 備考 |
純潔の鎖 | 0になる | ○○○○ | ― | ― | 装:通常攻撃不可 使:月読 |
ストーリーで京・比えい山のお坊さんから手に入れる非売品の腕装備。
装備すると攻撃力ゼロで通常攻撃不可能になる武器……ではないが、
「腕装備」というのは間違いではない。
使用効果の月読は敵の攻撃力がガクっと下がるので中将大将戦では積極的に狙っていきたい所。
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手製の竹光 | 9 | ○――― | ― | 2 | ― |
手製なのでもちろん非売品の一品物。2両でしか売れない辺りから察するに大したデキではないものと思われるが、
威力は意外とある。
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黒クワ | 12 | ○――― | 60 | 30 | ― |
火多・白川村から販売される農具。
元々は尾張で作られた土木作業用の刃を強化した特殊なクワで、
柄を黒く塗っていたために黒クワと言う。
その強力さ加減が農作業でも有用だったため逆輸入された。
そういう意味では武器としても悪くないのかもしれない。
ささっと黒クワを買うか、猟師のナタまでお金を貯めるかは意見の分かれる所だろう。
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漬物石 | 12 | ――○― | 60 | 30 | ??? |
ボッタクリの京都を除けば越前・福井村から販売される石。
極楽が武器として転用する。
この時代ならある程度成形はしているだろうがタダの石。
安いのでとりあえず買って装備させられる。
初期はこういうのが多いので助かるのだが……。
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大霊院女彦 | 14 | ○――― | ― | ― | 使:女彦斬 |
因幡・砂神城で手に入る聖剣の一振り。
大きめの槍というだけで威力はそれなりにありそうなのに聖剣の中で一番低いこの威力なのは、
女彦がよほど不器用だったということなのだろうか。
それとも万が一他人の手に渡った時の事でも考えたのか……?
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猟師のナタ | 15 | ○――― | 100 | 50 | ― |
火多・高山村から販売されているナタ。
草木をかき分けたり獲物をしとめたり軽く処理したりするためのものだろうか。
武器というにはリーチが無く頼りない。
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法水院紅丸 | 15 | ○――― | ― | ― | 使:紅丸斬 |
尾張・鬼骨城で手に入る聖剣の一振り。
最初に手に入るやつなだけあって普通の直刀。
戦闘中に使用すると紅丸斬が発動するが、手に入れた時点で奥義として習得するため、
何の意味があるのやらよくわからない。全ての聖剣は卍丸以外に渡す事が出来ない。
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折れた銅鉾 | 16 | ○○―― | 45 | 22 | 使:陽炎 |
伊勢・松阪町から販売される鉾。
店頭販売より先に宝箱から手に入る他、よくそこらに落ちている便利武器(七本も落ちている模様。聖剣と同じ数!?)。
折れたまま店頭でも販売されている……というかむしろ折れていない銅鉾は存在しない。
タダで無限に陽炎が使えるため、陽炎の巻物と杖の価値を暴落させてくれる原因。
よく銅鐸と間違われる。
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蛇光院松虫 | 16 | ○――― | ― | ― | 使:松虫斬 |
安芸・白銀城で手に入る聖剣の一振り。刃が幅広で短め。ファルシオンに近いか。
遠目から見た時と拡大した時の形状が全く違う。
取扱説明書、公式ガイドブックの絵では遠目から見た時の形状で描かれている。
以下は私の妄想だが、初期設定では松虫が忍者設定で手裏剣を模した鍔だったが、
「千年前に忍者はおかしい」として変更したのに拡大した絵の修正を忘れた……みたいな所だろうか。
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いろは宮静 | 17 | ○――― | ― | ― | 使:静乱斬 |
石見・暗闇城で手に入る聖剣の一振り。
静の闘い方が極近接なので短剣になっているものと思われる。
鍔も尖ってて武器っぽい。
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妙院カラス | 18 | ○――― | ― | ― | 使:黒羽斬 |
伊勢・密林城で手に入る聖剣の一振り。
ようやく必殺剣らしい奥義が手に入ってとても嬉しい。
個人的に鳥居堂三郎と同じ攻撃力なのがなんかイイ。
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鳥居堂三郎 | 18 | ○――― | ― | ― | 使:三郎斬 |
浪華・魔海城で手に入る聖剣の一振り。
デカイだけあって(ナマクラばかりの聖剣の中では)それなりの攻撃力がある。
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形見の剣 | 19 | ○――― | ― | ― | ― |
母から譲り受ける非売品の父の形見。
後に聖剣・大霊院卍丸へと生まれ変わる。
剣そのものは簡素だが鞘の豪華さがすごい。
鞘も父の手作りなのか?
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足軽の槍 | 21 | ○○―― | 210 | 105 | ― |
尾張・犬山町から販売される槍。
ここからようやく戦闘用に製作された武器の登場。
大量生産品で質は大したことが無さそう。
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小型削岩機 | 21 | ――○― | 980 | 490 | ??? |
ボッタクリの京都を除けば越後・相川村で販売されている。
この時代に電動機械があるとも思えない(イヒカの民はまた別として)ので、
斫り鑿(はつりのみ:クソデカイ釘状の工具)のような物なのだろうか。
越前・輪島村の青空市場で割安で買えるがランダム開催で買いにくい。
割高とはいえ、元の値段が大したこと無いので、京都でも買ってしまってもいいと思う。
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船海宮義経 | 22 | ○――― | ― | ― | 使:義経斬 |
越中・幻夢城で手に入る聖剣の一振り。
聖剣の中では素の攻撃力が一番高い。義経は結構器用だったのか。
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孤軍刀 | 25 | ○○―― | 360 | 180 | ― |
尾張・犬山町から販売される刀。
名前から察するに一人で戦う用の刀?
それとも一人でも十分な戦果を挙げられるくらい良い刀という意味だろうか。
後者だとすれば卍丸一人旅における最強武器としてピッタリ。
取扱説明書に絵がある珍しい武器。
一体どこの世界の剣なんだ? これの攻撃力が25しかないの!? というくらいゴツい剣である。
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餅つきの杵 | 26 | ――○― | 888 | 444 | ??? |
ボッタクリの京都を除けば近江・亀岡村から販売される杵。
その名の通りの調理器具といったほうがいいようなものなので、武具屋ではなく雑貨屋等に売っている。
木製の槌のようなものだがなかなかの威力があるらしい。
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伊賀の忍刀 | 27 | ○○―― | 480 | 240 | ― |
伊勢・伊賀村から販売される刀。
伊勢入り後すぐ買える新武器だが、さらに威力の高い武器も店頭に並んでいるため、
買うか貯めるか迷う所。
根来の古墳で一本手に入るのでそれで済ませてもいいだろう。
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黄金刀 | 28 | ○○―― | 15,000 | 7,500 | ― |
ボッタクリの京都を除けば近江・大津村で販売されている刀。
京都だけでも18,000両と30,000両の二種類の価格があり相場が不安定。
金で出来ているから高価なだけの刀。金の重さのおかげで威力があるのかもしれない。
京都の御所区に二本落ちているのを売却して軍資金にするくらいしか出番はないだろう。
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指弾の弓 | 29 | ―○―― | 720 | 360 | ― |
伊勢・伊賀村から販売される弓。
指で弾く弓……石弓ではない普通の弓ってことでいいんだろうか。
非常に珍しい天外II唯一の飛び道具。といっても別に刀などと変わらない。
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鬼の金棒 | 30 | ――○― | 5,800 | 2,900 | ― |
近江・綾部村から販売される金棒。
本当に鬼が作った金棒らしい。お隣の因幡にまで出荷していた模様。
極楽しか装備出来ないような武器にどんな需要があるのだろうか。
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潮の銛 | 31 | ○――― | 840 | 420 | ― |
伊勢・志摩村から販売される銛。
武具というより漁具。返し(あごというらしい)がついているので、
敵に刺さると抜くのが大変そう。
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くさり鎌 | 34 | ―○―― | 1,350 | 675 | ― |
伊勢・伊賀村から販売される。
農具の鎌と鎖分銅を組み合わせた武器。
帯刀を許されない身分の者が発明し発展した。
あんまり強くはなさそう。使いにくそうというイメージ通りの威力。
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石割り斧 | 36 | ――○― | 3,600 | 1,800 | ― |
ボッタクリの京都を除けば因幡・鹿野村から販売される斧。
石を割る用の斧なので、鋭利な刃は無い(有ってもすぐ無くなる)。
丈夫そうではあるが、斧というより少し尖った鎚のようなものと思うべきか。
それほど高くもないので京都で買っても良さそう。
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徐福の剣 | 37 | ○○―― | 2,100 | 1,050 | ― |
伊勢〜紀伊・尾鷲村から販売される剣。
徐福とは今の中国辺りの方士(中国版の錬金術師的なやつ)だった人物。
日本に渡来したという信憑性の低い説があるらしく、
不老長寿の秘薬を求めて船出した結果、熊野辺りにたどり着いたとされ、
新宮市には徐福の墓とされるものもあるらしい。
天外IIでもちゃんとそのあたりで店頭に売られている。
そんな大層な名のついた剣だが、特殊な効果も無く威力も中途半端なので、
買う人はあまりいなさそう。
尾張に出現する行商人が販売していることもあり、
そこで買えれば非常に使えるのだが、行商人を狙って出す事は難しい。
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炎の鉄下駄 | 41 | ――○― | 25,500 | 12,750 | ??? |
石見・六日市村でのみ販売されている珍武器。
下駄なのに足装備じゃなく武器として極楽が転用するというよくわからないもの。
カイザーナックル的な使い方なのか、手のひらに付けてビンタするのか。
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海賊の太刀 | 43 | ○○―― | 2,920 | 1,215 | ― |
宝箱以外では行商人と京都のボッタクリ販売でしか手に入らない。
怪刀木枯しを手に入れるまでのつなぎでしかないため、買う事はそうそうないだろう。
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怪刀木枯し | 44 | ○○―― | 4,400 | 2,200 | 使:野分 |
伊勢・奈良村から販売される刀。
伊勢・紀伊の生命線。この武器が無かったらと思うとゾっとするくらい便利で有用な武器。
風系最強の術である野分の無限製造機……のみならず、
伊勢・紀伊では最高の攻撃力を誇る。なんとか金策して早く手に入れたい。
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七色の鉄扇 | 46 | ―○―― | 7,560 | 3,150 | ― |
ボッタクリの京都を除けば近江・大津村から販売されている。
基本的に武器ではないので呉服屋・道具屋での販売となるド派手な七色の鉄扇。
つまりカブキ用。
越前に入るタイミングでカブキが離脱するため、活躍出来る期間は非常に短い。
結構高価で攻撃力は怪刀木枯しより2高いだけなので、買う人も少ないと思われる。
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鉄ばしご | 46 | ――○― | 68,400 | 34,200 | ??? |
丹波・鹿の子村から販売される梯子。
梯子を極楽が武具として転用する。
ただの鉄製の梯子なのに異様に高価。
同時期の卍丸カブキの武器(かぶと割刀が13万)と比べれば安いのだが、
鉄ばしごのひとつ前の極楽の武器になる炎の鉄下駄と攻撃力5しか違わないのにこの金額はなかなかきつい。
しかもゲーム内では武器か防具か、数値もわからない。
個人的には買わない。
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永遠の太刀 | 47 | ――○― | 888 | 444 | 装:戦闘後1/4で壊れる |
石見・足下村でのみ販売されている刀。
永遠とは名ばかりの脆い武器。
ただし壊れるのは戦闘後なので、中将大将戦前に装備すれば使えない事もない。
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はりせん | 47 | ―○―― | 4,980 | 2,490 | 使:紅丸斬と同効果 |
ボッタクリの京都を除けば浪華・有馬村から販売される。
カブキ専用武器で、戦闘中に使用すると紅丸斬と似た効果が得られる。
武具の使用は誰でも可能なので極楽で使う事も出来るが、
はりせんを使用して出る紅丸斬のようなものの攻撃力は妙に低い(卍丸の紅丸斬の半分の威力)ため、使い所はイマイチ無さそう。
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関の孫六 | 48 | ○○―― | 7,700 | 3,850 | ― |
京・信楽村から販売される刀。
今の岐阜県(天外IIにおける火多)関市の名工・二代目兼元の作った孫六ブランドの刀。
京に入ってから敵が強くて堪らないので、怪刀木枯しよりたった4しか違わなくても欲しくなってしまう武器。
近江から越前のメイン武器になる。
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教会の椅子 | 50 | ――○― | 72,000 | 36,000 | ??? |
浪華・神戸村から販売される椅子。極楽が武器に転用する。
私のイメージでは五人くらい座れる長い椅子というイメージだがどうなんだろうか。
炎の鉄下駄あたりから極楽用の武器になるものの値段が跳ね上がってくるくせに攻撃力がそうでもないため、
個人的には購入せず、千代の太刀までなんとか凌ぐ。
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紅花の小柄 | 50 | ―――○ | 87,000 | 43500 | ― |
吉備から販売される小刀。
小柄というのは刀の鞘に付属する小さな刀で、現代でいうカッター的な用い方をする。
武器にするには小さすぎるが、絹には丁度いいのか……?
絹の装備出来る一番弱い武器。だが、蛇光院松虫を手に入れるまで絹は純潔の鎖を外さないので装備出来ない。
かといって純潔の鎖が無くなっても、時期的に既に骨の剣を入手していてもおかしくないため、
紅花の小柄を装備するような事はまずない。
活躍の機会が無い可哀想な武器。
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一揆のクワ | 52 | ○――― | 3,600 | 1,800 | ― |
近江〜越前・金沢町から販売されるクワ。
カブキは農業をしたことがないのか、したくないのか、装備することが出来ない(装備しても武器として使えない?)。
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鉄の十字架 | 53 | ――○― | 100,000 | 50,000 | ??? |
浪華・堺村で販売されている十字架。極楽が武器として転用する。
ついに値段が10万を超えてきた。そのわりに上がる攻撃力が大したことが無い。
私は買いません。
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命の小柄 | 54 | ―――○ | ― | 135,000 | ― |
吉備・いろは宮で手に入る小刀。絹にとって二本目の武器で非売品。
火の鎚と並んで宝箱に入っているためワクワクしてしまうが、
店売りの紅花の小柄と4しか違わない。つまり骨の剣の半分くらいしか攻撃力がない。
名前の「命の」という部分に何かの効果を期待するが何の効果も無い。
売って軍資金にしよう。
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鉄の軍配 | 55 | ――○― | 39,800 | 19,900 | ― |
ボッタクリの京都を除けば浪華・神戸村で販売されている軍配。
極楽が武器として転用する。鉄製ならなんでも武器にしてしまうのか。
武具屋ではなく道具屋で販売されているため見逃しがちかもしれない。
正直に言えばこれを編集している私が今知ったくらい。
とはいえ、極楽は日用品を武具に転用するという設定上、
お店の売買画面で装備箇所や攻撃力などが表示されないため、仕方ないのです。
鉄の十字架の半額以下で攻撃力が高いので買っても良さそう。
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竜神の鉾 | 56 | ○○―― | 18,000 | 9,000 | 使:雷光 |
ボッタクリの京都を除くと越前・輪島村から販売される鉾。
しかし同時期にもっと攻撃力の高い武器も販売されているため、
格下となるこの武器を買う事はあまりないだろう。
使用すると雷光の効果があるとはいえ、越前まできて使うようなものではない。
個人的には買わない。
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大黒柱 | 56 | ――○― | 130,000 | 65,000 | ??? |
浪華・姫路町から販売される簡単に言えばデカイ丸太。極楽が武器に転用する。
家を建築する時に大事なものなので、
それなりに値が張るのも納得は出来るが、武器として見た時にはコスパが悪い。
極楽が丸太を振り回すのは見栄えはしそうだが……。
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白鯨の銛 | 60 | ――○― | ― | 105 | 呪:守備力低下 落:竜宮の番犬 |
非売品で魔海城に出る竜宮の番犬からのドロップでしか手に入らない。
特に大量に出る敵というわけでもなく、会敵時期がかなり限られるため、
狙わずに手に入ったらなかなかのラッキーである。
さぞ強いのかと思いきや、大して強くない上に呪われて守備力が下がるしょーもない武器。
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大車輪刀 | 60 | ――○― | 151,000 | 75,500 | ― |
吉備・岡山町から販売される刀。
ようやく極楽用の武器がちゃんと武具屋で売られるようになり始めるものの、
巨大すぎて作りが甘いせいなのか、切れ味はあまりないようだ。
無理して買う事もない。
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天照の剣 | 60 | ―――○ | ― | ― | 使:日立 |
復活した火の都の宝箱から出てくるという、絹の最終装備っぽい出方をするくせに、
骨の剣には遠く及ばない攻撃力。
しかしそれを補ってあまりある「戦闘中に使うと日立」という衝撃の効果。
個人的に絹は攻撃力が低いのでもっぱらこれを使用しまくっていた。
|
壷切りの剣 | 62 | ○○―― | 24,000 | 12,000 | ― |
ボッタクリの京都を除くと越前〜越中・富山町から販売される剣。
越前・輪島村の青空市場で買えたらいいなという感じ。
その後に買えるようになる荒刀国崩しの方が少し強いが、
この時期の卍丸は回復・補助役なので、そこまでお金を掛けても戦力に反映されにくいと思う。
|
ダイダラ刀 | 63 | ――○― | 187,000 | 93,500 | ― |
安芸・岩国村から販売される刀。極楽用の店売り最強武器。
しかし高価で販売が安芸だしで、
あとちょっと頑張れば千代装備一式が手に入るので我慢しちゃう。
ただ、この辺りでもうお金を使う機会が無くなるので、余裕があれば買ってもいいだろう。
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荒刀国崩し | 66 | ○――― | 30,600 | 15,300 | ― |
ボッタクリの京都を除くと越後・三条村から販売される刀。
通常プレイ時の越の三国における卍丸最強武器(名刀吠丸入手は通常プレイとは言わない)。
越中の宇奈月洞まで到達した段階で黄金虫の卵金策が出来る。
どこまでやるかどうかは人によるが……私は秘剣不知火くらいでいいかな。
これより下、名刀吠丸が出るまで同じ事が言えるので省略する。
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名刀七ツ胴 | 70 | ○――― | 36,500 | 18,250 | ― |
ボッタクリの京都を除くと近江・亀岡村から販売される刀。
欲しければ因幡・白虎洞の宝箱に入っているので、なんとか買わずにそこまでいきたい。
ちなみにその宝箱ではなぜか「名刀七つ胴」表記で出てくる。
刀は切れ味を確かめるために試し切りをする。
方法の一つに罪人の遺体を積み上げて一回振り下ろし何体両断出来るかというものがある。
遺体を二つ切れば「二ツ胴」、三つ切れば「三ツ胴」と銘がつく。
歴史上の最高記録が「七ツ胴」らしい。とんでもない名刀だ。
|
大地刀 | 74 | ○○―― | 40,600 | 20,300 | ― |
ボッタクリの京都を除くと因幡・豊岡村から販売される刀。
一つ下の名刀七ツ胴が因幡・白虎洞の宝箱から手に入るし、
さらに上位の黒蜘蛛の剣も因幡・朱雀洞で手に入ってしまうので、こいつの出番はまずない。
宝箱からも出てこないため、私は入手したことがないかもしれない。
|
黒蜘蛛の剣 | 78 | ○――― | ― | 3,600 | 使:仏滅 |
因幡・朱雀洞で絶対に手に入れるべきめちゃ強武器。
こいつを超える武器は出雲の玉造村まで出てこない。
使うと仏滅と同じ効果だが、仏滅自体が「敵に効きにくい」「効果があるか疑わしい」ので、
あまり考慮する必要はない。そんな効果がなくても普通に優秀な武器だ。
|
村雲の剣 | 80 | ○○―― | 56,700 | 28,350 | ― |
ボッタクリの京都を除くと出雲・玉造村から販売される剣。
三種の神器か!? と思いきやそうじゃない。
神器の天叢雲剣にあやかって、しかし同名は恐れ多いとして漢字を変えて名付けられた剣といった所か。
なかなかの威力があるが、因幡で既に黒蜘蛛の剣を手に入れている場合、
たった2しか違わないため買う人はあまり居ないと思われる。
|
女帝のムチ | 80 | ○○―○ | ― | 665 | 呪:確率3/4で味方攻撃 |
因幡・砂神城で宝箱に入っている非売品の天外II唯一の鞭。
名前のイメージ通り絹も装備出来るが、
なんにせよ呪われるため使えない。
「黒蜘蛛の剣より上がるじゃん!」と装備して、泣く泣く村に戻った人もいるだろう。
|
益荒雄刀 | 84 | ○――― | 9,980 | 4,990 | 使:火天 |
石見・足下村で格安販売されている刀。
なんか怪しいなと思ってしまうが、高威力で使えば火天というなかなかの便利武器。
火の一族の遺跡から大量に出土したのだろうか。
「益荒男」はたくましい立派な男という意味。
|
正義の刀 | 85 | ○○―― | 998 | 499 | 装:獲得両1/4 |
石見・足下村で格安販売されている刀。
安いのに高威力でイイじゃん! と思ってしまう人もいるかもしれないが、
そんなうまい話はないんだとわからされてしまう武器。
どういう原理かわからないが、戦闘で獲得出来る両が1/4になってしまう。
呪われるわけでもないため、気付かず装備し続けていた人もいたかもしれない。
これなら益荒雄刀を使った方がいいだろう。
|
突進の槍 | 86 | ○○―― | 75,000 | 37,500 | ― |
ボッタクリの京都を除けば石見における店頭販売最強武器なのだが、
2低いだけの益荒雄刀が激安だったり宝箱から手に入ったり、
石見でカブキが仲間になれば骨の剣取得が視野に入るため、
こんな高額の武器を買う人はあまりいなさそう。
|
死中の光刀 | 89 | ○○―― | ― | 6,750 | 装:会心の一太刀率x4 |
石見・暗闇城で手に入る非売品の刀。
漢字だけ見ると呪われそうな気もしてしまうがそんなことはない。
ただ、ゲーム中では効果がはっきりわかりにくいし使用して効果がある物でもないので、
よくわからんけどまぁいいかとなりがち。
玄人なら骨の剣を入手済みであろうタイミングなため、使わないかもしれない。
|
春雷の太刀 | 92 | ○○―― | 108,000 | 54,000 | ― |
ボッタクリの京都を除けば丹波・鹿の子村から販売される太刀。
同時にもっと高威力の武器が販売されるし、骨の剣を入手していてもおかしくない時期だしで、
これを買う人はあまりいないであろう可哀想な武器。
私も買った事がない。丹波に入る所でストーリー上は春になるため、
季節感を出すための武器なのかもしれない。
|
秘剣不知火 | 93 | ―○―― | 164,000 | 41,000 | 使:軍炎 |
京都でのみ販売されている天外IIのバランスブレイカー。
頑張って金策すれば購入出来てしまうため、
越の三国で軍炎無双出来るようになるし、その後も絹に持たせれば良い戦力になる。
基本的に手に入れるには黄金虫の卵金策が必要なので、
その手間を考えれば悪くないリターンではある。
新・カブキの初期装備。
|
人肉切包丁 | 94 | ○○○― | ― | 4 | 呪:自傷 |
石見・暗闇城で宝箱から手に入る包丁。
やはり呪われる武器。あんまり騙される人はいないと思う名称。
多少の呪いならまだしも、常時自傷は非常につらい所。
ただ、通常攻撃以外なら出来るので、極楽に装備させて大振りなどを使わせれば、
極楽にとっては千代の太刀に次ぐ威力の武器なので使えるかもしれない。
刀は人を切るためのものだから、人肉切刀とも言えなくもないわけだが、
これは包丁。包丁は料理に使うもの、人肉を料理……というわけでイケナイ刃物なわけだ。
|
かぶと割刀 | 95 | ○○―― | 130,000 | 65,000 | ― |
ボッタクリの京都を除けば丹波・鹿の子村から販売される刀。
値段の高額さと、既に骨の剣があってもおかしくないタイミングでの販売開始。
さらに秘剣不知火と攻撃力が大して違わないと、とにかく購入する決め手に欠ける武器。
私は買ったことが無いと思う。
「兜割り」は試し切りの一種。ガチの鉄兜に切りつけて、刀の威力と技術を測る。
真っ二つに出来たらもちろん大成功なわけだが、数センチ切れたら成功といっていいというくらいの難度らしい。
かぶと割刀は七ツ胴より上なんだから、おそらく兜を真っ二つに出来た刀なのだろう。すごいぞ!
|
武蔵刀 | 98 | ○○―― | 165,000 | 82,500 | ― |
丹波・鹿の子村から販売される刀。
かぶと割刀とほぼ同じでさらに高額なのでなかなか手が出ない。
また、玄人なら「この後ヒルコの剣と闇の十手が手に入るし」とわかっているため買わない。
宮本武蔵の武蔵なのだとすれば二振り一対の刀だったりするのだろうか。
|
骨の剣 | 100 | ○○―○ | ― | 7,050 | 使:骨の霊薬 |
石見・黄昏洞の百鬼夜行の箱から出る絹にとっての最強武器。
使うと骨の霊薬と同じ効果があり、そこそこな確率で技回復効果がつくので好きな人が多そう。
最後まで使う事になる重要な武器。
|
腹切ソード | 103 | ―○―― | 172,000 | 86,000 | ― |
浪華・堺村でのみ販売されているソード。
落ちていたら呪われそうなので装備しないであろう名前だが、
店売りされている普通の武器。
堺でしか売っていないので、海外向けのお土産かと思うが、
それにしては妙に殺意が高い(攻撃力が高い)。
|
青海波の剣 | 105 | ○――― | 199,000 | 99,500 | 使:氷竜 |
浪華・神戸村でのみ販売されている剣。
海外にも輸出されており、ブルーウェイブソードという名称で売っているそうな。
無限に氷竜が使えるというなかなか強力な武器。
買う以外だと姫路城の宝箱から出てくるが、その時にはヒルコの剣や闇の十手があるため、
装備するには至らず、絹に持たせて使うかぁ〜となりがち。
|
ヒルコの剣 | 109 | ○○―― | ― | 15,000 | 装:移動回復量x2 |
浪華・三郎の胸塚で宝箱から手に入る非売品の剣。
装備すると移動で回復する体と技が2倍になる。
とはいえ、1が2になるだけで劇的に変わるものでもないおまけ要素。
単純に攻撃力が高いので拾ったら嬉しい。
ヒルコはイザナギとイザナミの最初の子供だが、
不完全な状態で生まれたため島流しにされた上に、
我が子として数えられもしないというなかなか悲惨な境遇にある。
ヒルコがその後どうなったのかは全く持って不明だが、
そのために日本各地に「ヒルコが漂着した場所」があったりする。
天外IIにおいてヒルコの剣がどういう由来のものなのか、
なぜ回復量が増加する効果があるのかは、
ヒルコという神そのものの謎が多すぎてさっぱりわからない。
|
闇の十手 | 110 | ○○―― | ― | 8,300 | ― |
浪華・三郎の足塚の宝箱から手に入る十手。
呪われそうな気もするが普通に強い武器。天外II唯一の十手。
十手の本来の読みは「ジッテ」だが、天外IIでは「ジュッテ」になっています。
典型的な誤読です。
|
名刀吠丸 | 112 | ○○―― | 259,000 | 129,500 | ― |
ボッタクリの京都を除けば浪華・姫路町から販売される太刀。
もし京都で手に入れられればそれはそれはすごい戦力になるのだが、
その時点で手に入れるには518,000両という莫大な両が必要で、
拷問のような作業量が必要になる。
時期的には越の三国攻略を楽にするために買う事になるものと思われるが、
その時期の卍丸は回復、補助役なので、そこまでの労力を割く必要は個人的に無いと思う。
もちろんあればあったで楽にはなる。
普通の値段で購入できるようになる頃には闇の十手等あるので、「買うほどじゃないかな」となる。
源家に代々伝わる二振りの太刀の一つ。
代々改名されていて、最初は試し切りで膝まで切れたので「膝丸(ひざまる)」→
土蜘蛛退治に使ったので「蜘蛛切(くもきり)」→
夜に蛇のように鳴いたので「吠丸(ほえまる)」→
熊野の春の山を出てきた太刀だから「薄緑(うすみどり)」と名を変えられている。
ちなみに最後の薄緑にしたのは源義経だったりする。
店売りされるような太刀ではないので、天外IIのは偽物かもしれない。
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千代の太刀 | 114 | ――○― | ― | 60,000 | ― |
極楽が千年前に使っていた千代シリーズの太刀。
吉備・倉敷村の鶴姫倉に預けられていた。
これを手に入れるとちょっと物足りない感じだった極楽が一気にパワーアップする。
必ず通る必須イベントというわけではないので見逃さないようにしたい。
極楽の公式絵では金棒のようなものを持っているものばかりなので、
太刀を装備している姿が想像しにくい。どんな太刀なんだろうか。
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火の鎚 | 115 | ○――― | ― | ― | 使:軍炎 |
聖剣を作るために必要な素材の一つで吉備・いろは宮にある。
武器としてもそこそこな攻撃力があるが、
既に妖刀村正が手に入る時期なので、武器として使う事はあまりない。
軍炎効果も秘剣不知火があるので別に……といった感じなので……。
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神鳴刀 | 117 | ○――― | 337,000 | 168,500 | 使:雷電 |
吉備から販売される刀。
妖刀村正も販売される時期なので、買う人はいなさそう。
使うと雷電の効果があるからなんだというのかといった感じ。
伊勢〜越後あたりにそんな効果のある武具があれば良かっただろうが、
鋼鉄城入手後に雷電を使う機会なんてまずない。
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備前長船 | 122 | ○――― | 480,000 | 240,000 | ― |
吉備・長船村でのみ販売されている刀。
神鳴刀とほぼ同じ。高額で特殊効果もないため、
これを買うよりはもうちょい頑張って妖刀村正を買いたい所。
天外IIには備前・備中・備後という国がないが、
備前と呼ばれる地域がある、または過去にあったらしいことがわかる。
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名刀男山 | 124 | ―○―― | 520,000 | 260,000 | ― |
吉備・長船村でのみ販売されている刀。
備前長船とほぼ同じ。地獄城で拾ったら売るくらいの出番しかない。
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不動明の剣 | 125 | ○―○― | ― | ― | ― |
近江・火の都の宝箱から手に入る剣。極楽の最終武器……という他無い。
何の効果も縁もゆかりもないポッと出の武器に千代の太刀がその座を奪われるのは
個人的にちょっと悲しい。
不動明王の事だと思われるが、全角五文字までしか使えないので王が省略されたっぽい。
密教特有の尊格「明王」のうち五大明王の一尊。
大日如来の化身だったり、元はインド教のシヴァ神の異名だったり、
宗教によって色々あってもうめちゃくちゃであるが、基本的に人を助けてくれるありがたい神様だと思ってよさげ。
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火祭りの槍 | 126 | ―○―― | ― | 40,000 | ― |
吉備・黒縄洞窟で拾えるカブキ用の武器だが、妖刀村正と攻撃力が同じで特に効果も無い。
黒縄洞窟より前の火刃村で火祭りの剣が手に入り、卍丸は妖刀村正が不要になる。
そして秋芳洞で妖刀村正が手に入る……結果、火祭りの槍の出番はない。
売値が40,000両なので店売していたら買うタイミングがあったかもしれない。
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妖刀村正 | 126 | ○○―― | 540,000 | 270,000 | 使:冬枯 |
店売り最強で、卍丸とカブキが装備出来て、使うと冬枯の効果。
高額な事以外に悪い所が見当たらない。
天外IIにおいて最も神に近づいた刀といえよう。
村正はとにかくすごい切れ味だったため芸術品ではなく実戦で愛用された。
それだけに知名度が高く、妖刀伝説のような話が出来上がる事になったんじゃなかろうか。
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草なぎの剣 | 128 | ○○―― | ― | ― | ― |
近江・火の都で宝箱から手に入るカブキの最終武器。
神器の一つがカブキの手に渡る驚きの展開。
攻撃力が高い事以外に特記することがない。
神話ではヤマタノオロチの尾から出てきた天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)の別名が草薙剣(くさなぎのつるぎ)である。
天外IIでは「クサナギノケン」なので読みが間違っている。
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火祭りの剣 | 130 | ○――― | ― | 40,000 | ― |
吉備・火刃村の宝箱から手に入る卍丸用の武器。炎系の術の効果がありそうな名前だが、
火祭りの槍と同じで特殊効果はない。
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大霊院卍丸 | 19+体 | ○――― | ― | ― | 使:卍卍斬 |
卍丸の最終武器。大霊院で形見の剣を元に卍丸が製作した新しい聖剣。
形見の剣の攻撃力19と、卍丸の現在の体値を合わせた数値が攻撃力になるバケモノ武器。
普通に行けばラスボスのヨミは固いので、これを装備した卍丸しか大したダメージを与えられない。
現在の体値が攻撃力になるので、卍丸の体を全快で維持しなければ最大火力が出せない。
千年前の七人の火の勇者がみな同じ仕様の剣だったとすれば、
卍丸が七人いたようなもので、その恐ろしさを思うと、
天狗が言っていた「あんたらと戦う 根の一族に 同情しちまいそうだよ……」
という気持ちがよくわかる。
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